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北見へ
北海道らしい真っ直ぐな道をひたすら走る。
稚内から北見へ約5時間の道のりだが、景色を見てると全然飽きない。
北見に到着。
オホーツク管内は網走のほうが有名だが、実は北見のほうが都会である。
そして9月でも夜は結構寒い。
ホテルにチェックインしてオホーツクビアファクトリーへ。
中は広く、窯でビールがその場で作られている。
ピルスナー、エール、ヴァイツェン、スタウトと作りたての豊富な種類のビールが飲める。
サーモンのカルパッチョは新鮮なサーモンと玉ねぎが美味い。
玉ねぎは北見の名産品で、生産量、出荷量も日本一である。
ソーセージ盛り合わせは粗挽き、チーズ、チョリソーと3種類の味が楽しめる。
くしろザンギはにんにくが効いており、ソースもとても美味しかった。
神の子池へ
翌朝は弟子屈方面へ。
まずは車で2時間ほど走り、弟子屈に入る手前の清里町にある神の子池へ。
駐車場に車を停め、森の中を少し進むと目の前に素晴らしい景色が現れる。
水面に木が浮いてたり水面に空が映っていてとても綺麗。
朝早い時間だと人も少なく、静かで神々しい雰囲気になる。
車でしか行けず、アクセスがなかなか難しい場所にあるが、駐車場は広いので初めての人でも行きやすい。
とても神秘的で素晴らしい場所なので是非行ってみてほしい。
弟子屈へ
日本では一番、世界でもバイカル湖に次ぐ透明度を誇る湖。
だが中々晴れるときがなく霧の摩周湖と呼ばれており、綺麗に晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるとまで言われている。
この日は綺麗に晴れており本当にタイミングが良かった。
吸い込まれるような摩周ブルーがものすごく綺麗。
初めて来てこれを見れたのは本当に運が良かった。(婚期は遅れた)
摩周湖には何個か展望台があるが、第一展望台が一番景色がいいと思う。
駐車場の料金はかかるが、摩周湖第一展望台と他に硫黄山の駐車場も入れるのでセットで行くのがオススメ。(意外と遠く車で30分ほどかかるが)
神の子池、摩周湖と素晴らしい景色を見た後は昼食。
弟子屈といえば摩周湖の次に上がるくらい有名なのが弟子屈ラーメン。
魚介しぼりラーメンは美味しかったが、何が美味しかったかと言われるとなかなか答えが出ない。でもなかなか美味しかった。
スープには摩周湖の伏流水を使用しているらしい。
ラーメンを食べた後は牧場へ。
900草原は看板がめちゃくちゃかわいい。
牛もたくさんいて、これが北海道だ!というのを感じることができる。
レストハウスでは作りたてのソフトクリームを食べることができ、濃厚でとても美味しい。
続く。
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