この記事の続きになります。
引き続き金沢で蓮ノ空の聖地巡礼。
今回は前回の続きで、ひがし茶屋街・にし茶屋街周辺の聖地を紹介します。
ひがし茶屋街周辺の聖地を巡る
ひがし茶屋街
まず紹介するのは「ひがし茶屋街」。
金沢屈指のスポットであり、観光客でごった返しているイメージであるが、早朝に行くとこのように人が居ないひがし茶屋街を撮影できる。
ちなみにこの写真は日曜の朝8:30頃。

せーはすにも登場しており、ひがし茶屋街の色々なお店が紹介されていた。
ひがし茶屋街にあるお店はあまり訪れたことがないので、今度巡ってみたい。

夜のひがし茶屋街にも来てみた。

日中とはまた違った、幻想的な風景が素晴らしい。
ちなみにこれは平日の20時頃に撮影した写真。
この日は満天の星空であり、ひがし茶屋街の中でもよく星が見えた。

スリーズブーケの「眩耀夜行」のリリックビデオは、おそらくひがし茶屋街をイメージしている。
誰も居ない満天の星空の下で聴く眩耀夜行は格別のものであった。

菓舗Kazu Nakashima
次に紹介するのは、ひがし茶屋街にある「菓舗Kazu Nakashima」さん。
いろいろなフルーツが丸ごと大福の中に入っている「フルーツ大福」のお店だ。

せーはすではお店に行った様子は放送されていなかったが、お土産として登場した。

テイクアウトか喫茶で利用するかを選択でき、喫茶で食べることを選択。
専用の和風な雰囲気の良いお部屋に案内された。

注文したのはフルーツ大福とお抹茶のセットで、一番インパクトがありそうな「みかん大福」を選択してみた。
正直自分には、みずみずしいフルーツに大福はちょっと合ってないかな~と思った。
値段もそれなり(このセットで1980円)ですが、好きな人は好きだと思いますので挑戦してみてください。

氷菓子りつか(RITSUKA)
もう一軒ひがし茶屋街にある店舗を紹介。
ひがし茶屋街の端にひっそりと佇んでいるのが「氷菓子りつか(RITSUKA)」さん。

店内は和風なのだが、なんだかとてもハイセンス。

メニュー自体もオシャレすぎて、これがメニューであることに気が付かなかった。
かき氷が有名なのだが、メニュー名もすごくオシャレ。

注文したのは、苺のスパークリングかき氷である「銀朱」。
まずそのビジュアルに驚く。
今までに見たことのないかき氷だ。

この銀朱は、せーはすでDOLLCHESTRAの二人が注文していたメニューだ。

かき氷はスプーンでつつくと崩れてしまいそうなほどフワフワで、金沢に降る雪とは真逆の性質。
上にかかっているいちごソースはシュワシュワしており、これがスパークリングか~と思った。

中には生のいちごもたっぷり。

下の方はショートケーキのようにもなっていた。
見た目も量も、かき氷版の二郎系ラーメンといった感じでとても美味しかった。
こちらも2000円近くとなかなか高級なスイーツとなるが、食べてみて損はないと思う。

にし茶屋街周辺の聖地を巡る
にし茶屋街
ここからは「にし茶屋街」周辺の聖地を紹介。
最初に紹介した「ひがし茶屋街」に比べるとメジャーではなく、日中でも観光客も少ないのだが、こちらもとてもいい雰囲気。

