ゆずた散歩

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【南房総】南房総の温泉とグルメを満喫する(前編)【千葉県】

 

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この記事の続きになります。

 

前回は南房総エリアの観光スポットを紹介しました。

今回からはグルメと温泉特集。

前編では勝浦・館山・鴨川を中心に紹介します。

南房総エリアのグルメを食べ尽くす

勝浦朝市

まずは勝浦市にある「日本三大朝市」の一つである「勝浦朝市」へ。

早朝からいろんなお店が開かれている。

猫たちもたくさん出歩いている。

とても美味しかったのがこちらのわらび餅。

トロトロできなこと黒蜜がたっぷりで絶品だった。

遠見岬神社

勝浦朝市の近くにあるのが「遠見岬神社」。

石段に並ぶ赤い灯籠が良い。

石段を登って後ろを振り返ると勝浦の街並みを一望できた。

ひな祭りの時期は、ここの石段で「かつうらビッグひな祭り」が開催される。

これも一度生で見てみたいものだ。

かつうらビッグひな祭りの遠見岬神社階段雛

いしい

勝浦朝市ではなんと朝から勝浦名物の「勝浦タンタンメン」を頂ける店がある。

それがこちらの「いしい」さん。

ラー油がたっぷりと使われたスープはとても辛そうだが、意外にもそんなに辛くない。

煮込まれた玉ねぎと上にトッピングされた生の玉ねぎの食感がとても良かった。

ファミリーレストラン こだま

次も勝浦タンタンメンのお店を紹介。

勝浦中心部から車で10分ほどの場所にあるのが「ファミリーレストラン こだま」さん。

勝浦タンタンメンの人気店なのだが、店前には名の通り洋食メニューの食品サンプルもたくさん展示されていた。

店内は落ち着いた雰囲気で、サインもたくさん飾られていた。

こちらが人気の勝浦タンタンメン

先程のお店と比べてスープが茶色い。

その理由は、ものすごい量の煮込み玉ねぎ。

スープが玉ねぎの甘味をとても感じられてめちゃくちゃ美味しい。

麺もパツッとした麺でとても美味しかった。

提供も早く、価格もリーズナブルな名店。

喫茶マリン

こちらは館山の中心駅である館山駅

いい感じの駅舎である。

駅構内はこんな感じ。

駅からは海まで一本道が伸びており、この景色もとてもいい感じ。

そんな館山駅にあるのが「喫茶マリン」さん。

ここでは名物駅弁の「くじら弁当」を購入することができる。

今回は中でいただくことに。

昔ながらの面影を残す店内がとてもいい感じ。

注文したのは「くじら丼セット」。

くじら丼はクジラそぼろと鯨の大和煮の2色丼であり、真ん中に卵が入っていて彩りが良い。

臭みを感じないためクジラ感はそんなに感じなかったが、そぼろは鶏そぼろ、大和煮は牛丼のような感じでとても美味しかった。

食後にコーヒーがサービスなのもありがたい。

鴨川温泉を満喫する

満ちてくる心の宿 吉夢

ここからは宿泊した「鴨川温泉」を紹介。

泊まったのはこちらの「満ちてくる心の宿 吉夢」さん。

ロビーがとても広く、天井も高く開放感がある。

大理石の床や壁、柱もオシャレだ。

客室も広くて快適で、ベッドの寝心地も非常に良い。

さらに部屋には茶菓子がなんと3種類もありサービス満点。

「鯛焼まんじゅう」は鯛の形が可愛く、中にはあんこたっぷり。

「鯛せんべい」は鯛のシルエットが可愛い。

もっちりとパリパリが両方味わえた。

冷蔵庫にあったのは「びわゼリー」。

冷たくプルンとしており美味しかった。

声優さんのサインが入った「温泉むすめ」のパネルもこの宿に設置されている。

名前は「鴨川茉凛」。

缶バッジもあった。

売り物だと思っていたが、よく確認するとサービスでもらえたのか・・・。

よく読まなかったことを後悔。

それでは温泉へ。

大浴場は大きな窓からオーシャンビューを眺められる。

公式サイトより引用

サウナもあるのが良い。

公式サイトより引用

そして屋上には露天風呂。

夜は満天の星空を眺めながらゆっくりと貸切状態で入浴できて素晴らしかった。

公式サイトより引用

この宿は朝食バイキングも素晴らしい。

様々な種類の新鮮な刺身。

焼き魚なども充実。

目の前で作ってくれるオムレツもあった。

デザートコーナーも大充実。

特にこの焼きプリンが絶品だった。

そしてこのバイキングでぜひ味わってほしいのが、こちらの特製「さざえカレー」。

ゴロゴロとサザエが入っている逸品。

あっという間にテーブルが埋め尽くされた。

さざえカレーはもちろんのこと、どの料理も本当に美味しい。

あとから分かったのだが、鴨川温泉で泊まるなら絶対ここ!というほど素晴らしい宿で知られているらしい。

たしかに素晴らしい宿だったので是非また泊まりたい。

浜っ子

最後は泊まった日の夕食で訪れた居酒屋を紹介。

宿から歩いて5分ほどの場所にあった「浜っ子」さんへ。

店内は小ぶりだが、地元のお店という感じで常連さんで賑わっていた。

とりあえずビール。

お通しはミートボールと枝豆。

さらにサービスで鴨川のブランドの生セロリが出てきた。

初めてセロリを生で食べたが、みずみずしくシャクシャクでとても美味しかった。

こちらもサービスのサザエ壺焼き。

肉厚プリプリで美味しい。

なんと今から料理注文。

まずは房総半島名物の「さんが焼き」。

アジのなめろうを鮑の殻に入れて焼いたもので、なめろう自体が美味しいのはもちろんのこと、粗切りの玉ねぎや大葉の風味もよくとても美味しかった。

次に注文したのは、南房名物「くじらのたれ」。

なんだこの黒い物体は?と思ったが、これはクジラ肉を干したもの。

臭みが全く無く、旨味あふれるビーフジャーキーのような感じでとても美味しかった。

〆は「ミックス茶漬け」。

昆布、鮭、明太子、いくらが乗った豪華仕様で実質海鮮丼。

もちろんとても美味しく、今まで食べたお茶漬けの中で一番美味しかった。

最後にはサービスでクレープまでくれた。

とても美味しくフレンドリーだったので、また行きたいお店だ。

 

以上、今回は南房総エリアの温泉とグルメの紹介・前編でした。

温泉も素晴らしかったし、勝浦タンタンメンやクジラ料理も満喫できた。

 

続きはこちら。

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