県下有数の工業都市であり、アニメDo It Yourself!!の聖地にもなっている。
そんな「ものづくり」の街を巡ってみました。
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-とは
まずは「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」のあらすじを紹介。
のんびりと夢見がちな結愛せるふと、現実的でしっかり者の須理出未来(ぷりん)。
幼なじみのふたりは4月に、別々の高校へ進学した。
せるふとぷりんも、本命の高校は同じだったが、せるふは不合格で、滑り止めの高校へ通うことになったのである。
ある朝、せるふは、登校中に自転車を壊してしまい、途方に暮れていた所を、同じ学校の先輩の矢差暮礼(くれい)に助けられる。
手際よく自転車を修理したくれいは、DIY部の部長だった。
せるふは、DIY部存続のため、人数合わせで入部することになる。
「DIYってどういう意味なんですか?」
三条中心部を巡る
三条市街地
まずは三条市の市街地を紹介。
こちらは「一ノ木戸商店街」という三条の中心商店街だ。
この風景はDIY!!のアニメ中にも頻繁に登場している。
商店街は雪国に多い「雁木造」となっている。
素材は木のものが多い印象だが、一ノ木戸商店街では鉄製のものも多い。
レトロな雰囲気も感じるいい商店街だ。
商店街にはDIY!!のポスターが張ってあるお店も多かった。
キャラクターのパネルが設置されているお店も存在する。
こちらはDIY部部長の「くれい(矢差暮 礼)」。
主人公の「せるふ」に声をかけられ入部した「たくみ(日蔭 匠)」。
せるふの幼馴染の「ぷりん」と同じエリート校に通っている「しー(幸希 心)」。
このように色々なDIY!!グッズを販売しているお店もあった。
こちらの交差点もアニメに登場。
商店街の横に立派な神社もあったりする。
夜の一ノ木戸商店街の風景も素敵だった。
こちらは夜の繁華街。
繁華街の風景も趣がある。
三条市中心部には「三条」とついた名前の駅が3つあり、ちょうどそれぞれの中間辺りに一ノ木戸商店街が存在している。
こちらはアニメにも登場していた「北三条駅」。
駅の近くでは朝市も開かれていた。
こちらは3駅の中で見た目が一番立派な「東三条駅」。
駅の規模でも東三条駅が中心駅の役割をしている。
こちらはノーマルの「三条駅」。
三条という名を有しているが見た目は一番質素だ。
こちらは三条市のマンホール。
市の花「ヒマワリ」が鮮やかなデザイン。
こちらは包丁や工具などの三条らしいデザイン。
あとから調べてみたら、なんと三条市のマンホールは5デザインもあるらしい。
このデザインはアニメでも登場した。
ちょうど三条に訪れた時はDIY!!のスタンプラリーが開催されていたので挑戦してみた。
6つスタンプを集めて限定デザインのクリアファイルをGET。
せるふとぷりんの2人の可愛いデザインで嬉しかった。
三条ロイヤルホテル
三条で宿泊したホテルを2軒紹介。
まずは北三条駅から徒歩5分ほどの場所にある「三条ロイヤルホテル」さん。
年季が入ったホテルながらも、落ち着いた過ごしやすい部屋であり1泊5000円弱とリーズナブルで宿泊できるのも良かった。
ここで巡礼に向けてDIY!!を観直していた。
やはり聖地で見るアニメは良いものだ。
ほしのや旅館
2軒目は東三条駅のすぐ近くにある「ほしのや旅館」さん。
こちらもとても年季が入った旅館で、実家のような落ち着きがある。
お風呂があり、入浴剤が入っているのが嬉しい。
1泊4000円ほどと、三条では最安クラスの値段で宿泊できるお宿だ。
福顔酒造
ここからは三条中心部のスポットを紹介。
まずは一ノ木戸商店街にある「福顔酒造」さん。
店内には王道の日本酒からオリジナルの酒まで品揃え豊富だった。
小上がりには飛び級で高校生になった12歳の天才留学生の「ジョブ子(ジュリエット・クイーン・エリザベス8世)」がいる。
購入したのはこの3本。
特に新潟が誇る果物である「洋梨」を使用した「ル レクチェのお酒」がフルーティーでとても美味しかった。
まちやま
こちらは北三条駅からすぐの場所にある複合施設「まちやま」。
中は新しくてとても広く、図書館などが入っている。
カフェもあった。
是非見てほしいのがこちらの「鍛冶ミュージアム」。
ものづくりの街・三条の礎である「鍛冶」に焦点を当てたミュージアムで、その作業の様子をわかりやすく学ぶことができる。
そこから生み出された製品も多く展示されている。
見たこともないような種類の包丁などもあって面白い。
「昆布切り包丁」というものもあった。
八幡公園(三条八幡宮)
立派な石鳥居だ。
本殿はこちら。
この赤い橋など、景色もいい感じ。
こちらは同じ敷地にある「八幡公園」。
せるふとぷりんの子供の頃の回想シーンで登場した公園で、手前の木の配置もそのままだった。
せるふが滑り降りていた滑り台を滑ってみようと思ったが、子供用なので大人には小さかった。
大崎山公園
最後に紹介するのは、三条中心部から車で15分ほどの場所にある「大崎山公園」。
山上にあり道が細いため、車の運転には注意。
展望台からは三条の市街地を一望できる。
この景色はアニメでも度々登場している。
日が暮れたあとの夜景も素晴らしい。
このアングルはアニメのEDで流れる風景と同じ。
今度は昼間の時間帯にも訪れてみたい。
以上、今回はDIY!!の聖地、三条中心部のスポットを紹介しました。
次回は三条の美味しいグルメを紹介したいと思います。
続きはこちら。
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