街中にはいたるところに恐竜が溢れている。
恐竜博物館の他にも魅力あるスポットがたくさんありました。
恐竜の街・勝山を巡る
勝山市街地
まずは勝山市街地の風景を少し紹介。
街中ではいろいろな場所で「恐竜」を感じることができる。
こちらはショッピングセンターにティラノサウルスのシルエット。

リアルな恐竜フィギュアも街中にたくさんいる。

こちらは勝山市のマンホール。
恐竜の化石デザインでカッコいい~。

ゆめおーれ勝山
ここからは勝山の観光スポットを紹介。
まずは勝山中心部にある「ゆめおーれ勝山」。

ゆめおーれ勝山は「はたや記念館」であり、織物の世界が楽しめる「生きた文化財」。
説明を見ながら実物を見て楽しめる。

昭和時代に活躍した機織りの機械が動く姿は臨場感たっぷり。

こちらは「糸繰機」。
圧巻の光景だ。


機屋(はたや)の仕事も詳しく紹介されていた。

こちらは手織りの機織り機。
レトロでとてもいい感じ。


館内には勝山の地のものを使用したカフェも併設されているので、ここで休憩したり食事をするのも良い。

福井県立恐竜博物館
次に紹介するのは、福井県といえば勝山といえばのスポットである「福井県立恐竜博物館」。
途中の道には白い大きなティラノサウルスが待ち構えている。

