この記事の続きになります。
今回も名古屋を紹介。
みそかつやひつまぶし、その他色々な名古屋の名物グルメをいろいろ味わいつくしてみました。
名古屋グルメを食べ尽くす
ラーメン
特別岐阜タンメン 名古屋北店
まずはラーメンから。
最初に紹介するのは「特別岐阜タンメン」。
名古屋なのに岐阜タンメンかよ~と思うかもしれないが、まあ見てほしい。
この「特別」岐阜タンメンはなんと愛知県内にしかないのだ。
そしてこちらの名古屋北店でしか食べられないメニューが、「揚げ岐阜タンメン」である。
こちらがその岐阜揚げタンメン。
かた焼きそばのようなビジュアルで、デフォルトで目玉焼きが乗っているのが嬉しい。
岐阜タンメンの特徴であるにんにくの効いたスープは、アツアツのあんかけとなっている。
岐阜タンメンのようで岐阜タンメンでない、でも美味しい。
名古屋中心部から車で約20分と、車がないと厳しい位置だがぜひ食べに行ってほしい。
ラーメン荘 歴史を刻め 新栄店
次に紹介するのは関西を中心に展開されている人気の二郎系ラーメン店「ラーメン荘 歴史を刻め」の名古屋の店舗。
名古屋の繁華街・栄の近くにある。
こちらは通常のラーメン。
通常のラーメンも美味しいが、特にオススメなのが汁なし。
ヤサイの上にはフライドオニオンがかかっており、ラーメンとはぜんぜん違う食感と味わいに。
別皿のアブラを投入するとさらにやみつきの味わいとなる。
こちらは期間限定メニュー。
ラーメン荘の店舗は今では全国に点在しているが、新栄店はその中でも指折りの美味しさなので行って損はないと思う。
駅西ラーメン
最後に紹介するラーメンは、名駅西口にある「駅西ラーメン」。
店内は狭くカウンター席のみ。
いろんな人のサインがある。
名古屋では珍しい豚骨ラーメンのお店で、おすすめメニューのとんこつ(黒)を注文。
白い豚骨スープにマー油の黒が映えるビジュアル。
マー油の香ばしい匂いも食欲をそそる。
アッサリした豚骨スープにマー油のコクが合わさってやみつきの味に。
細麺も美味しく、しっかりした歯ごたえのメンマとチャーシューもホロホロでとても美味しかった。
名駅周辺で飲んだ後の締めとして最適なラーメン屋だ。
あんかけスパ
そ~れ
次に紹介するのは名古屋グルメの一つ「あんかけスパ」。
その発祥の店がこちらの「そ~れ」さん。
名古屋の中心部・栄の中では静かな路地のほうにある。
店内は結構広い。
昼営業ギリギリの時間に行ったからか、すごく空いていた。
注文したのはオススメと書いてあった「ミラカン」を注文。
ミラカンとはあんかけスパの定番メニューで、トマトやピーマンなどの野菜とウインナーなどの肉類がバランスよく入ったものだ。
具材タップリのあんかけソースがスパゲッティにしっかりと絡まって美味しい。
味は結構スパイシーな感じで、タバスコもよく合う。
ご飯付きのセットもあり、たしかにソースがご飯にあって良さそうだなと思った。
名古屋コーチン
鳥開総本家 名駅エスカ店
次は名古屋の地鶏である「名古屋コーチン」を食べられるお店を紹介。
それがこちらの「鳥開総本家」さん。
愛知県内と東京に数店舗あり、今回は名駅の地下街「エスカ」にある店舗に行ってみた。
メニューが沢山あって迷ったが、「名古屋コーチン金賞御膳」を選択。
名古屋コーチンの親子丼に唐揚げ、手羽先と名古屋コーチンを色々な料理で味わえるセットだ。
唐揚げはサクッとジューシー、手羽先も味が良く、小鉢や漬物、スープが付いているのも嬉しい。
たしかスープも名古屋コーチンのスープだったような気がする。
そしてこちらがメインの名古屋コーチンの親子丼。
+料金で特選のものにしてもらった。
この桶に入っているのが特別感が出ていてとても良い。
それでは実食。
まず驚いたのは名古屋コーチンの卵の濃厚さ。
そして卵のフワフワ加減も絶妙で素晴らしい。
そして名古屋コーチンの肉は歯ごたえがしっかりとしており、噛むたびに味が出るよう。
正直舐めていたのだが、予想以上に美味しくてビックリした。
味仙
次は「台湾ラーメン」でお馴染みの「味仙」。
名古屋を中心に店舗が展開されており、店舗によって独自メニューがあったりする。
有名で人気もあるため、外に行列が出来ていたが、今回訪問した矢場店はとても広くて割とすぐに入店できた。
中華料理店であり、一皿一皿のボリュームもあるのでグループで訪れるのがオススメ。
そのほうがいろんな料理を楽しめるしね。
まずは青島ビールで乾杯。
まずは青菜炒め。
空芯菜とホウレンソウを炒めたもので、ニンニクが効いていてこれだけでもビールが進む。
