この記事の続きになります。
前回は沼津の中心部を紹介しましたが、今回は郊外エリアを紹介。
市街地とはまた一味違ったスポットを紹介します。
沼津港周辺を巡る
千本浜公園
まずは沼津駅から車で約5分、徒歩だと20分ほどの場所にある「千本浜公園」を紹介。
沼津を代表する公園であり、敷地には東海道随一の景勝地と言われる「千本松原」がある。
たしかにこの松林はとてもいい景色だ。
駿河湾に出ることもでき、こちらもまた素晴らしい景色だ。
朝からジョギングや散歩を楽しんでいる人も多く見られた。
堤防から千本松原のほうを見てみると、1本だけニュッと飛び出した松があった。
形もいい感じで趣がある。
富士山も見ることができる。
この日は少し雲に隠れてしまっていたが、それでも素晴らしい眺めだ。
展望台もあった。
ここからは千本松原と駿河湾、そして富士山も一望できる。
ぜひ晴れた日は行ってみてほしい。
沼津港大型展望水門 びゅうお
次に紹介するのは、千本浜公園から歩いて15分ほどの場所にある「沼津港大型展望水門 びゅうお」。
ラブライブ!サンシャイン!!作中でも重要なシーンで登場した施設だ。
自身の津波対策に建設された水門だが、入場料100円で上に登ることができる。
ここからの景色もとてもいい。
通路は床が海のようになっている。
水門を動かす設備を見ることもできる。
その他にも沼津の歴史やびゅうおの歴史をまとめたパネルも展示されており、ちょっとした博物館のように観光することもできる。
こちらは飛び出すアート。
リアルでカッコよく描かれており、写真で撮っても結構飛び出し感が伝わる。
夕暮れはびゅうお自体がライトアップされるので、この時間帯に訪れるのもオススメだ。
通路もライトアップされており昼間とはまた違った雰囲気に。
沼津港周辺の夜景を楽しむこともできる。
沼津港周辺
次はびゅうおから歩いてすぐの場所にある「沼津港」の周辺を紹介。
ちなみにびゅうおを通路として使って港の方に渡ることができる。
食事処などが入っている「魚食館」という施設があった。
名の通り魚を食べられる施設であり、館内には海鮮物を食べられる食堂などが入っている。
その中にはAqoursの「津島善子」一色のハワイアンカフェもあった。
ヨハネ席もあるらしい。
今度来たとき行ってみよう。
再び沼津港周辺を散策。
こちらは遊覧船クルーズの施設。
晴れていたらクルーズもとても楽しそうだ。
こちらは「沼津みなと新鮮館」。
館内は鮮魚などが売っており魚市場のような雰囲気。
食事できる場所や、海鮮丼などをテイクアウト販売しているお店もあった。
こちらは「港八十三番地」。
飲食店や土産物店などが集まった複合施設だ。
景観も凝っており、ちょっとした写真スポットにもなっている。
中にはアトラクションや水族館などもあった。
特に「沼津港深海水族館」は空いていれば入ろうかなと思っていたのだが、待ちが発生していたのでまたの機会に。
休日だったので市場通もとても賑わっていた。
様々な海産物を売っている店舗が多数あり、眺めているだけでも楽しい。
干物などを売っている店もあった。
NEOPASA駿河湾沼津
こちらは沼津中心部から車で約20分の場所にある、高速道路サービスエリアの「NEOPASA駿河湾沼津」。
これはかなり昔に訪れた時の写真なのだが、今でも様々なラブライブ!サンシャイン!!関連のイベントを行っている模様。
このときは劇場版上映のころで、館内には沼津駅近くにあったようなラブライブ!サンシャイン!!のプレミアムショップが開設されていた。
こちらはフードコート。
いろんなお店が入っており食事には困らない。
「沼津・村の駅」というお土産屋さんもある。
ここでは静岡県のいろいろなお土産が販売されている。
品数も豊富なのでお土産の買い忘れにも対応できる。
次は2Fへ。
2Fへ向かうエスカレーターはラブライブ!サンシャイン!!仕様。
2FはAqoursゾーンになっており、キャラクターパネルも置かれていた。
こちらは劇場版デザイン。
次に訪れたときは「幻日のヨハネ」バージョンのパネルになっていた。
「駿河湾沼津SAへようこそ」という私服衣装のパネルもあった。
こちらはおそらく「沼津夏まつり」で使用されていた山車だろうか。
ライトアップされていてとても良かった。
同じフロアには「プレミアムレストルーム」がある。
プレミアムと言うには普通だったが綺麗なトイレだった。
外に出ると展望台がある。
お~いい雰囲気。
ここからは沼津の夜景を一望できる。
なかなか綺麗だった。
内浦周辺を巡る
ここからは沼津中心部からバスなどで約30分の場所にある「内浦」エリアを紹介。
ラブライブ!サンシャイン!!の舞台の中心でもあり、こちらでも多数聖地が存在する。
駿河湾越しの富士山がとても綺麗に見える。
