富士山の北側にある町・富士河口湖町。
名前にもある河口湖やそこから見える富士山など絶景の宝庫。
そんな河口湖町を巡りました。
河口湖中心部を巡る
河口湖駅
まずは河口湖駅。
駅舎自体もとても素晴らしいが、バックには綺麗に富士山が見えているのもとてもいい。
富士山のラッピングを施されたバスも現れた。
アニメ「文豪ストレイドッグス」のラッピングバスも現れた。
この辺が聖地になっているのだろうか。
駅のターミナルには鳥居がある。
その隣には昔使用されていたであろう列車も展示されている。
足湯もあったが、朝早くだったのでまだ入れない状態だった。
こちらは「河口湖温泉」の温泉むすめである「河口湖多佳美」のパネル。
浴衣バージョンだ。
ツアーコンダクター衣装のSDサイズのパネルもあった。
こちらもかわいい。
のぼりも立っている。
こちらは通常バージョンの衣装でお嬢様のような雰囲気。
衣装で雰囲気がだいぶ変わる。
それでは駅構内を見ていこう。
これは開業当時の河口湖駅の看板。
雰囲気がいい駅舎は、「関東の駅百選」にも認定されている。
待合室はこんな感じ。
木のぬくもりが感じられる。
入場券を買って駅のホームにも行ってみた。
これは「フジサン特急」で、河口湖から大月までを結んでいる。
富士山をバックにも撮ってみた。
人気マンガ「NARUTO」のラッピング車両もいた。
いろんなアニメとコラボしてるんだなあ。
こちらはなんだかファンシーなラッピングが施された車両。
ようやく通常の車両を発見した。
派手なものばっかりだったのでとても見ていて落ち着く。
こちらは「富士山ビュー特急」。
高級そうな朱色の車体が美しい。
中を覗いてみてもとてもいい感じの客室だった。
こういうのに乗って旅するのも憧れるなあ。
駅名標はこんな感じだった。
ご当地アイドル?
最後は駅構内にあった河口湖多佳美の車掌さんバージョンのパネルと富士山を撮影。
いろいろな列車が見れてとても楽しかった。
カラーコーンが富士山デザインになっているのも面白かった。
河口湖駅周辺・市街地
ここからは駅周辺と市街地の様子を紹介。
河口湖駅周辺には味のある外観のお店が並んでいる。
ちょっと歩いて踏切から見える住宅地と富士山。
大きめの道路を望遠で撮った写真。
富士山の存在感がすごい。
こちらは「河口湖」の近くにある温泉街の風景。
大規模な旅館が立ち並んでいる。
温泉街の雰囲気もいい感じ。
夕日の温泉街も良い。
こちらが河口湖。
いや~いい雰囲気だ。
夕日と河口湖、スワンボートの風景がとても絵になる。
マンホールはこんな感じ。
もちろん河口湖と富士山のデザインだ。
SAWAホテル
河口湖で宿泊したのはこちらの「SAWAホテル」さん。
河口湖駅から徒歩15分ほどの場所にある。
温泉街は料金が高いが、こちらは1泊6000円と結構リーズナブルに宿泊できた。
部屋も広く綺麗で申し分なし。
富士山世界遺産センター
ここからは河口湖のスポットを紹介。
まずは河口湖駅から車で5分ほどの場所にある「富士山世界遺産センター」。
2017年に開業した施設で新しく、北館・南館とありとても広い。
そして入場が無料なのが嬉しいポイント。
それでは館内を見ていこう。
展示は新しく、イラストも立体的なものもあるのでとても見やすくわかりやすい。
富士山にかかる雲の形で天気がわかるらしい。
富士山の立体模型もあった。
これはめちゃくちゃ太い富士山だが、その理由は真ん中が館内の柱となっているから。
これは溶岩が固まったもので、「溶岩石筍」というらしい。
「火山弾」もあった。
ラグビーボールほどの大きさがあり、こんなのが飛んできたらひとたまりもないだろうな。
大きなスクリーンで見る富士山周辺の動画も良かった。
上の階に行くとあるのが富士山の展望デッキ。
目視だとちょっと遠いがハッキリと富士山が見える。
カフェもあった。
「青い富士山カレー」という気になるメニューもあった。
