ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

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【豊橋】マケインなしでも楽しめる!東三河の中心・豊橋を巡る【愛知県】

愛知県の東三河地方の中心都市・豊橋

中核市にも指定されている立派な都市で、観光もご当地グルメも大満喫できた。

豊橋の通常スポットを巡る

豊橋市役所

まずは「豊橋市役所」から。

豊橋駅からは徒歩20分ほどとやや距離がある。

なぜ豊橋市役所を紹介するかというと、13階に行くと展望ロビーがあるからだ。

ちなみに土日でも13階に行くエレベーターは稼働している。

展望ロビーからの眺めがこちら。

360°豊橋を見渡せてとても気持ちいい。

市街地方向。

豊橋の中心部を流れているのは「豊川」で、とても綺麗だ。

1番手前の大きな道路は国道1号線

豊橋の顔である「路面電車」のスケッチと記念撮影のコーナーもある。

豊橋市役所の模型もあった。

この13階には展望ロビーの他にもいろいろな展示がある。

こちらは豊橋が舞台の作品「負けヒロインが多すぎる!」通称「マケイン」のコーナー。

よく聖地にある巡礼ノートも置かれていた。

これは豊橋の「手筒花火」のことがわかるコーナー。

手筒花火の発祥は豊橋らしく、実際に生で見てみたくなった。

実際に半纏を着て写真撮影できるコーナーもあった。

手筒花火を持つこともできる。

手筒花火を持ってみたが、思ったよりずっしりと重かった。

こちらは豊橋の歴史を学べる展示。

13階全体の壁にぐるっと展示されている。

全国で路面電車はどんどん減っているのだが、豊橋では延長されたということもあったらしい。

豊橋市は全国で22番目に「中核市」となったらしい。

路面電車でもイベントが行われており、夏には「ビール電車」、冬は「おでんしゃ」とどれも楽しそうなので体験してみたい。

レストランもあった。

昼食は別の場所で食べたのだが、待ちが発生するほど賑わっていたので美味しいんだと思う。

豊橋市役所の敷地には「豊橋公園」があり、そこには「吉田城跡」がある。

城主は「酒井忠次」や「姫路城」を築く前の「池田輝政」など名だたる人が城主となっていたらしい。

ここからの景色もとても綺麗だった。

吉田神社

豊橋市役所から国道1号線を歩道橋で渡った場所には「吉田神社」がある。

この神社が手筒花火発祥の地だ。

大きな神社ではないが、いい雰囲気の神社。

こちらが手筒花火発祥の地の石碑。

ポスターもあった。

マンホールにも手筒花火と吉田城が描かれていた。

ちなみに絵馬にはマケインのイラストが描かれたものもあったが、ファンの方のものだったので写真の掲載はやめておく。

葦毛湿原

最後に紹介する観光スポットは、豊橋中心部から車で20分ほどの場所にある「葦毛(いもう)湿原」。

日が落ちる前のギリギリの時間に行ったのだが、駐車場の近くにあった池が既にとても綺麗。

池から山道を10分ほど歩くと入口に到着。

平坦な道だが、スニーカーくらいの靴は必須。

そしてこちらが葦毛湿原だ。

湿原の上に遊歩道が整備されており、この上を歩いて散歩できる。

景色も遊歩道の感じもまるで「尾瀬」みたいだ。

夕焼け空がまた美しい。

youtu.be

「のんほいパーク」や「豊橋市地下資源館」と一緒に回るのがおすすめのスポットだ。

ルートイン豊橋駅

豊橋で宿泊したのが「ルートイン豊橋駅前」。

駅からとても近くアクセス抜群で、駐車場が1泊500円というのがとてもありがたい。

部屋も綺麗。

アップグレードされたのか、ソファーもある広い部屋だった。

公式サイトで予約すると朝食無料で、自販機で好きなドリンクを買えるコインもついてくる。

大浴場もあり、お風呂上がりに冷たい飲み物を飲めるのが良い。

外でいろいろなものを食べたいので朝食は軽くで済ませた。

ご当地グルメとか置いてあったらもっと良かったな。

豊橋グルメを満喫する

ヤマサちくわ本店

ここからは豊橋グルメを紹介していく。

まずはマケイン聖地巡礼でも紹介した「ヤマサちくわ」さんから。

こちらが本店で、とても立派な佇まい。

豊橋駅カルミア店と同じように、ここでもスタッフさん作のマケインイラストがあった。

交流ノートもある。

店内はこんな感じで、ヒロインの一人である「八奈見杏菜」の立ちパネルがある。

う~んかわいい。

ちくわはカルミア店とは比べ物にならないほどの種類があり、どれもとても美味しそう。

その中でも気になった「たこ焼きくん」を購入してみた。

お~完全にたこ焼きの味で、ちくわとは思えない。

おやつにピッタリでめちゃくちゃ美味しい。

こちらの「えび入エリンギかき揚」も絶品だ。

エビの風味とエリンギの食感がたまらない一品。

玉川うどん

お次は豊橋駅前から伸びている繁華街へ。

なんだか札幌の「すすきのビル」に似ているビルもあった。

マンホールもこれまで見たものとまた違う絵柄。

そしてこの繁華街にあるのがこちらの「玉川うどん店」さん。

自分が受付を済ませたあと、すぐに本日の受付が終了していた。

ギリギリセーフ。

店内はこんな感じ。

さかなクン」さんのイラスト入りのサイン色紙などが展示されていた。

そしてこちらでいただけるのが、豊橋名物の「豊橋カレーうどん」。

ヤマサの豆ちくわの天ぷらをトッピングしてもらった。

