今回は北海道の羽幌町からフェリーで行ける天売島へ。
島ならではの絶景や、北海道の海鮮が最高だった天売島での一日の記事です。
天売島へ
まずは羽幌町にあるフェリーターミナルへ。
ご当地萌えキャラがお出迎え。
天売島までは焼尻島を経由して約2時間。
寝転がっていればあっという間に天売島に到着する。
そして天売島に到着。
今回は天売島一周するためにマウンテンバイクを積んできた。
ペンギン的なキャラクターも天売島に来たことを歓迎してくれていた。
そのまま自転車で今日の宿へ。
外にバーベキューハウスがある民宿らしい民宿。
意外にも部屋は洋風で綺麗だった。
北海道の海鮮を食べ尽くす
部屋で少しくつろいでいたら早くも夕食の時間に。
天売島名物である夕日を見に行けるように、夕食の時間は17時くらいと早めにしてあるらしい。
そして夕食の場所へ。
出てきたのは北海道の海の幸。
ウニはまだ動いている状態だった。
海鮮丼とアラ汁まで出てくる。
すごい大きなホタテは焼いて醤油をかけて頂く。
魚もまるまる網に乗せて豪快にそのまま食べる。
動いている状態のウニもそのまま網へ。
新鮮で濃厚な味がたまらない。
スルメもまるまる一匹。
そしてタコは先程食べたホタテの貝殻の上で焼いて食べる。
今まで食べたことのないほどの弾力でめちゃくちゃ美味しかった。
そして最後には北海道名物のジンギスカンまで。
ホタテの貝殻で焼くジンギスカンはホタテの旨味も合わさってめちゃくちゃ美味しかった。
この食べきれないほどの海鮮バーベキューで1泊2日1万円しないという嬉しさ。
絶対にまた泊まりたい。
絶景・天売島の夕日
海鮮バーベキューで満腹になった後は自転車で島の裏側の灯台へ。
結構登りだったので満腹になった体には結構辛かった。
5kmくらい自転車を漕いで展望台に到着。
灯台のところにある島から少し突き出た展望台からは日本海を一望できる。
ここから見る夕日が、空も海もオレンジになってとても美しい。
雲がかかったりしてグラデーションになっているのもとても綺麗。
もうちょっと暗くなってくるとウトウという鳥が数え切れないほどやってくる。
夕日の時に撮った写真は無かったので日中に撮ったものを貼るが。これよりも大量のウトウたちがやって来てすごかった。
夕日とウトウを見た後は宿に帰りこの日は終了。
次の日の朝は早く起きて自転車で天売島を一周する。
朝起きて朝食をいただく。
しっかり食べて天売島一周へ。
天売島一周へ
天売島は1周10kmほどなのでお手軽に自転車で一周できる。
宿からスタートしてすぐの位置には神社があった。
小さな神社だが、真っ赤な屋根が綺麗だった。
自転車にまたがり次の目的地へ。
天売島の自然豊かな道を自転車で走るのはとても気持ちいい。
神社から3kmほど走れば観音岬のビューポイントに到着。
地球の丸さが分かる水平線と青い海が綺麗。
突き出した緑色の観音岬もとてもいい感じ。
さらに2kmほど進むとあるのが千鳥ヶ浦園地。
天売島の周りにある小さな無人島がひょっこりと見えている。
千鳥ヶ浦園地からはさらに海の方へ道が伸びている。
自転車に乗ったまま進んでいくと海に投げ出されてしまいそうだった。
先端には海鳥の観察舎があり、望遠鏡も設置されていて海鳥を観察できる。
ベンチがあるので休憩にも丁度いい。
ここから見る景色も素晴らしい。
モコモコした島の肌と険しい崖がカッコいい。
そして昨日行った灯台まで行ってそこから昨日の道を戻り天売島一周完了。
ゆっくり観光しても2時間あれば一周できた。
気がつけば帰りの時間が近づいてきたので宿をチェックアウトしフェリーターミナルへと向かう。
乗船手続きをしておろろん2に乗船。
天売島での1日はあっという間に終わった。
また遊びに行きたいと思うとてもいい島だった。
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