アメリカ西海岸にある世界有数の大都市・ロサンゼルス。
今回はロサンゼルスへのアクセスや中心部のスポットを紹介します。
ロサンゼルスへ！
ロサンゼルスへはサンディエゴから陸路でアクセスした。
まずはサンディエゴにあるサンタフェ駅へ。
教会のような見た目の駅舎だ。
中も教会のようだった。
乗車するのは、サンディエゴからオーシャンサイドまでを結ぶ列車「コースター」。
2階建ての立派な列車だ。
近くには「サンディエゴ・パドレス」のスター選手たちがラッピングされた列車も現れた。
一番前に「ダルビッシュ有」選手がいるのが日本人として誇らしい。
それではコースターに乗車。
きれいで快適な車内で、自由席なので好きな場所に座れる。
出発！
テーブルがあるのも良いね。
オーシャンサイドまでは約1時間。
窓の外の景色を眺めているとあっという間だ。
「ラブライブ！蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のキャラクターでカリフォルニアに住んでいたこともある「大沢瑠璃乃」のアクリルスタンドとパシャリ。
オーシャンサイドにあるOceanside Transit Center駅に到着。
ここで乗り換えを行う。
ここでも作中に出てきた景色なので記念に撮影。
蓮ノ空巡礼についてもっと詳しく見たい方は別記事を読んでみてください。
サンディエゴから1時間離れただけなのに、すごく遠くまで来たような景色。
駅舎は立派だが、周辺にお店などは無かった。
こちらがロサンゼルスまで行ける列車「アムトラック」。
時間になっても全然来なくて焦ったが無事乗車できた。
こういうところで日本の列車の時間の正確さはすごいなあとしみじみ思う。
ロサンゼルスへは2時間ちょっと。
窓からは郊外の自然の風景が広がっていた。
途中までは海沿いを走るので、逆方向の窓からは海も見えていた。
ロサンゼルス到着！
ついにロサンゼルスに到着！
この駅も教会のような雰囲気の立派な駅舎だなあ。
これは外観。
このユニオン・ステーションは各地に繋がる長距離列車のハブのような駅だ。
ちなみに9月上旬に行ったのだが、ロサンゼルスはめちゃくちゃ暑かった。
夕方17時で39℃！？こんなに暑いとは思わなかった。
Ace Hotel Downtown Los Angels
ロサンゼルスで宿泊したホテルを紹介。
宿泊したのは、ユニオン・ステーションからバスで約15分のダウンタウンにある「Ace Hotel Downtown Los Angels」さん。
とても大きく立派なホテルだ。
部屋も結構広く綺麗。
水回りも綺麗。
これで2泊で約35000円。
高いがロサンゼルスでは割とリーズナブルな方だったのではないだろうか。
大型のテレビも付いていたので今日行った場所の蓮ノ空のストーリーを楽しんだ。
ロサンゼルスを巡る
エンジェルズ・フライト
ここからはロサンゼルスの様々なスポットを紹介。
まずはホテルからバスで約10分の場所にある「エンジェルズ・フライト」。
これは何なのかというと、「世界最短の鉄道」である。
映画の撮影などでも使用されたスポットらしい。
乗車。
中は山岳ケーブルカーのような雰囲気。
乗車終了。
移動距離は驚異の298フィート(約91m)！
少し高台に行けるので、降車場所からの景色がとても良かった。
反対側を向いてみると巨大なビルがニョキニョキ。
休憩できるソファなども設置されていて、都市型公園のような感じだった。
散歩していると周辺にめちゃくちゃデザイン性の高い建物群を発見。
何の建物だろう。
それにしても巨大だ。
ウォルト・ディズニー・コンサートホール
エンジェルズ・フライトから歩いて10分ほどの場所にあったのは「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」。
こちらも建物がめちゃくちゃカッコいい。
2003年に完成した比較的新しいコンサートホールで、「ディズニー家」が総額1億ドル以上拠出したらしい。
芸術的で、周りを散歩するのも楽しい。
館内も見てみたかったが、コンサートの準備中か何かで入ることはできなかった。
ちなみに音もめちゃくちゃ良いらしい。
ロサンゼルス市庁舎
次に向かったのは、「ロサンゼルス市庁舎」。
歩いて10分ほどの場所にあった。
白く立派な建物だ。
展望台があり、ロサンゼルの街を一望できると思ってきたのだが、展望台は昼からと言われてしまい撤退。
またいつかチャレンジしよう。
世界の都市の距離がわかるモニュメントがあった。
日本は東京ではなく「名古屋」の距離となっていた。
名古屋はロサンゼルスの「姉妹都市」であり、一番最初に協定を結んだ都市らしい。
次の目的地へ歩いていく。
途中には日本の漫画である「NARUTO」などのウォールアートもあった。
さらにはこんなものも見つけた。
「高野山米国別院」らしい。
そういえばハワイにも「出雲大社」があったな～。
リトル・トーキョー
やってきたのは「リトル・トーキョー」。
ロサンゼルス市庁舎からは歩いて5分ほどの場所にある。
アメリカ最大の日本人街であり、寿司屋やラーメン屋などの日本食店も多数あった。
「くら寿司」などのチェーン店もある。
なんと「アニメイト」も！？
外観からして公式のものではなさそうだが。
店内に入ってみた。
入った場所には等身大の「ワンピース」の「エース」のフィギュアが立っているなど、とても日本のアニメショップっぽい。
品揃えもとても充実していた。
この他にも「アニメショップ」と呼ばれるものが存在していた。
アニメは日本の誇る文化だ。
後光が差しており神々しかった。
そして路面には扇子の絵柄。
リトル・トーキョーの一番の見所がこちら。
「ミヤコホテル」のMLB ロサンゼルス・ドジャース「大谷翔平」巨大壁画だ。
素晴らしい絵柄で、特にバッターの時の表情がとてもよく描けている。
アメリカの大都市でこんな大きな壁画になってしまう大谷さん、本当にすごいなあ。
以上、今回はロサンゼルス到着とスポット紹介をお届けしました。
次回はロサンゼルスのグルメ、そしてドジャー・スタジアムの様子もお届けします。
続きはこちら。
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