ゆずた散歩

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【前橋】群馬県の県庁所在地・前橋を巡る【群馬県】

群馬県の県庁所在地・前橋。

意外に観光では行かない場所だが、今回はたっぷり前橋を観光してみました。

前橋を巡る

前橋の街並み

まずは前橋の街並みから見ていこう。

こちらは前橋駅

県庁所在地とは思えないほどシンプルで質素な駅舎だ。

駅構内もシンプル。

路面には群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」のタイルがあった。

ぐんまちゃん、こんなにも馬馬しかったっけ?

こちらは前橋市のマンホール。

市の花である「バラ」を描いたデザインだが、カラーなのにとてもシンプル。

駅前には新しい商業施設のビルが建っていた。

昔来たときは無かったと思うのだが、前橋駅前も開発が進んでいるようだ。

次は前橋の中心商店街へ。

前橋駅からは歩いて15分ほど。

立派なアーケード商店街。

夜だったからかお店はほとんど開いていなかった。

次は商店街から歩いて10分ほどの中央前橋駅へ。

前橋駅よりこっちのほうが中心部に近いためか、とても立派な駅構えだ。

駅構内はこんな感じ。

自販機には「上毛電気鉄道」の萌キャラクターが描かれていた。

こちらは上毛電気鉄道の路線図。

中央前橋から西桐生を結んでいるのか~。

過去の駅の写真も展示されている。

ホーム方向を写した写真。

駅舎からは想像できないほどシブくて良い。

駅の外からホームの様子も見れた。

とても味がある。

終点にある標識もあった。

ホテルサンカント

宿泊したホテルは、前橋中心部にある「ホテルサンカント」。

部屋の半分以上がベッドかなというお部屋。

寝るだけならこれでいいんだよ。

まえばし駅前天然温泉 ゆ~ゆ

大浴場はないので外に浴びに行こう。

おすすめなのがホテルから徒歩10分ほどの場所にある「まえばし駅前天然温泉 ゆ~ゆ」。

駅前で源泉かけ流しの天然温泉を浴びれるのは素晴らしい。

露天風呂が開放的で、郊外にあるスーパー銭湯のようで素晴らしかった。

黄金色の湯は「伊香保温泉」などと同じ優れた泉質の湯でとても良かった。

サウナも屋外にあるのが珍しかった。

公式サイトより引用

こちらは休憩スペース。

広く食事処も充実しており、入浴後にここでそのまま食事にするのも良さそうだった。

楽歩堂前橋公園

ここからは前橋のスポットを紹介。

まずは前橋中心部から徒歩15分くらいの場所にある「楽歩堂前橋公園」。

噴水などがあるのどかな公園だ。

春は桜の名所でもあるらしい。

鴨たちも優雅に泳いでいた。

youtu.be

前橋東照宮

こちらは前橋公園の敷地内にある「前橋東照宮」。

入口の鳥居が立派。

このときは静かだったが、初詣には多くの前橋市民が訪れ賑わうらしい。

臨江閣

こちらも前橋公園の近くにあるスポット「臨江閣」。

近代和風の木造建築であり、国指定の重要文化財になっている。

とても素晴らしい佇まい。

そして無料で見学できるのが素晴らしい。

廊下もいい感じだ。

まずは別館1階から。

この西洋間は60畳もの広さがあり、ダンスや立食パーティーに使用されていたらしい。

こちらは別館2階の「大広間」。

なんと180畳もの広さがあるらしい。

これは「前橋鳥瞰図」。

こういうの見るの好きなんだよなあ。

これは群馬県を代表する山である「妙義山」と「赤城山」の掛け軸。

群馬県ゆかりの日本画家「小室翠雲」によってここ臨江閣で描かれたものらしい。

掛け軸の横にあるのは、綺麗な青色の「九谷焼」。

九谷焼美術最高の職人「秀山」作のものらしい。

2階からは庭の景色も見える。

この木の枠組みも素敵だ。

こちらが庭の眺め。

とても良い庭だ。

お次は本館へ。

これは本館と別館とを繋ぐ渡り廊下。

こちらは本館1階の「一の間」。

電灯がオシャレだ。

この一の間は、将棋の「竜王戦」での対局に使用されたこともあるらしい。

次は本館の2階へ。

こちらの「一の間」は、「大正天皇」が宿泊されたお部屋。

たしかに格式が高そうないいお部屋だ。

電灯もオシャレ。

「臨江閣と近代前橋のあゆみ」コーナーもあった。

これは改修前の臨江閣別館の屋根に乗っていたシャチホコらしい。

その他、臨江閣や昔の前橋についてなどいろいろ知ることができた。

最後はお庭を散歩。

上からも見たが、実際に歩いてみても素晴らしい庭だった。

敷島公園

次に紹介するのも公園。

前橋中心部から車で10分ほどの場所にあるのが「敷島公園」。

こちらもとても広くて景色が良く、散歩にちょうどいい公園だ。

公園内には「門倉テクノばら園」というバラ園もある。

バラの時期ではなかったためバラは咲いていなかったが、温室は営業していたので入ってみることに。

お~立派な温室だ。

バラがない時期でもいろいろな植物を鑑賞できて良い。

ちょっとしたバラの物語などもあり、結構面白かった。

赤城神社

今回最後は赤城山にある「赤城神社」を紹介。

前橋中心部からは車で約40分。

途中、赤城山に向かう道路には立派な鳥居が架かっていた。

赤城山に到着。

いや~冬の赤城山は真っ青な空と雪がめちゃくちゃキレイだ。

「赤城大沼」は完全に凍結しており、ワカサギ釣りをしている人もいた。

関東地方で唯一氷上ワカサギ釣りができる湖らしい。

赤城神社までの通路もツルッツルなので気をつけよう。

こちらが赤城神社の本殿。

真っ赤で青空に映えていてとても美しい。

手水舎も赤くてカッコいい。

お賽銭箱は雪を防ぐためか、このようになっていた。

ここを開けてお賽銭をいれるシステム、初めて見た。

参拝後は境内をぶらぶら。

冬の早朝だったので人もいなくて神秘的な空間を満喫できた。

ちなみに赤城大沼の周りにはレトロな建物が集まっているスポットもあった。

お土産屋や食堂など結構色々ある。

どれもレトロな感じがたまらなかった。

朝早かったのでどこもやっていなかったが、営業していたら何か食べたかったな。

 

以上、群馬県の県庁所在地・前橋を巡ってみました。

次回は前橋・前橋近郊のグルメや伊香保温泉を紹介します。

 

続きはこちら。

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