弘前には四季でそれぞれ祭があり、今回は春の弘前さくらまつりと夏の弘前ねぷたまつりを紹介する。
弘前の春・弘前さくらまつり
JRと弘南鉄道の駅舎が合体しているが、スタイリッシュでとてもかっこいいデザイン。
駅では桜ミクさんがお出迎えしてくれる。
中央弘前駅近くにはまちなか情報センターがあるので寄ってみた。
まちなか情報センターの中にはミクさんの展示がたくさん。
桜まつりのものだけでなくねぷたまつりのものもある。
ここでしか売っていないグッズもたくさんあるのでファンの方はぜひ寄ってほしい。
さっそく公園内を散歩。
さすが日本一の桜の名所と言われる弘前公園。
今まで見てきた桜の名所の中でも一番綺麗だった。
屋台も多く出店しており、せっかくなので津軽のりんご飴を購入した。
公園は広くて、散歩にもとてもちょうど良かった。
夕方になると、川に映る夕日と川に浮かぶ桜がマッチしていて最高の景色を作り出していた。
桜の弘前公園、人生に一度は行ってみたかったので今回いいタイミングで行けて本当に良かった。
また桜が満開の弘前公園を歩きたい。
弘前の夏・弘前ねぷたまつり
次は夏の弘前へ。
街中には、ねぷたまつりとコラボした桜ミクさんが登場。
弘南鉄道の中央弘前駅はレトロな佇まいでめちゃくちゃ趣がある。
駅の中も文字のフォントや掲示物がレトロな感じで素晴らしい。
電車が到着すると続々と浴衣の人たちが降りてきて祭りが始まる雰囲気が出てきた。
それにしても中央弘前駅は駅舎も車両もカッコ良すぎる。
日も暮れてきたので、いざ祭りのメインストリートへ。
沿道には観客が溢れ、弘前ねぷたまつりが始まった。
青森のねぶた、五所川原の立佞武多よりサイズはコンパクトだが、その分身軽で動きも激しい。
子供たちも多く参加しおり元気だった。
後半には平面だけでなく立体のねぷたも登場。
とても細かくて作るのが大変そうだった。
ねぶたは立体でねぷたは平面とよく言われるが、立体のねぷたも多くあったのでそういう違いというわけではないらしい。
大きい太鼓の音が祭りに来てる感をとても感じさせる。
終盤に出てきたねぷたはかなりデカくて建物の高さを超えるものも多かった。
結局ねぷたまつりを最初から最後まで見ていたが、熱気が伝わってきてとても楽しかった。
中央弘前駅に戻ると、駅舎の駅名がオレンジ色にボワッと光っており、文字のフォントと掠れ加減も合わさり更に良さが増していた。
電車を待っているとミクさんラッピング車両が登場。
夏の弘前も最高だった。
秋と冬の弘前編へ続く。
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