レトロな市街地とその近くには東山温泉。
そして会津の宿場町・大内宿を紹介する。
レトロな市街地・七日町へ
まず向かったのはここ。
なぜ二郎を会津若松に?というのが謎だが美味い。
卓上にカラメボトルがあるのも嬉しい。
会津若松駅の目の前だったのにラーメンに夢中すぎて会津若松駅を目にすることなくその場から立ち去ってしまった。
ネットで駅舎を見てみたらなかなかカッコよかったのでリベンジしに行きたい。
気を取り直して市街地へ。
まちなか周遊バスはレトロなデザインでカッコいい。
バスにもシャッターにも赤べこの絵が書いてあって赤べこのようにウンウン頷いた。
そして会津若松の中心地である七日町(なぬかまち)へ。
七日町駅の駅舎はなかなか趣がある。
会津若松駅からは1kmほどなので歩いていっても良さそう。
レトロな街並みにある電灯には、会津若松ゆかりの偉人・野口英世のステンドグラスもある。
調べてみたら野口英世の博物館や広場もあるみたいだ。
スポーツ用品店やハンバーガー屋もレトロな街並みに溶け込む外観をしている。
そしてこの店で食べた会津バーガーがめちゃくちゃ美味かった。
タコスのチップとトロトロのチーズとサルサソースに肉汁がジュワ~ッと溢れ出す。
今まで食べたハンバーガーで一番美味い。
店内ではボードゲームなどで遊ぶこともでき、本当にいいハンバーガー屋さんだった。
めっちゃ野球盤した。
七日町の街中をちょっと外れたところには、会津の銘酒・末廣の酒蔵がある。
中には酒はもちろん、カフェもある。
そして1時間毎くらいに酒蔵のガイドツアーがあり参加できる。
無料なのにとても楽しめた。
車で来ていたので試飲はできなかったが、十分満喫できた。
自分の地元の福井県もソースカツ丼が名物で、薄いカツのキャベツなしのソースカツ丼しか認めないつもりだった。
悔しいが、これはこれでゴツいカツに甘辛いソースとキャベツがとても美味かった。
会津の奥座敷・東山温泉へ
会津の奥座敷である東山温泉は、会津若松中心地からなんと5kmもない。
東山温泉に向かう途中には会津の城である鶴ヶ城があり、ライトアップされていて綺麗だった。
そして東山温泉に到着。
宿の夕食がこちら。
会津は鯉料理が有名らしく、鯉の煮付けがでてきた。
泥臭いみたいなことをよく聞いたので心配だったが、普通に美味しかった。
部屋ではいろいろな東北名物を食べたり飲んだり。
翌朝は東山温泉街を散歩。
11月に入ったばかりだったので、木々も色づき始めておりいい景色だった。
東山温泉街には射的屋さんもあった。
東山温泉は、新撰組の副長の土方歳三が傷を癒やしに来た温泉らしく、土方歳三の顔の絵もあった。
大内宿へ
次は会津若松から30kmほど南にある宿場町・大内宿へ。
その前に途中の芦ノ牧温泉付近にあるこの店へやってきた。
古民家のようなお店。
中もお洒落なカフェのようだった。
この上の写真、これ全部取り放題食べ放題なんです。
一つ一つの料理のクオリティがめちゃめちゃ高く、これだけで十分なくらい。
そんなことを知らず2品、ラーメンとカツ丼を注文してしまった。
でもどちらもめちゃくちゃ美味い。
取り放題の惣菜とラーメンとカツ丼で完全に腹が破裂した。
食べ過ぎで動けないような状態のまま大内宿に到着。
実は昔に一度来たことがあったのだが、その時は雨模様だったので今回はいい天気の時に来れてよかった。
この時は8月中旬の一番暑い時期。
空の青と山々の緑が本当に美しかった。
茅葺屋根の民家が一列に並んで本当にカレンダーの風景写真みたいだった。
打ち水をしている方もいていい日本の夏だね~となった。
これは秋に行った時の写真なのだが、店に入ると囲炉裏で鮎が焼かれていた。
そして大内宿名物なのが、このねぎそば。
お椀にネギがどんと置かれて出てくる。
大変に映える見た目だが、このネギを箸代りに使ってそばを食べるのでめちゃくちゃ食べにくい。
正直、そばも思ったより...という感じだったので普通にそばの名産地で美味しい蕎麦を食べたほうが良いです。
以上、会津若松と大内宿の記事でした。
福島県には会津エリア以外にもまだまだ面白い場所があるのでまた記事にしていこうと思います。
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