ガールズ&パンツァーの聖地として一躍有名になった。
大洗市街地を巡る
大洗駅へ
まずは大洗の玄関口である「大洗駅」から。
レンガ調の駅舎が美しい。
顔出しパネルもあり、あんこうチームのみんなと写真も撮れる。
大洗駅の駅舎内へ。
そしてガルパンの展示コーナーもある。
そんな大きくはない場所だが、展示品がたっぷり。
ガルパンに関わっているいろんな方のサイン色紙も展示されている。
他にもたくさんあって、このコーナーだけでも結構楽しめる。
劇場版の最終章が始まってから訪れた時には新しいパネルも増えていた。
大洗市街地へ
大洗は頑張れば徒歩でも全然楽しめるくらいコンパクトに散策できるのがいい。
街全体が聖地となっていて、アニメシーンとの比較をすると画像がすごい数になってしまうので、今回は現地の写真のみで紹介する。
この通りもどこか見覚えがある。
天気がよく、透き通ったような空だった。
行き先表示の青看板が好きでよく写真を撮ってしまう。
12月に行った時は、水たまりなどに氷が張っていた。
大洗は雪が降ることは殆どないが、冬の朝はとても冷え込み氷点下になる。
これは大洗港に居たフェリーさんふらわあ。
大洗から北海道の苫小牧を結んでいる。
日本海側のフェリーでは何度も北海道に行っているが、太平洋側は利用したことがないので、大洗観光からの北海道というのをいつかやってみたい。
大洗港の近くには、明太子で有名な「かねふく」の「めんたいパーク 大洗」がある。
明太子だけではなく、明太子おにぎりなども売っていたので購入し、海の見える場所で食べた。
出来たてホカホカで大きくて美味しい。
再び大洗の街を歩く。
ガソリンスタンドを見てみると、壁にはガルパンの絵が一面に。
歩いていたらサンダースの応援旗も違和感なく飾られていた。
店屋はそれこそガルパンの何かが絶対貼ってあるんじゃないかというくらい絶対何かしら貼ってある。
等身大パネルも街のそこら中に設置されている。
戦車のパネルもたまに見る。
キャラパネルの抽選に外れたのだろうか。
これは大洗のシンボルである「大洗マリンタワー」。
全面ガラス張りでとてもカッコいい。
上のほうは展望台になっていて、大洗の街を見下ろせる。
大洗市街地から歩いて2kmほどなので歩いて行くこともできるが、車がオススメ。
ガルパン劇場版では登場キャラの多くが入浴していた。
館内には、キャラクターデザイン&作画総監督の杉本功さんの書き下ろし色紙が展示されている。
その他にも様々なキャストの方々の色紙が展示されていた。
天然温泉の露天風呂は、海がすぐそこにあってとても眺めが良い。
食事処もあり、冬には大洗名物のあんこう鍋なども味わえるので、温泉に入って風呂上がりにここでご飯を食べてしまうのもいい。
大洗磯前神社へ
最後は「大洗磯前(いそさき)神社」を紹介。
この神社はアニメ4話で石の階段を戦車が降りていったことで有名な場所。
境内にはガルパンの巨大絵馬がある。
行くたびに絵が変わっているので毎回写真を撮っている。
普通の絵馬を飾る場所には、ガルパンのファンが書いた絵馬もたくさんあった。
というかほとんどがガルパンファンの書いた絵馬だった。
御朱印帳も販売されている。
大洗の海と空、それと後で紹介する「神磯の鳥居」がデザインされたとてもカッコいい御朱印帳だ。
とてもカッコよく書かれていてスゲーとなった。
これは別の機会に行ったときの巨大絵馬。
これはお正月の大洗磯前神社。
冬の大洗は天気がとても良いので、この時も気持ちいい青空だった。
巨大絵馬も迎春のものになっていた。
劇場版の最終章が放映されはじめていたので新しいキャラクターも描かれていた。
大洗磯前神社を出て海のほうへ行くとあるのが「神磯の鳥居」。
海の中にポツンと建っている鳥居に、波がバシバシと押し寄せる風景がとても力強くて良い。
また、神磯の鳥居は早朝に見に行ってみるのもとても良い。
晴れていれば日の出と鳥居を同時に撮影できる。
本当にカレンダーの風景写真のような風景が目の前に広がっていて感動した。
ぜひ大洗に宿泊して日の出の神磯の鳥居を見に行ってほしい。
大洗の各スポットにはスタンプも設置してあり、スタンプラリーも楽しめるので記念にやってみるのもオススメ。
以上、今回はガルパンの聖地・大洗を紹介してみました。
後編では大洗の美味しいグルメを中心に紹介します。
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