今回は静岡市中心部から車で約1時間の町・川根本町(かわねほんちょう)を紹介。
寸又峡と夢の吊橋、奥大井湖上駅など大自然の名所が多い川根本町。
寸又峡・夢の吊橋を巡る
静岡市中心部から車で約1時間ほど行けば川根本町の中心部に入る。
そこからさらに奥へ車で30分ほど進めば寸又峡エリアへと入る。
寸又峡への道は細く、すれ違いができない箇所もあるので注意して運転しよう。
寸又峡に入って夢の吊橋への入り口にあるお店「民芸品のさとう」は朝早くから営業しており、朝食として名物である「山芋もち」を食べた。
外はカリッと中はモチッとしており、甘いタレも美味しかった。
夢の吊橋へは歩いて30分くらい。
途中にトンネルを通ったりするのが楽しい。
トンネルを抜ければ青いダム湖が見えてくる。
この写真を撮っておけば後でダムカードがもらえるので撮影しておこう。
そして夢の吊橋が見えてくる。
旅行雑誌などでもおなじみの光景だ。
橋の前に到着。
さあ渡ってみよう。
「11人以上の通行は危険です」とあるが、たしかに橋は結構揺れるので、高いところが苦手な人は足がすくむかも。
朝早くに来たのであまり人もおらずとても快適だった。
夢の吊橋を渡った先をそのまま歩いていくと展望台もある。
だが、展望台からの眺めは微妙。
昔使用されていた?電車の車両が展示されている。
寸又峡まで戻ったら「南アルプス山岳図書館」で写真を見せてダムカードをもらうことができる。
寸又峡から夢の吊橋まで往復すればいい運動になる。
そこでオススメなのがこの「美女づくりの湯」。
正直、寸又峡温泉にはそこまで期待していなかったのだが、泉質がとても良い。
ヌルヌルのいいお湯で、たしかに美女になれそうだと思った。
川根本町の中心部を巡る
駅前はのどかな風景が広がっている。
お腹も空いてきたのでランチに向かう。
千頭駅からすぐの場所にあるのが「cafe うえまる」。
ゆるキャン△でも登場したお店だ。
マンガでなでしこが食べていた長島ダムカレーをいただく。
エビフライもデカくてボリューム満点。
端にサラダがあるのも嬉しい。
このように楽しめる。
このダムカレーの他にも、ジビエカレーなどもあってどのメニューも美味しそうだった。
そしてcafeうえまるからすぐそこにあるのは豚串のお店。
なでしこは匂いにつられて買ってしまったようだが、自分もついつい買ってしまった。
この豚串、とてもデカい。
iPhone11proと比べてこの大きさ。
甘辛いタレとジューシーな豚肉がたまらない。
千頭駅の線路の感じも味があって良い。
そしてこの辺には歩いて渡れる大きな橋がいくつもある。
天気が良くてとても気持ちいい。
橋の上から川を覗いてみると、ものすごくきれいなエメラルドグリーンでびっくりする。
長島ダムを巡る
今回最後に紹介するのは「長島ダム」。
千頭駅から来るまで約10分ほどの場所にある。
先ほど紹介したダムカレーになっているダムだ。
ダム全体が公園のようになっており散歩にとても良い。
そしてやはり色がめちゃくちゃキレイ。
歩いているとかわいい駅舎を発見。
ここらへんを走っている「大井川鐵道」は、日本唯一の「アプト式列車」だ。
アプト式列車とは、急勾配を登るための鉄道システムのことらしい。
なでしこが乗っていた列車がこれだ。
今回は車で行ったので列車には乗ってないが、電車でゆっくり回るのも良さそうだな~と思った。
今回はここまで。
次回をお楽しみに。
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