東南アジアにある島国・シンガポール。
多民族国家で様々な景色が楽しめる街並み。
そんなシンガポールを巡ってみた。
シンガポール・チャンギ空港へ
その前に夕食。
羽田空港の国際線ターミナルには、出国審査通過後のターミナルに六厘舎が入っている。
海外に行く直前に六厘舎のつけ麺が食べられるのは最高である。
そして飛行機に搭乗。
もちろん機内食もビールとともに美味しく頂く。
機内食、毎回どんな物が出るか楽しみにしている。
大体美味しいが、たまにハズレや当たりがでるのが面白い。
事前にオンラインで入国申請をしておいた。
https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/
ここから申請できる。
だが、パスポート番号の入力をミスっていたらしく入国審査でかなり手間取ってしまった(結局現地の紙の入国カードを書いた)のでよく確認して入力しよう。
なにはともあれシンガポールに無事入国。
空港内ではなぜかセーラームーンが貼ってあったりした。
まずはこのシンガポール・チャンギ空港に2019年4月にオープンしたばかりの施設である「Jewel」に行ってみた。
Jewelで有名なのは屋内にあるとても大きな滝。
着いたのは朝早かったのでまだ滝は流れ出してなかったので暫し待つ。
そして朝9時くらいかな?滝が流れ出した!
屋内とは思えないほどの大迫力。
この滝は、ただ下に水が流れているのではなく、透明なガラス?の筒に沿って水が流れており水ハネもないので間近まで行ける。
今回からYoutubeに動画をアップして貼ってみた。
少しでも臨場感が伝われば良い。
そして一番上のほうにある森みたいなエリアからも滝を観覧。
まさかこれが空港だなんてもう思えない。
森のエリアは木々が生い茂っていてとてもリラックスでき、散歩にもとてもちょうど良かった。
空港での目的も達成できたので、タクシーでシンガポール市内へ向かう。
シンガポールの中心地へ
カトンエリアへ
まずはタクシーでカトンエリアへ向かう。
タクシーの窓からの様子も撮影してみた。
タクシー(Grab)で10分ほどでカトンエリアに到着。
普通のタクシーを使うよりGrabというアプリを使って移動するほうが目的地にも楽に着けるし安いので使おう。
カトンエリアで有名なのが、このプラナカンハウス(Peranakan Houses)。
色とりどりの家がオシャレ。
「プラナカン」とは、中国系移民の子孫のことらしい。
お腹が空いたので朝食に向かう。
プラナカンハウスから徒歩で10分ほどのところにあるショッピングモールに入っているラクサの店に来た。
「ラクサ」とは東南アジアを代表する麺料理で、ココナッツカレーのスープにミンチやエビなどが入っており、ツルッとした白く透き通った麺が入っている料理。
見た目は辛そうだったが、全然そんなことはなくとてもマイルドで美味しい。
縁についている辛味噌で味を調整しながら食べた。
美味しいラクサを食べた後は再び歩いて観光へ。
ぶらぶら歩いていても建物がカラフルで楽しい。
だが、この時は2月最終週だったが気温が既に30℃を超えており、東南アジアの洗礼を受ける。
自販機で買った生搾りのオレンジジュースが美味しい。
寺院エリアへ
ラクサの店からすぐのところには、Sri Senpaga Vinayagar Templeというヒンドゥー教の寺院があった。
青々とした空にパステルカラーの寺院が映える。
何個か寺院を巡ってみたので紹介する。
タクシーを使って15分ほど移動しSri Vadapathira Kaliamman Templeへ。
たくさん配置された人形がヒンドゥー感がある。
次はすぐ近くにあったSri Srinivasa Perumal Templeへ。
この寺院は中にも入れて写真も撮れた。
靴と靴下を脱いで中へ。
天井がまずとても美しい。
建物や装飾物もとても造形が凝っていて綺麗だな~と思った。
真剣に祈りを捧げている人も多いので邪魔にならないようにしよう。
アラブエリアへ
次はアラブ系のモスクが多数存在するエリアへ。
まずは徒歩5分ほどの位置にあったMasjid Angulliaというモスクへ
ヒンドゥー寺院とはまた違った感じで神聖な感じがするモスク。
アラビア文字がいい味を出している。
近くにアイスキャンディーの自販機があったので買ってみたら虹色だった。
モスクからまた5分ほど歩くとあったのがリトル・インディア。
インドは行ったことがないが、アーケードに入り商店を見てみると、インドっぽいキラキラしたものが並んでいて「インドっぽさあるな~」となった。
次に向かったのは、歩いて15分ほどの位置にあるMasjid Malabarというモスク。
水色のブロックで作ったような外観がかわいい。
中は広く、北欧に行った時に見ていた教会と似た雰囲気がある。
床は赤と青のシマシマでカラフルだった。
次の目的地に向かう時の途中にあった自販機で、日本で売ってないタイプのレッドブルが売っていたので購入。
普通のやつより濃厚な気がした。
次に目指したのが、アラブ・ストリート。
先程のモスクから徒歩5分ほど。
上が金色の立派なモスクが見える。
サルタン・モスク(Sultan Mosque)と言い、この地区のランドマークとなっている。
他の今までに見たモスクより位が高そうだ。
そしてサルタン・モスクから伸びている街並みが、アラブ・ストリート。
お土産屋などが立ち並び、観光客も多く活気がある。
そしてみんなサルタン・モスクの方を向いて写真を撮っている。
自分も後ろを向いてみると、すごいいい景色が広がっていた。
ここは本当にシンガポールなのか...?と思うような景色がすごい。
まるでアラブの国に来たような感じだった。(行ったことはない)
以上、シンガポール巡りの前編でした。
多民族国家の国というだけあって、この前半だけで様々な国に行った気になりました。
続く。
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