イベントなどで来ることはあっても観光はしてなかったので、今回しっかりと観光してみました。
名駅周辺を巡る
名古屋駅
背の高いビルが立ち並んでおり、さすが日本三大都市といった景色。
夜はこんな感じになって夜景もとても綺麗だ。
これが名駅の定番待ち合わせスポットの金時計か~。
人は多いが、渋谷のハチ公前よりも全然わかりやすい。
名駅の裏口(新幹線口)の方にある地下街で、名古屋の名物グルメを食べられる店が揃っている。
名駅周辺にはエスカの他にも地下街が多数あり、それぞれ特色があるので地下街を回るだけでも楽しいと思う。
ちなみに繁華街である栄にも大規模な地下街が広がっており、実は全国でも屈指の規模だそう。
こちらは名古屋駅前の通りにいる「ナナちゃん人形」。
身長は6m以上あるらしい。
時期によって衣装が変わるおしゃれさん。
この時は富山県の観光キャンペーンで板前さんのようになっていた。
スカイプロムナード
名古屋駅前で一つオススメのスポットを紹介。
それがこちらの名古屋駅前のビルの中にある「スカイプロムナード」。
チケットを購入し、エレベーターとエスカレーターで45階へ。
名古屋駅前という立地なのに意外と人が居ない。
45階に着いていざ展望台へ。
目の前にはきれいな夕焼け空が広がっていた。
全体はこのような感じで全面ガラス張りになっており、名古屋の景色を上空から360度楽しめる。
上部は吹き抜けになっており、開放感もすごい。
下のフロアではバーベキューなどが行われていた。
この景色を見ながら肉を焼けるのはとてもいいなあ。
気がつけば日が落ちて空はトワイライトタイムに。
この夕方から夜に変わる時間帯が一番キレイな夜景が見られる。
こちらは名駅方面。
これは名古屋の繁華街である栄方向の夜景。
なんだか札幌の夜景にも似ている。
ベンチやいろんな椅子があって、くつろぎながらゆっくり夜景を鑑賞できるのもとても良かった。
展望台の料金は1000円と安くはないのだが、とてもおすすめできるスポットだ。
熱田神宮を巡る
次は「熱田さん」として全国的に有名な「熱田神宮」へ。
名古屋駅からは電車と徒歩で20分ほど。
鳥居をくぐって参道を歩いていると大きな木があった。
「大楠」と呼ばれる木で、弘法大師のお手植えであるらしい。
樹齢は千年。
参道沿いにはパネルも立ち並んでおり、これを見るだけで熱田神宮の成り立ちや歴史を詳しく知ることができる。
これは本宮。
中は撮影禁止なので参拝だけして他の場所へ。
本宮の周りを囲むように「こころの小径」という歩道が整備されているのでこちらを散歩。
これは途中にあった「お清水」。
奥の方にある石に柄杓で3回水をかけて祈れば願いが叶うらしい。
これはこころの小径の最後の方にある「神楽殿」。
本宮より見栄えが良い。
神楽殿の近くには「宝物殿」もある。
こちらも展示物は撮影禁止だが、なかなか見ごたえのあるいいスポットだった。
こちらは「くさなぎ広場」で、参拝者の憩い・やすらぎの場所となっている。
名古屋名物のきしめんのお店もあったので、腹が空いていれば食べたかった。
こちらはくさなぎ広場内にある「剣の宝庫 草薙館」。
令和3年10月にできた施設らしく、とても新しくて綺麗。
入口には鎧のオブジェがあった。
これは「真柄十郎左衛門直隆」という武将であるらしく、長さ222cmというとてつもない長さの刀を振り回していたらしい。
館内はこんな感じ。
刀剣専門の博物館でかなりの数の刀があり、それぞれの違いも詳しく解説されていた。
館内は撮影禁止だった。
刀を持つことができるコーナーもあり、持ってみたがかなりズシッとした重さがあった。
名古屋城を巡る
名古屋駅からは地下鉄で15分ほど。
黄金色のチケットを購入し入場。
敷地内はとても広く、名古屋城までは割と歩く。
近づいてみたら石垣の高さに驚く。
城の半分くらいが石垣だ。
天守の一番上には、名古屋城のシンボルである「鯱(しゃちほこ)」がキラキラと輝いている。
一体で1t以上の重量があるらしい。
それでは名古屋城の中へ。
といっても天守閣ではなく本丸御殿にしか入れない。
日本100名城や日本三名城に数えられているが、場内はほとんど博物館のようになっている。
それぞれの部屋を見ることができる。
こちらは絵柄がない金一色の部屋。
こちらは絵柄が入っている襖で、これもとても綺麗。
襖の上に彫刻が施されている部屋もあった。
こちらもいろいろな種類があって、見ているのが楽しい。
こちらの部屋は天井絵もある。
まあ全て現代になって復元されたものであるがなかなか楽しめた。
名古屋城の敷地内にはもう一箇所見学できるスポットがある。
それがこちらの「西の丸御蔵城宝館」。
金ピカでないシャチホコ。
尾の部分が破損している。
他には屏風など。
本丸御殿の襖の上にあった彫刻も間近で見ることができる。
これは名古屋城の天守についている金のシャチホコの鱗のレプリカ。
意外と1枚1枚が大きいことがわかった。
以上、今回は名古屋を散策してみました。
次回は名古屋グルメを紹介していきたいと思います。
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