この記事の続きになります。
今回はゾンビランドサガ聖地巡礼の最終回ということで、嬉野温泉とその近郊を紹介。
アニメを知らなくても楽しめるような素晴らしい場所でした。
嬉野温泉を巡る
嬉野温泉に到着して温泉街を散策。
まずは温泉街の中心の公衆浴場である「シーボルトの湯」へ。
レトロな外観がとてもオシャレ。
目の前にはタイムズの駐車場があり、90分まで無料(以降は60分100円)で利用できるのがとてもありがたい。
中にはゾンビランドサガの紺野純子のパネルがある。
露天風呂などはなく内湯のみで、温泉は透明だがとてもヌルヌルで泉質が良かった。
休憩処は2階にあり、畳でとても落ち着く。
窓からは嬉野温泉街が見渡せるのが良い。
シーボルトの湯を出てすぐそこの場所には足湯である「シーボルトのあし湯」がある。
こちらも大正ロマンを感じさせる見た目で良い。
気持ちよく足湯に浸かっていると猫ちゃんが現れた。
触っても全然逃げなかったのでナデナデした。
フワフワだしとてもかわいかった。
嬉野温泉にはもう一つ変わった足湯がある。
先程の足湯から100mほど歩けばあるのが、この「あし蒸し湯」だ。
まるで戦車のような見た目がとてもカッコいい。
使い方は、蓋を開けて掘りごたつのような感じで足を入れる。
そして膝の上にタオルを敷き、その上から足の形に穴が空いている蓋を乗せる。
まるで足だけミストサウナに入っているような、不思議な感覚でとても気持ちよかった。
次は温泉街の中にある神社「豊玉姫神社」へ。
入口がとても雰囲気がある。
境内に入るとなまずが現れる。
「美肌の湯」として知られている嬉野温泉。
神社にある手水舎には普通は龍が居るが、ここではなまずが居る。
この大きな白いなまずに水をかけ、手で触れると美肌のご利益があるらしい。
嬉野温泉街の中にはゾンビランドサガの中で登場したカフェもあった。
中には手作りのグッズや聖地巡礼ノートもあった。
アニメでは季節限定(12月~5月)のいちごパフェが登場しており、次に行った時はそれを食べられる時に行ってみたい。
嬉野郊外を巡る
ここからは嬉野近郊のスポットを紹介。
鹿島
ここ「道の駅 鹿島」には佐賀県のお土産物や食品が揃っている。
海産品も数多く揃っており、季節には牡蠣小屋もやっているらしい。
中には星川リリィのパネルもあった。
道の駅の隣には「干潟交流館」があり、目の前に広がる有明海の干潟を上から見下ろせる。
この場所では、この干潟を利用して毎年「ガタリンピック」が行われている。
ガタリンピックとは干潟で行う運動会のことで、ゾンビランドサガでも登場していた。
この施設の中には「ミニ水族館」もあった。
ミニ水族館なので普通の水族館みたいにはいかないが、無料で楽しめるのでなかなか良かった。
道の駅 鹿島から10分ほど車で進んだ場所には「大魚神社の海中鳥居」がある。
この時は干潮で水が引いている状態だった。
この状態でもいい景色だが、満潮時や夕焼けの時はもっと素晴らしい景色になるみたいなのでまたチャレンジしたい。
砂浜の感触がなんかいつもと違ってジャリジャリするな~と思ったら、よく見てみるとなんと全部砂ではなく貝殻だった。
これにはとてもびっくりした。
ドライブイン鳥
派手な看板がとても目を引く「ドライブイン鳥」。
ゾンビランドサガで登場しているのを見て絶対行こうと思っていた。
「やき鳥一番 鳥めし二番」とあるようにとりめしもプッシュされている。
中に入ると二階堂サキのパネルがあった。
伊万里湾の花火のポスターも飾ってあった。
ゾンビランドサガ、本当に佐賀県内のいろんなものとコラボしている。
ゾンビランドサガのセットがあったので注文。
鶏肉ととりめし、スープとはちみつ黒酢カルピスのセットだ。
コースターも付いてきた。
新鮮な鶏肉を売りにしているだけあって鶏肉がとても美味しそう。
これを網に乗せて焼けば余分な油も落ちヘルシーに。
タレにつけてとりめしと一緒にかきこむのがたまらない。
とりめしは推されているだけあって、鶏のダシが効いていてとても美味しかった。
壁にはいろいろなサインが貼ってある。
ゾンビランドサガ、ユーリ!!! on ICEの色紙もあった。
ドライブイン鳥のロゴが入ったTシャツも販売されている。
お土産にオススメ。
ゾンビランドサガで大活躍していたコッコ君のパネルもあった。
以上、今回はゾンビランドサガ聖地巡礼最終回ということで嬉野温泉とその近郊を紹介しました。
佐賀県は今までは通過したことしかなかったのですが、実際はこんなに楽しめる場所があったので皆さんも是非行ってみてください。
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