この記事の続きになります。
前回の前編では、大洗の街をガールズ&パンツァーの聖地巡礼をしながら紹介しました。
今回の後編では、大洗のグルメを中心に紹介します。
大洗グルメを食べ尽くす
まずは大洗港の近くにある「カキ小屋」へ。
その名の通り、牡蠣を食べることができる。
これは牡蠣の「ガンガン焼き」で、缶で蒸し焼きにした牡蠣をシンプルに味わうことができる。
こちらは「カキフライ定食」。
大粒のカキフライがプリプリで美味しく、とてもボリューミー。
大洗といえば「あんこう」。
あんこうの肝を贅沢に使った「アンキモ丼」も食べられる。
独特で濃厚なアンキモがたまらない。
冬場は外でデカイ鍋を使って作っている「あんこう汁」も食べることができる。
大洗の寒い冬にぴったりで、身体がとてもあたたまる。
10分ほど歩いた場所には、ガルパンで砲撃された「大洗シーサイドホテル」がある。
ここはカフェ営業もしており、ガルパンのカフェセットがあった。
戦車型のケーキが良い。
商店街にある「味の店 たかはし」では、大洗で愛されているおやつである「みつだんご」を食べることができる。
みたらし団子などとは粉が違い、小麦粉で作られているため結構あっさりしている。
1本から販売していて、1本60円なので本当に手軽に食べられるのがいい。
座って食べるテーブルも用意されているのが嬉しい。
夕食にオススメのお店が、昼間は鮮魚店になっている「ちゅう心」。
なかなかいい値段はするが、出てくる料理は間違いなく美味しいので是非行ってみてほしい。
こちらは「あん肝ポン酢」。
これは「あんこうの唐揚げ」。
フワッとしたあんこうの身がとても美味しい。
そして生牡蠣。
焼いたり蒸した牡蠣も美味しいが、やっぱり生牡蠣はたまらない。
ポン酢をかけてもみじおろしとネギを添えてそのままツルッと。
プリッとした大粒で、濃厚かつクリーミーな味わいがもう最高。
最後はこちら、大洗の冬の王様「あんこう鍋」。
あんこうの身も肝も全部使っており、あん肝が溶け出した濃厚な味噌味の出汁が美味しすぎる。
具を食べ終わった後はご飯と卵を投入し雑炊にして食べるのも最高だった。
西日本ではあんこうを食べることがあまりないので、あんこうのためだけに冬の大洗に来たと言っても過言ではない、むしろそのために来るべき。
大洗駅前にある「寿々翔」では、美味しい寿司が食べられる。
これはおまかせ握りで、3000円しなかったはず。
ネタは新鮮だし、しじみ汁もとても美味しい。
ここは「丸五水産」という鮮魚店。
鮮魚店なので新鮮な海鮮丼も売りなのだが、目当てのものはこれ。
「かんそいも」と呼ばれている干し芋。
自然な甘さがたまらなく美味しく、いくらでも食べられそう。
ポストカードももらえた。
丸五水産のすぐそこにあるのは「ウスヤ肉店」。
ガルパンの色紙などがたくさん飾られている。
ここは肉屋だが、いろいろな種類の串カツなどが食べられる。
ここも食事スペースがあるので、できたての串カツをその場で食べられるのがとても良かった。
お次は「お好み焼き 道」さんへ。
店前にはガルパンのパネルがたくさん並んでいた。
店内にも色紙やグッズなどがたくさんある。
もともとはウサギさんチームの大野あやのパネルが置いてある店だ。
ガルパン劇場版最終章でこのお店は初登場。
バレー部(アヒルさんチーム)と知波単学園の福田が来店していた。
注文したのは、この店の名物でもあり劇場版でも登場していた「たらし焼き」。
ベビースタートッピングで注文してみた。
お好み焼きともんじゃ焼きの中間のような感じで、おやつとして食べられているらしい。
ペロッと食べれてしまいそうだが、量が結構あって焼いても焼いてもなかなか減らなかった。
最後に紹介するのは「軽食喫茶 ブロンズ」。
メニューもアンツィオ仕様で、一番人気の「鉄板ナポリタン」やアンチョビセット、ペパロニセットなどのメニューがある。
セットのドリンクはガルパンのチームロゴのコースターで出される。
このときはウサギさんチームのコースターだった。
鉄板ナポリタンが登場。
スパイシーなペパロニ(サラミ)と濃厚なチーズ、極厚のトーストが良い。
これはアンチョビセットのパスタ。
アンチョビ(塩漬けイワシ)のしょっぱさが効いていてこれもまた美味しかった。
おまけにもう一箇所。
ここは大洗の隣の水戸市になるのだが、車で15分ほどで行ける場所にある「とんかつレストラン クックファン」。
会長のパネルが立っており、店内には色紙などもある。
ここで食べられるのが戦車型のトンカツ。
人数によって様々な大きさのものが食べられる。
さすがトンカツ店。見た目だけじゃなく、肝心の味も衣がサクッとしておりジューシーで美味しかった。
会計時にクリアファイルとポストカードももらえた。
今までは水戸市にしか無かったが、大洗にも出張所ができたみたいなので今度はそちらにも行ってみたい。
以上、今回は大洗ガルパン聖地巡礼の後編として、グルメを中心に紹介しました。
聖地巡礼するだけでなく、美味しいものも食べられるのが大洗の魅力。
また行きたいな~。
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