上に乗っていたカツもサクサクで美味しかったが、ちくわ天の旨味がものすごいので絶対トッピングするのがおすすめ。

ドロッドロのカレー出汁にしっかりと絡むモチモチのうどんが美味い。

丼の一番下には米が入っており、ボリュームもたっぷり。

これが豊橋カレーうどんの特徴で、カップヌードルカレー味の最後に白米を入れたときの美味しさを思い出す。

霧下そば 十勝庵

もう一軒豊橋カレーうどんのお店を紹介。

中心部からは少し離れた場所にある「霧下そば 十勝庵」さん。

店内は座敷があり、とてもゆったりできるいい雰囲気。

ここで食べられるのが「白い豊橋カレーうどん」。

蕎麦屋なのだが、迷わずこちらを注文した。

出てきたのがこちら。

まるでお花畑のような見た目で、インスタグラマーが喜びそう。

だが見た目だけでなく味も抜群。

クラムチャウダーのようなクリーミーなカレースープがとても美味しい。

チーズと山芋も入っており、最後のご飯はチーズリゾットのようにいただける。

期待していた以上に美味しい一杯だった。

スパゲッ亭チャオ

お次は豊橋駅ペデストリアンデッキで見つけたお店に行ってみる。

それが「スパゲッ亭チャオ」さん。

東三河ソウルフード」と書かれていたら行かないわけにはいかないだろう。

店の外観はこんな感じで、パチンコ店と合体しているのが面白い。

階段を登るととてもおしゃれな雰囲気に。

店内には様々な有名人のサインが展示されていた。

漫画にも登場しているのだろうか。

店内もレトロな喫茶店のようでとてもオシャレ。

メニューにはこのお店と料理についてのイラストが書いてあってわかりやすい。

こちらが人気No.1の「バイキング」。

カツがサクサクで美味しいのだが、鉄板で来ると思っていたので、普通の皿で来て残念だった。

スパゲティは名古屋名物の「あんかけスパ」と同じような感じ。

今度は鉄板で出されるメニューで再トライしたい。

日の丸や

ここからは豊橋の居酒屋を紹介。

駅東にある繁華街よりも、駅西のほうがいい感じで面白そうなお店が多い。

そこで見つけたのが「日の丸や」さん。

店内はいい~感じの狭さ。

カウンター上におばんざいが並ぶお店はハズレがない。

お通しはおばんざいの中から1品選択できる。

選択したのは「秋のキノコのお浸し」で、これがとても美味しくこれだけでお酒が進む。

そしてこの店はクジラ料理が食べられることで有名であり、鯨の2種盛りを注文。

赤身は食べたことがあったが、本皮は初めて食べた。

コリッコリで歯ごたえがすごく、めちゃくちゃ美味しい。

鯨の唐揚げもサクサクでとても美味しかった。

赤のれん

西口のお店をもう1軒紹介。

こちらも外観がたまらない「赤のれん」さん。

店内も渋い雰囲気で最高。

このお店は餃子のお店であり、なんとメニューは餃子とドリンクのみ。

ぎょうざ大(660円)を注文。

テイクアウトもやっているからなのか、なんと注文したらすぐ出てくる。

もう見た目だけで絶対に美味しい。

熱々の餃子をタレにたっぷり浸し、キャベツともやしとともにいただきビールで流し込む。

最高だこれは。

ボンとらや

ここからは豊橋のスイーツを紹介。

豊橋駅西口から歩いて5分ほどの場所にあるのが「ボンとらや」さん。

遠くからでもわかりやすい。

ガラスに「豊橋といえばピレーネ」と書いてあり、これを食べたくて買いに来た。

店内はこんな感じで、ピレーネ以外にも様々なお菓子があって目移りしてしまう。

「どら焼きの皮だけ」という変わったものなどもありとても面白い。

マケインのまちあるきスタンプも押せる。

「ピレーネ」を発見。

味の種類も色々あるな~。

ということでピレーネもいろいろな味、その他のお菓子も大量に買ってこのような状態になってしまった。

早速ホテルに戻り、珈琲と一緒にピレーネを食べてみる。

まずは一番プレーンなバニラ味から。

四角い肉まんのような見た目。

驚くほどフワッフワで、力を入れると簡単に割れる。

中のクリームは甘いのかな~と思っていたが、とてもスッキリとして甘さ控えめでめちゃくちゃ美味しい。

コーヒーにもぴったりだ。

ピレーネの中でも一番気に入ったのが「屋台風チョコバナナ」味。

チョコ風味のスポンジの中にはカラースプレーが入ったクリーム。

本当に美味しかった。

ピレーネ以外だとびっくりしたのがこちらの「絹ごしマロン」。

カラメルのないプリンのような見た目で、紹介にあったようにシルクのような滑らかな食感がすごく、めちゃくちゃ美味しかった。

マッターホーン

豊橋で2泊してチェックアウト前に行ったのが、ホテルのすぐ近くにあった喫茶店の「マッターホーン」さん。

昔ながらの外観で、「マッターホルン」じゃなくて「マッターホーン」という店名も素晴らしい。

茶店にモーニングに来たのだが、ショーケースの洋菓子が美味しそうすぎて見とれてしまった。

こちらがカフェコーナー。

とてもいい雰囲気だ。

モーニングがこちらで、ドリンクの値段でこのお店の名前のケーキ「マッターホーン」が付いてくる。

甘さ控えめでシンプルなのにとても美味しく、コーヒーにも抜群に合うケーキ。

コーヒー自体もとても美味しく、最高の朝を過ごし豊橋を出発できた。

 

以上、今回は豊橋の通常スポットと豊橋グルメを紹介しました。

まだまだ気になるお店がたくさんあったので、また泊まって豊橋グルメを満喫したい。

 

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