これは小袋。
コリコリの歯ごたえがたまらない。
手羽先は甘辛いタレでやみつきになる味。
こちらが台湾ラーメン。
醤油スープに唐辛子とニンニクがたっぷりのミンチがとても美味しい。
麺も美味い。
辛さは控えめ順に「アメリカン」「ノーマル」「イタリアン」「アフリカン」となっており、正直アメリカンでも十分辛い。
味仙ラーメン。
初めて台湾ラーメンでないラーメンを注文してみたが、こちらもとても美味しい。
あさりがドッサリと入っており、その旨味エキスがたっぷりとスープに入っている。
みそかつ
矢場とん
有名な名古屋グルメの「みそかつ」。
その中でも特に有名なのが「矢場とん」である。
矢場町にある本店はとても立派なビルだ。
豚のキャラクターの像も建っている。
こちらは明文であるわらじとんかつ。
みそだれとソースを半分ずつかけることもできるが、みそだれのみにしてもらった。
ジューシーなロースのとんかつとみそだれがよく合っていてとても美味しい。
ロースカツはちょっと重い…という方にはヒレかつの定食もオススメ。
脂身が少なくアッサリとしているが、身はパサパサでなくしっとりと柔らかくてこちらも美味しかった。
ちなみにみそだれは目の前でかけてくれる。
小倉トースト
ハセ珈琲店
お次の名古屋グルメは「小倉トースト」。
今回訪れたのは名駅から歩いて5分ほどの場所にある「ハセ珈琲店」さん。
店内はとてもコンパクトだが、雰囲気がとても良い人気のお店だ。
注文したのはもちろん小倉トーストのモーニング。
ドリンク代+150円で食べられるのがとても良い。
ヨーグルトも付いてきた。
そこまで甘ったるくはない小豆のツブツブ感と、サクッとしたトーストがとても美味しい。
もちろんコーヒーもとても美味しかった。
ひつまぶし
最後は名古屋名物「ひつまぶし」を紹介。
イチビキ
まず紹介するのは名駅から歩いて10分ほどの場所にある「イチビキ」さん。
老舗らしい佇まいが良い。
人気店で行列ができており、整理券制となっている。
昼営業は予約できないが、夜営業は予約可能らしいので、確実に食べたい方は夜営業の方が良いかも。
こちらが名物の「うなぎまぶし」。
店の外からでもいい匂いがしていた絶対に美味しいやつ。
思えばこのときが初めてひつまぶしを食べたのだが、その美味しさに感動してしまった。
とにかくうなぎの焼き加減が最高で忘れられない味。
みかど 共和店
次に紹介するのは名古屋の中心部から車で30分ほどの大府市にある「みかど」さん。
知り合いのおすすめの店ということで連れてきてもらった。
立派な佇まいだ。
注文したのはもちろんひつまぶし。
う~んとても美味しそうな素晴らしいビジュアル。
うなぎが細切りでご飯と混ぜ合わせやすいのが特徴。
テラテラと輝く甘いタレがうなぎにもご飯にもよく合っている。
今回はサイドメニューも注文してみた。
う巻きはフワフワのだし巻き卵にうなぎがベストマッチ。
大根おろしをつけても美味い。
こちらはクエの刺身。
季節限定だったのでついつい注文してしまった。
初めてクエを食べてみたが、コリコリとした歯ごたえで油も乗っており、なかなか美味しかった。
あつた蓬莱軒
最後に紹介するのは、熱田神宮近くにある「あつた蓬莱軒」さん。
このお店がひつまぶしの元祖である。
元祖なだけあって行列はすごい。
開店1時間半前に着いたがこの状態だった。
待ち時間が2時間を超えることは普通のようで、4時間とかのときもあるらしい。
ただ、受付をすれば好きな時間に予約し来店できるのでオススメだ。
近くに熱田神宮があるので待ち時間は観光しよう。
店内はこんな感じで、まるで老舗の高級温泉旅館のようだった。
部屋もたくさんあり、今回は2階だった。
一部屋あたりの人数も少なく、ゆっくりと寛いで食事ができる。
もちろんひつまぶしを注文。
うなぎがぎゅうぎゅうに詰まっている。
漬物が3種類あるのも良い。
メニューの後ろのほうにはひつまぶしの正しい食べ方が書かれていたので、この食べ方で食べていく。
1杯目はダイレクトうなぎで。
とても美味しい。
二杯目は薬味を投入。
ワサビとネギが入ることでまた違った味わいに。
この食べ方が一番好きだった。
最後は出汁茶漬けで。
お腹が一杯になってきてもサラサラっとお腹に入っていく感じ。
山椒をかけても美味しかった。
以上、今回は名古屋グルメを紹介しました。
まだまだ食べられてない名古屋グルメもあるので、また名古屋に食べに行きたいです。
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