駿河湾にポンとあるのが「淡島」で、こちらは後で紹介する。
こんもりしていて可愛い。
Aqoursのメンバーが通っている「浦の星女学院」のモデルになっているのは「沼津市立長井崎小中一貫学校」。
形などがアニメそのままだが、本物の学校なので迷惑がかからないようにしよう。
内浦にあるこちらの「安田屋旅館」さんは明治20年創業の老舗旅館。
こちらは主人公である「高海千歌」の実家のモデルとなっている。
館内はAqours一色。
日帰り入浴もできるが、やはり一度宿泊してみたいと思った。
沼津中心部へ帰ろうとしていると「黒澤ルビィ」のラッピングタクシーが現れた。
やはりたくさんのラブライバーたちがここ内浦に訪れているようだ。
淡島ホテル
ここからは先程登場した淡島を訪れてみる。
まずは沼津中心部からバスを利用して最寄りのバス停へ。
なんと現れたのはラッピングバスだった。
嬉しい。
外面だけでなく中にもAqoursメンバーが沢山ラッピングされていた。
ドアには大きなコラボイラストも。
バスストップボタンもAqours仕様だった。
淡島への最寄りバス停は「マリンパーク」。
降りてすぐの場所には「あわしまマリンパーク」行きの船着き場がある。
センターポジション総選挙のおめでとう横断幕などが出ていた。
こちらが船着き場で、目の前にはアニメで登場する「浦の星女学院前」というバス停留所が設置されていた。
こちらはチケット売り場兼待合所。
Aqoursののぼりやステッカーがたくさん貼られている。
中に入ってもAqours一色。
こちらはアニメーターの「酒井和男」さんのイラスト色紙。
海といえばの「松浦果南」のイラストが描かれている。
その下にはあわしまマリンパークとのコラボタペストリーも。
壁に直接Aqoursのキャストさんのサインも書かれている。
他にも紹介しきれないほどたくさん。
こちらはあわしまマリンパークのマスコットキャラである「淡島 島太郎」。
ただ今回は「淡島ホテル」に行くため、同じ敷地内のこちらの待合所へ。
ソファーがあるので出港までゆっくりと過ごす。
淡島ホテルに向かう船がこちら。
Aqoursラッピング仕様だ。
船内はこんな感じ。
千歌ちゃんがお願いをしていた。
船内にもAqoursのキャストさんのサインがたくさん。
デッキにもキャラクターが貼られており、そこにもサインがあった。
あわしまマリンパークを経由して、10分ほどで目的地の淡島ホテルに到着。
ここはAqoursメンバーの「小原鞠莉」の実家のモデルとなっており、作中でも度々登場している。
看板にも淡島ホテルの下にちゃんと「ホテルオハラ」と入っていた。
中に入るとこんな感じ。
天井が高いし泊まるととても高級そう。
今回利用するのは日帰り温泉のプラン。
タオル類もセットなので手ぶらで来ても大丈夫だ。
特製のイラストカードももらえる。
館内着着用バージョンだ。
さっそく温泉へ。
温泉は地下1000mより組み上げている天然温泉。
内風呂と露天風呂があり、特に露天風呂は駿河湾と繋がっているような一体感でとても贅沢な時間だった。
こちらは風呂上がりの休憩ラウンジ。
景色も良く、とてもゆっくりできる。
飲み物は自由に飲むことができ、色々なジュースや紅茶、
ワインなどもある。
景色を眺めながらワインを楽しむのも良い。
なんと生ビールサーバーまであるので、お酒好きにはたまらない場所だった。
無料の館内ツアーもあったので参加してみた。
こちらは木目がきれいなピアノ。
エントランスは色々な美術品が置かれている。
宿泊者しか見ることができないエリアも案内してもらえる。
こちらは宿泊部屋がある通路。
なんと部屋の中も見せてもらえる。
この部屋は小原鞠莉が住んでいるスイートルームの部屋だ。
1泊いくらするんだろう。
ベランダからの景色。
もうちょっと晴れていればなあ。
お風呂からも景色がよく見える。
ベランダからの景色も素晴らしい。
こちらはオデッセイと呼ばれる音楽ホール。
劇場版の序盤で小原鞠莉のママに3年生を探すように頼まれるシーンで登場した。
最後はラブライバー専用のコーナーへ。
ラブライブ!サンシャイン!!に関わった作家さんのサインや小原鞠莉役の「鈴木愛奈」さんのサイン。
他にも貴重な品々が多数展示されている。
SNSアップ禁止のものもあった。
淡島からの帰りもAqoursラッピング船で。
行きのときより小型の船だった。
船内はこんな感じ。
外に貼られたAqoursメンバーのラッピングが見える。
そしてこの船にもキャストさんのサインが壁などにあった。
以上、今回は沼津郊外の聖地を紹介しました。
次回は沼津の美味しいグルメを紹介したいと思います。
続きはこちら。
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