たこ焼き、お好み焼きなど全国でも有名な大阪グルメ。
現地の友達オススメのお店にも連れてきてもらいました。
その他にもいろいろなうまいもんがあったので紹介していきます。
大阪・キタのグルメを食べ尽くせ
まずは大阪駅や「梅田」などが中心の、通称「キタ」と呼ばれるエリアのグルメを紹介。
たこ焼き うまい屋
大阪グルメといえば真っ先に挙がってくるのが「たこ焼き」。
連れてきてもらったのは「天五中崎通商店街」の中にある「うまい屋」さん。
年季が入ったタコの看板は創業当時のもの。
2006年に周辺の火事に巻き込まれ1年間休業したが、見事に復活したらしい。
たこ焼きは店頭で焼かれているが、店内で食べることもできるので中でゆっくり味わうことに。
こちらが名物のたこ焼き。
たこ焼きのイメージと言えばフワトロという感じだが、こちらのたこ焼きは綺麗なボール状でベビーカステラのよう。
外はサクッと中はふわっとで初めて感じるたこ焼きの食感。
出汁が効いていて何も付けなくてもとても美味しい。
もちろんソースをハケで塗って食べるのも美味しかった。
ニューナンバーワン
お次も大阪といえばのグルメである「お好み焼き」を紹介。
連れてきてもらったのは「ニューナンバーワン」さん。
外観の時点でもう最高である。
店内もレトロな感じがとてもいい。
テレビでは阪神戦が流れていたのも素晴らしい。
早速瓶ビールとお好み焼きを注文。
目の前の鉄板で作られていく。
作成途中の段階でもう美味しそう過ぎる。
そしてお好み焼きが完成。
注文したのは「いか焼き」と「えび焼き」。
見た目は全く同じなんだけど、食べてみるとそれぞれが全く別のお好み焼きでとても美味しかった。
生地もフワッフワで、からしとケチャップを加えたソースもまた美味しかった。
BEER BELLY 天満
次にやってきたのは天満。
前に来たときよりなんだか若者向けになっていて賑わっているように感じた。
でもこの雰囲気は嫌いじゃない。
やってきたのは「BEER BELLY 天満」さん。
大阪のローカルビールである「箕面ビール」の直営店であり、店内には大きな醸造タンクもあった。
ポップの香りが良く、苦みがありながらもスッキリ飲めるIPAでとても美味しい。
その他にはスタウトや期間限定である桃のヴァイツェンも飲んだが、どれもとても美味しかった。
料理もすごく美味しく、ポテトサラダや生ハムも本格的でとても美味しい。
その中でも抜群に美味しかったのがフィッシュ&チップス。
本場のイギリスで食べるよりも美味しいと思える逸品だ。
カフェ・ド・タイムリー天神橋店
次に紹介するのは天神橋にあるカフェの「カフェ・ド・タイムリー」さん。
いろいろなコーヒー豆が販売されており、本格的なコーヒが楽しめそうなお店だ。
ドリップバッグで販売されており、手軽に楽しめる物があるのも良い。
早速コーヒーを注文するが、その安さに驚く。
ブレンドが290円だ。
自家焙煎のアイスコーヒーはスッキリしてとても美味しく、これが290円なのがすごい。
ちなみにおかわりは100円引きで注文できるのでブレンド1杯190円。
コスパ抜群のカフェだ。
元祖梅田ミックスジュース本店
キタエリア最後は大阪名物である「ミックスジュース」を紹介。
梅田駅の地下通路にあるのが「元祖梅田ミックスジュース」さん。
できたて新鮮なミックスジュースが1杯200円で飲める。
初めて本場のミックスジュースを飲んでみたが、果実感たっぷりでとても美味しい。
細かく砕かれた氷もシャリシャリといいアクセント。
大阪・ミナミのグルメを食べ尽くせ
ここからは「なんば」などが中心の、通称「ミナミ」と呼ばれるエリアのグルメを紹介。
千とせ 本店
まず紹介するのは難波千日前にある「千とせ」さん。
念の為開店前に来てみたが、既に行列ができていた。