お腹が空いていたら食べたかった。
こちらは売店。
青い富士山カレーだけでなく赤い富士山カレーもある。
ご当地ビールも多数揃っている。
かなり大きサイズもあった。
日本酒などもあった。
ボトルが富士山型のものも多く、可愛かった。
再び展示スペースへ。
館内いっぱいに広がっているのは「冨嶽三六〇」という富士山型のオブジェ。
映像や音に合わせていろいろな色に富士山が光ってとても綺麗だった。
下の階に降りていくと富士山の歴史や成り立ちについての展示がある。
富士山の内側にも映像が映っていた。
絵などもありとても見応えがある。
立体的なジオラマもあり、とてもわかり易く富士山のことをたくさん学ぶことができた。
ハーブ庭園 旅日記
次に紹介するのは、河口湖駅から車で10分ほどの場所にある「ハーブ庭園 旅日記」。
ここもなんと入園無料。
入ったすぐの場所には立派な噴水があった。
庭園はとても綺麗に手入れされており、景色も抜群。
こちらは「大温室」。
温室内は花やハーブがたくさん植えられており、香りも良い。
すべてのハーブは触ってもいいため、葉をこすって一つ一つ香りを確かめることもできる。
椅子もあるので温室の花を眺めながら休憩することもできる。
再び外へ。
相変わらず景色が抜群に良い。
散歩するだけでもとても楽しく、いろいろな場所に椅子とテーブルが設置されているので休憩もできる。
ここからは富士山がとても綺麗に見える。
やっぱり良いなあ富士山は。
とてもリラックスできる形状のチェアも設置されていた。
気持ち良すぎて眠ってしまいそうだった。
こちらは「ふじさんデッキ」だが、朝早かったのでまだ開いていなかった。
でもここに登らなくても十分富士山を楽しめると思う。(ふじさんデッキは有料)
パワーストーンもあった。
3秒間触れると願いが叶うらしい。
そのほか、園内にはいくつかパワーストーンのような立派な巨大な石があった。
最後は園内にあるこちらの建物「ハーブショップ」へ。
入口はヨーロッパの城跡のような雰囲気。
館内はそうでもなかった。
ハーブを使用した様々な雑貨が販売されている。
富士山デザインの雑貨も多く可愛かった。
工房もあった。
こちらではキャンドルホルダーやハーバリウムなどを手作り体験できるらしい。
こちらはカフェで、ブルーベリーのソフトクリームが人気らしい。
眺めていたらお茶を出してくれた。
結構歩いて疲れたので、冷たいピーチティーがとても美味しかった。
ブルーベリーのシロップとドライレーズンまで頂いてしまった。
八木崎公園
前編最後に紹介するのは、河口湖駅から車で5分ほどの場所にある「八木崎公園」。
こちらもまた素敵な公園で、ハーブ園とはまた違った色とりどりの花などを見ることができる。
バックにはもちろん富士山。
花壇とのコラボレーションだ。
紫陽花がいっぱい咲いている小路もあった。
小高いところに登ってみる。
きれいな芝生と目の前には河口湖。
芝生に寝っ転がりたい。
河口湖の周りにも紫陽花がたくさん咲いており、湖とコラボした素晴らしい写真も撮れる。
園内を散策していると素敵な建物を発見。
こちらは「河口湖ミューズ館」で、カフェなどが入っている建物だ。
館内に入ってみると売店があった。
ここではお土産や手作りの雑貨などを販売しているようだ。
一番奥にカフェ。
大きな窓からの景色が素晴らしい。
注文したのは「3層チョコの濃厚ドームケーキ」と「アイスペパーミントティー」。
散歩後にちょうどいいスーッと冷たいティーだ。
ドームケーキは外側はパリパリチョコ、中は濃厚チョコアイスケーキ、一番下はチョコのスポンジケーキとこれも絶品だった。
以上、富士河口湖町を巡る前編でした。
今回紹介した場所はどこも入場無料なのがすごすぎる。
続きはこちら。
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