阿蘇山の大自然や内牧温泉を楽しみ、あか牛や馬刺しなどのグルメも大満喫しました。
阿蘇中心部を巡る
阿蘇駅
玄関口と言ったが、ほとんどの人は車で来るような気がする。
人は全然いなかったが外観も駅構内もなかなか立派。
これ目当てで回ってる人も多いのだろうか。
阿蘇神社
意外と人いないし快適じゃん~と思ったらなんと修繕工事中だった。
熊本地震の際に境内の社殿が甚大を受けていたらしい。
それでもここまで再建できている。
工事中だったのは残念だったが、再建に向かって頑張っていることがとてもよく分かった。
完全体になった暁にはまた訪れたい。
ちょうど桜の時期に訪れたので桜が咲いていた。
新しく建てられた色が塗られていない状態の鳥居と桜の組み合わせが綺麗だった。
あそら食堂
阿蘇駅からすぐの場所に、朝食を食べられる「あそら食堂」という食堂がある。
手作り感があって学校みたいな感じで入店しやすい。
チキンカレーを注文すると、予想よりだいぶおしゃれな感じのチキンカレーが出てきてビックリ。
スパイスも効いていて本格的だし、コメは玄米で野菜もたっぷりで健康に良さそう。
もちろん見た目通り美味しかったです。
コーヒープラザイースト
レトロ感のある建物で、中は写真館にもなっている。
ここでは阿蘇名物の「あか牛」のハンバーグを食べることができる。
柔らかくジューシーでとても美味しかった。
ただ男性だと量は少なく感じると思う。
熊本と言えば「馬刺し」も有名だ。
阿蘇ではスーパーに新鮮な馬刺しが売っていると聞いたので買ってみた。
たしかにめちゃくちゃ美味そうだしとても安い。
車中泊であとは寝るだけという体勢にして、買った馬刺しを日本酒と一緒に頂いてみた。
サイコー。
阿蘇山エリアを巡る
ここからは阿蘇山エリアを紹介。
気持ちよく阿蘇パノラマラインを走っていると馬を発見。
とても絵になる風景だ。
テレビで流れる車のCMみたいな風景だ。
道端には阿蘇山の噴石?みたいなのも落ちていた。
阿蘇火山博物館
阿蘇山の大分上のほうまでくると大きな駐車場とともに「阿蘇火山博物館」が現れる。
特徴的な外観がカッコいい。
入場料もそこそこするが、展示はなかなか充実しておりとても楽しかった。
ただ展示は写真撮影禁止なのが残念だった。
阿蘇火山博物館近くからの眺めはこんな感じ。
特徴的な地形がよくわかる。
駐車場から歩いて「草千里ヶ浜」という場所を散策もできる。
景色も良く、乗馬も体験できたりするとてもいい場所だ。
火山博物館から車でさらに進んでいくと阿蘇山の山頂近くに行ける。
そこから歩いて阿蘇山の火口を覗きに行くことができる。
この時は噴煙でこのような状態だったが、運が良ければ綺麗な火口を見ることができるらしいのでまたチャレンジしたい。
大観峰
早朝に行ってみたが朝霧がすごかった。
それでも少し晴れてくるとこのような絶景。
霧がかった景色も幻想的で良かったが、今度はスカッと晴れているときの大観峰にも来てみたい。
地震が起きてからは復旧できていないが、とてもいい場所だった。
内牧温泉エリアを巡る
大観荘
お次は阿蘇にある温泉「内牧温泉」のエリアへ。
ここ「大観荘」での入浴を決めた理由がこれ。
温泉むすめのパネルがあるからである。
さっそく浴場へと向かう。
建物は年期も入っているが結構いい感じの旅館だった。
大きな浴槽の大浴場を独り占め。
かけ流しの源泉が浴槽外にもどんどん溢れ出している。
色は緑がかっており少し濁っている。
湯としての特徴はあまりないが、新鮮な湯にたっぷりと浸かれるのがとても贅沢で気持ちいい。
いまきん食堂
温泉を浴びたら名物の「あか牛丼」を食べに「いまきん食堂」へ。
大人気の食堂で、結構な数の人がいる。
でも大丈夫、ここは番号札式なので札をとったら呼ばれるまで自由にしていられる。
温泉に行く前に札をとっておいたのだ。
そして自分の番号が呼ばれ中へ。
もちろん名物のあか牛丼を注文。
う~ん素晴らしいビジュアルで肉もとろけるように旨く、ペロリと完食。
たしかにこれは阿蘇に来たら食べたくなるわ。
MIYUKI
あか牛丼を食べたあとは近くにあるお菓子屋さんの「MIYUKI」へ。
ここのジェラートが濃厚でとても美味しい。
食後でも、あか牛丼の待ち時間にも利用できるのでオススメ。
書いていたら思ったより長くなりそうだったので、これは前編にして次回は後編をお届けしようと思います。
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