この記事の続きになります。
今回は前回に引き続き河口湖中心部のスポットの続きと河口湖の温泉、美味しいグルメも紹介。
三ツ峠山にも登ってみました。
河口湖中心部を巡る2
富士山パノラマロープウェイ
まず紹介するのは、「富士山パノラマロープウェイ」。
温泉街からはすぐで、河口湖駅からなら歩いて約15分の場所にある。
ここでも河口湖温泉の「温泉むすめ」である「河口湖多佳美」を発見。
魔女衣装が可愛い。
ロープウェイの乗車券を購入し乗り場へ。
ロープウェイの籠はなんだか中国っぽい感じ。
籠の上にはたぬきがいる。
籠の中はこんな感じだった。
乗車して「天上山」の頂上へ。
頂上までは一瞬だが、ロープウェイからは河口湖や河口湖市街地を一望できる。
頂上についたらまず「絶景パノラマ回廊」へ。
展望ポイントはとても広く、快適に富士山を眺めることができる。
ここにも河口湖多佳美のパネルがあった。
うさぎのキグルミを着用しておりかわいい。
こちらにあるのは「かわらけ」という粘土で作った素焼きのお皿。
このかわらけを的に向かって投げ、当たって割れると願いが叶うらしい。
ちなみに縁結びの神様らしい。
天上山を歩いているとタヌキとウサギがたくさんいることに気づく。
これは昔話「カチカチ山」の有名なシーンであり、カチカチ山の舞台がここ天上山だと言われているらしい。
なので物語の有名なシーンの像がたくさん設置されている。
こちらは「絶景ブランコ」。
めちゃくちゃ怖そうだけど気持ちよさそう。ただし有料。
こちらは無料の「絶景やぐら」。
山の上の方にあるからなのか人がぜんぜんおらず、貸切状態。
まるで富士山を独り占めしているような景色だ。
ちなみにセルフで撮影できる機械もあり、一人で来ても富士山をバックにした記念写真を撮ることができた。
産屋ヶ崎
次に紹介するのは河口湖駅から車で5分ほど、河口湖の東にある「産屋ヶ崎(うぶがやさき)」。
木漏れ日溢れる遊歩道の雰囲気が素晴らしい。
開けた場所に出ると、目の前に現れるのが「河口湖大橋」。
マンホールにも描かれていた河口湖を代表する立派な橋だ。
ここから眺める富士山も素晴らしい。
条件が合えば湖面に富士山が映る「逆さ富士」も撮影できる。
大石公園
産屋ヶ崎から車で10分弱、河口湖の北側にあるのが「大石公園」。
この公園の見どころはなんといっても一面に広がるラベンダー畑。
そして目の前の富士山、河口湖といっしょにラベンダー畑を見る事ができる景色が素晴らしい。
ちょうど空もグラデーションになっていて、息を呑むほど美しい景色だった。
三ツ峠に登ろう!
ここからは河口湖にある「三ツ峠」に登った時の様子を紹介。
朝食は高速道路SAのすた丼を食べた。
たしか牛タン×とろろの特別メニューであり、これがとても美味しかった。
三ツ峠登山口に到着。
さあ登っていこう。
ちなみに河口湖中心部からだと三ツ峠登山口へは車で約20分。
最初は舗装された道路を登っていく。
あれが今から登る三ツ峠山だ。
頂上が3つピョコッとしていてかわいい。
11月に行ったので紅葉もキレイ。
「山はゴミ箱ではありませ~ん」という有名な看板。
登山アニメ「ヤマノススメ」でも三ツ峠に登っており、看板も登場していた。
こちらは「股のぞき」というスポット。
2つに分かれている木の間を覗いてみると・・・。
このように富士山が目の前に見える絶景が現れる。
絶景を見てリフレッシュしながら登っていく。
途中に赤い毛糸の帽子を被ったお地蔵様がいた。
そして登り始めて3時間ほどで山頂に到着!
いや~素晴らしい景色だ。
登ってきた甲斐があった。
山頂で食事。
山で食う飯はどうしてこんなにも美味しいのか。
そして下山。
木々から漏れる光が美しい。
空も夕焼けで、富士山が黄金色に輝いていた。
下山完了したときにはすっかり夜に。
夜の河口湖駅もとてもいい感じだ。
ここから電車で三ツ峠駅へ戻る。
三ツ峠駅にはヤマノススメのパネルがあったので記念撮影。
思った以上に疲れたけどとてもいい山だった。
河口湖温泉を楽しむ
四季の宿 富士山
次は河口湖温泉を紹介。
まずは「四季の宿 富士山」さん。
宿の入口には立派な足湯がある。
こちらは誰でも無料で利用可能。
SD版の河口湖多佳美もいる。
日帰り入浴はやっていなかったのだが、パネルだけ撮影させてもらった。
声優さんのサインも入っている。
富士登山バージョンのパネルもかわいい。
周りには奉納品がいっぱいだった。
ホテル湖龍
日帰り入浴はこちらの「ホテル湖龍」さんへ。
館内はとても立派で、ロビーもいい感じ。
ここでも河口湖多佳美ゾーンが。
本当に河口湖のどこにでもいるし愛されてるなあ。
それではお待ちかねの温泉に入浴。
浴場の真ん中に大きな浴槽があり、ゆっくりと浸かれる。
隣には歩行浴の浴槽があるのが珍しい。
こちらは露天風呂。
庭園風になっておりとても趣があった。
温泉から上がったらソファーで休憩。
と思ったら大きな大根がソファーを占領していた。
こちらは3人がけのソファーに横たわっている。
さすがに場所取りすぎで笑ってしまった。
温泉マンガも置いてあったのでこれを読んでゆっくりするのも良い。
河口湖グルメを味わう
MOOSE HILLS BURGER
最後は美味しかった河口湖グルメのお店を2店紹介。
まずは河口湖駅から車で約10分、国道139号線沿いにある「MOOSE HILLS BURGER」さん。
外観も内装もまるで森の中にある立派な山小屋のようで、中心部から少ししか離れてない場所にあるとは思えないお店。
ドリンクに「ドクターペッパー」があるのも嬉しい。
注文したのは「アボカドチーズバーガー」だったかな?
見た目が良い。
味ももちろん絶品で、ジューシーな肉厚パティとアボカドのハーモニーがたまらなかった。
登利蔵
最後は河口湖駅から徒歩約15分、宿泊した宿の近くにあった居酒屋「登利蔵」さんを紹介。
とても良い雰囲気の居酒屋で、カウンターに着席。
山梨県だからなのか、「白州」が普通においてあるのが嬉しい。
そしてリーズナブルなお値段だった。
このお店の名物である地鶏を使用した焼き鳥も美味しい。
これは「テッポウ」と「ノドブエ」で、他ではあまり見ない希少部位もいただける。
「鶏つくね」も絶品だ。
卵黄につけて食べるのがたまらない。
こちらは「わさびささみ」と「梅ささみ」。
シンプルなささみも一手間加えると驚くほど美味しくなる。
最後は一番気に入った「カシラ」をたれと塩1本ずつ。
どっちのほうが美味しいか選べないほどどっちも美味しい。
また河口湖に来たらぜひ訪れたいお店。
以上、富士河口湖町を巡るの後編でした。
本当に風光明媚でグルメも美味しい素晴らしい町だった。
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