このお店は大阪名物「肉吸い」の発祥の地であり、店の前には「肉吸い発祥の地」の碑が建っている。
回転が早く、あんなに並んでいたのに30分ほどで入店することができた。
店内はそんな大きくなく、4つほどあるテーブルに相席で座ることとなる。
注文したのはもちろんスタンダードな肉吸い。
見た目は完全に肉うどんだ。
牛バラ肉の旨味が出汁に溶け出しておりめちゃくちゃ美味しい。
丼の底には半熟卵が入っており、これがまた肉とスープととても合って絶品だった。
新世界 かすうどん 恵比寿屋
次に紹介するのは阪堺電車の恵美須町駅近くにある「恵比寿屋」さん。
大阪名物「かすうどん」が食べられるお店だ。
店内はイタリアンのような雰囲気でなんだかオシャレ。
外にはテラス席もあった。
注文したのはまさかの刺身定食。
付いてくるかすうどんはこの店名物の「あさり汁かすうどん」に変更した。
あさりの旨味がたっぷりと出た出汁がすごく美味しく、とろろ昆布やレモンとの相性も抜群。
これまでに食べたことがあるかすうどんとは全く別の料理を食べているようだった。
もちろんうどん自体も美味しく、かすうどんの特徴である「油かす」もとても美味しかった。
油かすとは牛の腸をカリカリに揚げたもので、外はカリッと中はぷるっとしている。
そしてこちらが刺身で、思っていたよりとても豪華。
カツオやハモなども入っており、新鮮でとても美味しかった。
なんとこの定食で税込2000円とコスパ抜群だった。
だるま 本店
前回「通天閣」を観光した際、せっかくなので新世界で大阪名物である「串カツ」を食べた。
入ったのはこちらの「だるま」さん。
通常は行列ができて並ぶような人気店のようだが、平日の夕方だったので待ち無しで入れた。
カウンター8席ほどのすごく小さな店内だが雰囲気がある。
とりあえず生ビールと名物がセットで食べられる「新世界セット」を注文。
キャベツは有料だったがおかわり自由。
まずは名物の「どて焼き」が登場。
柔らかなスジ肉と甘辛い汁がとても美味しくてご飯が欲しくなり、ビールがとても進む。
串カツは揚げたてをトレーに出してくれる。
元祖串かつ、天然エビ、豚かつ、鶏つくね、アスパラ、ウインナー、うずら卵、チーズちくわ、餅の9点セットだ。
串カツはきめ細やかな衣がサクッとしており、こちらもとても美味しい。
自分の地元で名物の「ヨーロッパ軒」のソースカツにも似た食感がたまらなかった。
価格はそんなに安くはないお店だが、その分美味しく満足感があるお店だと思った。
北極 アイスキャンデー
最後はなんば駅の近く、戎橋筋商店街の中にある「北極」さんを紹介。
シャッターのペンギンがかわいい。
こちらのお店の名物は「アイスキャンデー」で、大阪のアイスといえばまず名前が挙がるお店らしい。
昔ながらの雰囲気がとてもいい。
いろいろな味があったが、初めてなので定番のミルク味をチョイス。
パッケージもかわいい。
北極のアイスキャンデーの特徴はこの斜めに刺さった棒で、アイスが落ちずに最後まで食べられるようにする工夫らしい。
味はさっぱりとしており何本でもいけそうな味。
今度は他の味も食べてみたい。
また、店の2階はカフェとなっており、アイスキャンデーを購入した後に座ってゆっくり食べることもできる。
せっかくなのでカフェではミックスジュースを注文。
梅田のミックスジュースと違い、フルーツオレのような感じでこちらもまた美味しかった。
たしかアイスキャンデーを購入すると飲み物が100円引きだったはずなので、それも嬉しかった。
以上、今回は大阪グルメを色々紹介しました。
大阪では食べたいものがまだ色々あるので、また遊びに来たい。
これまでの大阪観光記事はこちら。
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