日本最古の神社の一つ・諏訪大社。
その諏訪大社があるのが長野県の諏訪エリア。
今回は諏訪大社四宮と諏訪のラーメンを紹介します。
諏訪大社を巡る
それではまず諏訪大社の四宮を紹介していこう。
下社 春宮
まずは一番北にある「下社 春宮」から。
下諏訪駅から1kmほどの位置にある。
足元を見ると「御柱祭」がデザインされたカラーマンホールがあった。
境内は木々から差し込む陽の光がとてもいい感じ。
朝に来てよかった。
本堂もとても立派だ。
境内から外を眺める景色もとてもいい感じだ。
こちらは「下馬橋」と呼ばれる橋。
下社で一番古い建物らしく、「遷座祭」の神輿だけがこの橋を渡れるらしい。
万治の石仏
春宮の敷地内にはもう一つおすすめスポットがある。
この橋を渡っていく。
川の風景も抜群。
こちらがもう一つのスポット「万治の石仏」だ。
大きな石の仏様で、シルエットがとてもかわいい。
お参りの方法が掲示されているので、これに従って参拝。
後ろからの石仏様のフォルムもかわいい。
下社 秋宮
次に紹介するのは「下社 秋宮」。
下社 春宮からは1kmほどの場所にある。
広くて自然がたっぷりでとっても気持ちいい。
こちらは「神楽殿」。
両脇の狛犬は、青銅製のものでは日本最大らしい。
しめ縄もとても立派。
本殿も立派。
こちらは絵馬かと思ったらおみくじだった。
リンゴ型でとてもかわいい。
境内から外を眺める景色も良し。
敷地の中央にそびえ立つのが「根入りの杉」。
樹齢6~700年の立派な杉で、パワーをとても感じる。
この木の小枝を煎じて赤ちゃんに飲ませると夜泣きが止まると言われているらしい。
いいなり地蔵尊
秋宮のすぐ近くにも寄っておきたいスポットが一つ。
それがこちらの「いいなり地蔵尊」。
誰の願いも言いなりに叶えてくれるらしい。
すごいお地蔵様だ。
上社 前宮
次に紹介するのは、「上社 前宮」。
下社からは車で約30分と、結構離れた位置にある。
入口と少し進んだ先と2つ鳥居があった。
交流センターなども近くにあるらしい。
マンホールはデザインが違うものだった。
こちらが本殿。
下社に比べてひっそりとしていた。
本殿の周りを囲むように「御柱」が4本立っている。
御柱祭のときはこれに乗って坂を滑り降りるのか~。
上社 本宮
最後は「上社 本宮」。
雰囲気がいい街並みの場所にあり、上社 前宮からは車で約5分。
駐車場から歩いて趣ある橋をわたり銅製の鳥居をくぐる。
次は木製の通路。
ここもとてもいい雰囲気で非常に趣がある。
写真映えもバッチリだ。
こちらが本殿。
これまでの3宮と比べてさらに神聖な雰囲気を感じた。
最後は境内から正面の大鳥居をパシャリ。
空も日が落ちてきていい感じの写真を撮ることができた。
諏訪に来たらとてもパワーが貰える諏訪大社4社巡りをぜひ行ってほしい。
諏訪のラーメンを食べ尽くせ!
つけめん参城
ここからは諏訪エリアのおすすめラーメンを紹介。
まず紹介するのは、下諏訪駅近くにある「つけめん参城」さん。
濃厚魚介豚骨の王道スタイルのつけ麺だ。
こってりとしたつけ汁がとても美味しい。
麺も太く、しっかりと水が切られており高評価。
最後はスープ割りで。
このスープ割りが絶品で、割りダシにカリカリ梅の果肉が入っており、食感と風味がとてもいいアクセントになっていた。
ハルピンラーメン本店
次に紹介するのは、諏訪のソウルフードである「ハルピンラーメン」さん。
諏訪エリアを中心に店舗があり、本店は諏訪ICの近くにある。
渋い外観も店内もいい感じ。
水ではなくお茶が出てくるのもハルピンラーメン式。
このお茶も中国的で美味しい。
こちらがソウルフードの「ハルピンラーメン」。
スープは味噌でも醤油でもなく、表現できないハルピン味。
病みつきになる美味さのスープである。
この黄色い縮れ麺もスープにぴったりで美味いんだこれが。
ちなみにお土産用もある。
ここでしか食べられないラーメンなので来た際はぜひ。
ハルピン味噌らーめん 雷蔵
次に紹介するのは、「ハルピン味噌らーめん 雷蔵」さん。
名の通りハルピンラーメンの味噌専門店で、茅野市にある。
つけ麺を注文してみたが、ハルピンの良さを残しつつ美味しい味噌つけ麺になっていて絶品だった。
二郎系ラーメンなどもあるので、今度は他のメニューも食べてみたい。
みんなのテンホウ
最後に紹介するのは、「みんなのテンホウ」さん。
こちらもほぼ諏訪エリアにしか存在しないチェーンラーメン店で、ソウルフードになっている。
おすすめはこの肉味噌たっぷりの「たんたんめん」。
全く辛くないので、子どもでも食べられる。
まろやかで胡麻たっぷりで身体にも良さそう?だ。
以上、今回は諏訪大社と諏訪のラーメンを中心に紹介しました。
次回は諏訪の色々なスポットを紹介します。
続きはこちら。
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