勝山中心部から車で10分ほどで恐竜博物館に到着。
青空に恐竜のモニュメントが映える。

建物が恐竜の卵の形なのもシンボルでかわいい。

博物館内に入る前に外を散策してみよう。
こちらはリアルな恐竜のモニュメントでとても迫力がある。

予約すれば恐竜の化石発掘体験もすることができる。

こちらはツーリストセンター。

館内は休憩もでき、レストランも入っていた。

目の前には福井県の名所がイラスト調でラッピングされたバスが停まっていた。

こちらは少し高台にある展望スポット。
博物館を上から眺められる。

ベンチなどもあり、そこには「恐竜博士」も座っていた。

周辺を見回してみると、ティラノサウルスの化石を発見。

こんなふうな屋外展示もいいな~。


こちらは「かつやまディノパーク」。

子どもが楽しく遊べるスポットだ。

大きなバルーンの恐竜もいた。

これは10月上旬~4月上旬の秋冬限定で屋台が出ている「恐竜焼き」。

それではそろそろ博物館館内を見ていこう。

入場したらすぐにエスカレーターで地下へ。
館内を一望できるのがいい感じ。
下から上に向かって展示を見ていく方式だ。

まず現れるのが、この超リアルなティラノサウルスだ。

リアルに動き、鳴き声も発する。
恐竜時代にタイムスリップした感覚だ。

このような注意書きがあった。
自撮り棒を持っている恐竜のイラストがかわいい。

館内はいろいろな恐竜の化石で埋め尽くされている。
男の子なら誰もが楽しめる空間だ。



上からの眺めもいい感じ。

恐竜以外の化石の展示もある。
こちらは海中生物の化石。

「マンモス」などの化石もとても迫力があった。

こちらはシアタールーム。
開館20周年記念として、子どもたちに大人気の「かいけつゾロリ」とのコラボ映画が上映されていた。

子供向けかと思ったら、大人でも楽しめる内容でとても面白かった。
パネルを記念に撮影。

こちらは「化石クリーニング室」。
実際に化石をクリーニングしている様子を見ることができる。

こちらはミュージアムショップ。

様々な恐竜グッズが揃っている。

こちらは恐竜のプラモデル。

恐竜フィギュアもいろいろな種類が販売されている。

これは勝山で発掘された恐竜「フクイラプトル」をモデルにした「ゾイド」。

ゾイド好きの自分としてはたまらないコラボだ。
福井県立恐竜博物館限定なので、お土産にもオススメだ。

こちらはレストラン。

とても広いスペースで、いろいろな恐竜メニューがあるようなのでまた利用してみたい。

最後は最近できた新館に行ってみた。
館内からでも形が卵型だというのがよくわかる。

壁には収蔵庫などがあった。

こちらは下からの景色で、とても写真映えするスポットだ。
まだ新しいためか展示は特に何もなかったが、これからどうなっていくのかワクワクする。

越前大仏
次に紹介するのは、勝山中心部から車で5分ほどの場所にある「越前大仏」。

この参道の商店街の景色が圧巻。
こんな場所が福井県にあったなんて。


この日は平日で人が全くいないせいか、ほとんどのお店は営業していなかった。
それでもこの商店街の景色だけで来た価値がある。

哀愁を感じるお坊さんの看板。

参道を歩いた先にあるのが「大師山清大寺」。
圧倒的なスケールが楽しめるお寺だ。
入口めちゃくちゃ立派な門でめちゃくちゃデカい。

門を挟んで立つ「仁王像」もとても大きく立派だ。


門をくぐるともう一つ門があった。

その門を抜けた先にあるのが本堂。
これまためちゃくちゃデカくてカッコいい。
こんな素晴らしい場所なのに誰も観光していないのが不思議だ。

この本堂の中にあるのが「越前大仏」。

高さは17mあり、なんと「奈良の大仏」より2mほど高い。
座像の中では日本一の大きさの大仏なのだ。

周りには小さな仏様が一面に。

越前大仏の隣に立っているのは子分のようなものなのだろうか。

通路を歩いて境内を散策。

この渡り廊下も素敵だ。

この中国的なものはなんだろう。
これもデカい。

カラフルな絵柄がとても綺麗だった。

こちらは「清大寺五重塔」。
五重塔まであるのか、すごい。

中は自由に入ることができ、一番上は展望台になっている。

途中には仏様もいた。

そしてこちらが展望台からの景色。
勝山の市街地から山々まで一望できる圧巻の景色。

こちらは本堂の方向。
こうすると本堂がどれほど大きいか、よくお分かりいただけるだろう。

さらに別の方向。
山がめちゃくちゃ近い!
一面が緑に覆われる景色も圧巻だった。

最後は庭園を散策。
ちょうど桜が咲いてる時期で綺麗だった。

散った桜の花びらが池に浮いているのもとても綺麗。
こんなにもいろいろあって素晴らしいスポットなのに本当に誰もいなかったのが不思議だ。

平泉寺白山神社
最後に紹介するのは、越前大仏から車で約5分、市街地からだと10分ほどの場所にある「平泉寺白山神社」。

「白山平泉寺」は中世に栄えた巨大な「宗教都市」で、最盛期には6000を超える僧侶の住居が立ち並ぶ都市であったらしい。
その中心が平泉寺白山神社だ。

とにかく敷地に入った瞬間から神聖な雰囲気で、身が引き締まる思い。
景色も素晴らしすぎる。


こちらは「御手洗池(おみたらし)」という池。
ここも鳥居が立っており独特な雰囲気だ。

緑に包まれた池で、水面に映る木々もとても綺麗だった。

いや本当に素晴らしい景色だ。
ここも越前大仏と同じく、人が全くいないのが不思議なくらいのスポットだと思う。


こちらは「拝殿」。
歴史を感じさせる趣ある建物だ。

そしてその奥にあるのが「本社」。
うお~、めちゃくちゃ神秘的な雰囲気だ。

彫刻も素敵。
ちなみに本社の内扉は33年に1度開けられ、なんと今年2025年の5月にご開帳が行われた。

参拝を済ませ、再び境内を散策。
いやもう平泉の「中尊寺」とかに負けないくらい素敵な場所だよ本当。

苔の絨毯もとても美しかった。
本当にみんなに見に来てほしい場所だ。

以上、今回は勝山を巡るをお届けしました。
恐竜博物館以外のスポットも最高なので、ぜひ行ってみてください。
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