せーはすではスリーズブーケの二人が訪れていた。
ここからは二人が訪れたお店を紹介。

忍者武器ミュージアム
まずはにし茶屋街の入口にある「忍者武器ミュージアム」へ。

入ってすぐの場所はおみやげコーナーとなっており、外国人観光客にウケそうなものが多く販売されている。

日本刀や鎧なども販売されている。

奥は博物館になっており、ここからは有料。
正直そんな期待していなかったのだが、結構見ごたえがあった。

忍者の仕様道具なども色々展示されている。
手甲鉤カッコいい。


水蜘蛛もあった。
実際に隣のイラストのように使用されていたかは不明らしい。

この「忍」の掛け軸は、せーはすでも印象に残っている写真スポットだ。


追加料金が必要だが、手裏剣投げも楽しめる。


ボールを投げるようにしても上手くいかず、スナップを効かせずに投げるのがコツ。
ちなみに的の中心に刺さると景品がもらえるらしい。

甘納豆かわむら
次に紹介するのは、忍者武器ミュージアムと同じくにし茶屋街の中にある「甘納豆かわむら」さん。

店内はとても上品な感じ。

様々な種類の甘納豆が販売されている。
パッケージがとてもかわいい。

ドライフルーツなどもあった。
中に入っているものの見本があるのがわかりやすい。

今回購入したのは甘納豆ではなく、せーはすでスリーズブーケが味わっていたこちらのモナカ。

なんと賞味期限がわずか6分のモナカである。
どれも美味しそう。

レジで注文し精算した後は店の外へ。
モナカはこちらで受け取ることになる。

テイクアウトなのだが、食べるスペースも用意されている。

中はこんな感じで結構立派。

注文したのは季節限定の芋みたらしのモナカ。
せーはすで食べられていたものと同じものを注文しようかとも思ったが、期間限定の響きに負けてしまった。

さっと写真を撮っていざ実食。
あま~い芋餡とバニラアイスがとても美味しく、カシューナッツの食感もとても良かった。

犀川
にし茶屋街から東方向に歩いていくと真ん中に流れているのが「犀川(さいがわ)」。
立派な「犀川大橋」が繁華街と静かなエリアを分断している。

その犀川沿いには「犀川緑地公園」がなんと河口から13kmも整備されており、金沢市民の憩いの場となっている。
河川敷で散歩やジョギングしている人も多く、景色も抜群なのでとても気持ちいい。

金沢の桜の名所にもなっており、シーズンには満開の桜が見事に咲き誇る。

残雪の白山連峰と桜のコラボレーションも美しい。

この犀川沿いの景色は、蓮ノ空のティザーPVにも一瞬登場している。
なんとなくそれっぽい場所で撮影もしてみた。




竪町
こちらは犀川から歩いて10分ほどの場所にあるエリア「竪町」。
「タテマチ」と言い、金沢のおしゃれな店などが揃うエリアだ。

ここでもせーはすの撮影が行われていた。
このオシャレなエリア内に何故か金沢のオタクビルがある。


グリル オーツカ
竪町から歩いて5分ほど、片町の繁華街の少し裏路地の方にあるのが「グリル オーツカ」さん。
人気の洋食店であり、開店前からも行列ができる。


店内の壁には著名人のサインが所狭しに並んでいる。

せーはすではスリーズブーケの二人が訪れていた。
二人のサインも飾られているのだが、残念ながら見落としてしまった。

まずはお店イチオシになっていた「クリームスープ」を。
トロッと濃厚でとても美味しく、食事が運ばれてくる前に完食。

食事に注文したのは金沢名物の「ハントンライス」。
ハンガリーの「ハン」とフランス語でマグロを意味する「トン」から名付けられているらしい。
プレーンなオムライスの上に「カジキマグロのフライ」が乗っている。
オムライスは卵の焼き加減が絶妙でトロッと美味しかった。

長町武家屋敷跡
次に紹介するのは、グリル オーツカさんから歩いて5分ほどの場所にある「長町武家屋敷跡」。

昔ながらの土塀や石畳が残っているエリアで、「伝統環境保存区域」に指定されており非常に趣がある。
冬には雪による土塀の損傷を守るため、藁で編んだ「こも」で「こも掛け」されている。

こちらの風景もリンクラの蓮ノ空歌留多のカード背景として登場。
本当に金沢の色んな場所が出てくるなあ。

せーはすでもこのカード絵を再現していた。

香林坊
最後は長町武家屋敷から歩いてすぐの場所にある「香林坊」エリア。
金沢の中でも最も都会的な繁華街だ。

冬場はイルミネーションが綺麗であり、リンクラのカードでもその場面が登場していた。


以上、ひがし茶屋街・にし茶屋街周辺編でした。
次回は金沢郊外の聖地を紹介したいと思います。
続きはこちら。
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