この記事の続きになります。
今回はスウェーデンから飛行機でフィンランドへ!
フィンランドの首都・ヘルシンキの美しい街を巡ります。
フィンランド到着!
スウェーデンのストックホルム・アーランダ空港から飛行機で1時間半ほど。
もう空港内がめっちゃオシャレ。
荷物を受け取りオシャレな空港内を歩きながらヘルシンキ中央駅へ向かう電車を探す。
しかし標示がめちゃくちゃわかりやすくて迷うこともなく乗り場へ行くことができた。
自分はスマホのアプリで乗車券を買いました。
ヘルシンキの交通機関はHSLというアプリで全て乗れ、1日券を買っておくととてもラクです。
HSLアプリの使い方が詳しく書かれているサイトを見つけたので載せておきます。
ということでヘルシンキ市内に到着。
30分ほどで着きますし、間違えて逆周りの電車に乗ってもどうせはヘルシンキ中央駅に着くので大丈夫。
電車も駅もシュッとしていてとてもかっこいい。
駅舎の屋根は透明で青空がバッチリ見えて開放的。
駅に貼ってあった広告も、なんて書いてあるかわからないけどオシャレでかっこいい。
これが外から見たヘルシンキ中央駅の駅舎。
まるで神殿とか世界遺産のように登録されている建物のようだ。
とりあえずロッカーにでかい荷物を投げ込みヘルシンキの街へ。
フィンランドの首都・ヘルシンキの街へ
ヨーロッパ風の建物の中をトラムが走る風景がとても美しい。
石畳の道もいい感じ。
トラムが走っていた場所からも既に見えていたヘルシンキの名所、ヘルシンキ大聖堂(Helsingin tuomiokirkko)に到着。
ヘルシンキ大聖堂は真っ白な壁が青い空に映えてとても美しく、どの方向から見ても綺麗な形に見えるようになっている。
目の前に広がる元老院広場は雪が少し残っていた。
ヘルシンキ大聖堂のすぐ近くにはサウナマーケットがある。
さすがサウナの国・フィンランド。
中にはサウナ用品やサウナハットがいっぱい。
せっかくなのでガルパンの継続高校のミカみたいなサウナハットを買った。
そして再びヘルシンキ中央駅近くに戻る。
駅近くはヨーロッパ風のでかい建物が生え揃って本当にいい街並みだ。
そして冬期間はヘルシンキ中央駅の駅前にスケートリンクが広がっており、子供から大人まで様々な人がスケートを楽しんでいる。
めちゃくちゃ北欧っぽい風景がとても良い。
ヘルシンキ郊外のサウナ・クーシヤルヴィへ
この日一番の目的。
それはヘルシンキの郊外にあるサウナ、クーシヤルヴィ(Kuusijärvi)に行きサウナをすること。
初めて海外でバスに乗った。
このバスもHSLアプリの乗り放題に対応していてとても楽である。
739のバスに乗ればクーシヤルヴィ最寄りのバス停に着ける。
郊外は雪がしっかりとあって冬の景色だ。
いざクーシヤルヴィの中へ。
森の中に入っていく感じでとてもワクワクする。
さすがにサウナ中の写真はないが、最高の時間だった。
スモークサウナで地元の方と温まった後、凍結している湖に開けた穴の中に飛び込む。
冷たさで足先指先まで痺れ、10秒くらいで出てすぐに外気浴。
フィンランドの大自然の中で行う本物のサウナ、本当に最高です。
そしてバスで再びヘルシンキへ戻る。
日が暮れてきたので海沿いを散歩しにいった。
この立派な建物は生神女就寝大聖堂というらしい。
ロシア風の教会らしく、周りの景色とはちょっと違う感じになっていた。
夕焼けもとてもいい感じ。
港にはかっこいい船が停泊していた。
だいぶ空が暗くなってヘルシンキの街が夜景になってきた。
ポツポツと点きだした明かりが綺麗。
ちょっと路地に入り込むと、両側に建物が立ち並び、その下には路駐の車がズラリと並んでいる、まるで映画に出てくるような風景が現れた。
そんなこんなでいつの間にか完全に夜になっていたのでヘルシンキ中央駅に戻る。
この日はヘルシンキで宿泊するのではなく、フィンランドの第二都市であるタンペレにホテルをとってあったのでタンペレで宿泊する。
普通のやつとは違うなんかかわいい電車に乗ってタンペレに向かった。
続く。
よかったらクリックお願いします。