ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

【ロヴァニエミ】北極圏の街・ロヴァニエミ編2【フィンランド】

 

yuzuta-sanpo.com

 

この記事の続きになります。

北欧旅行最後の記事。

フィンランドといえばサンタさん。

今回はロヴァニエミにあるサンタクロース村に行ってきました。

サンタクロース村へ

ゆっくり起床してホテルの朝食バイキングをもりもり食べる。

左下のアワビみたいなものは、カレリアンピーラッカと呼ばれるパイ。

味が薄く、正直そんな美味しくはなかった。

f:id:yuzutaso_san:20210124001542j:plain

ホテルの朝食バイキング

ホテルをチェックアウトし、バス停からサンタクロース村(Joulupukin Pajakylä)へ。

バスの運転手にこれはサンタクロース村まで行くか聞いて乗車。

クレジットカードで料金がすぐ払えるのが楽だ。

f:id:yuzutaso_san:20210124001830j:plain

サンタクロース村に到着

そしてサンタクロース村に到着。

大きな雪だるまがお出迎え。

建物からは紐が伸びており、この紐の位置が北極線らしい。

f:id:yuzutaso_san:20210124002029j:plain

北極線の位置に紐が引かれている

いろんな場所で見る、世界の主要都市への方角と距離を表すモニュメント。

東京まで7340㎞。ひょえ~。

f:id:yuzutaso_san:20210124001923j:plain

世界の主要都市への距離

f:id:yuzutaso_san:20210124001937j:plain

日本語の説明文もある

北極圏についての説明書きは日本語もあって親切だった。

次は世界中の手紙が集まるサンタクロース村の郵便局へ。

f:id:yuzutaso_san:20210124001844j:plain

サンタクロース郵便局

f:id:yuzutaso_san:20210124001910j:plain

スタンプがカッコいい

サンタクロース村から出した手紙に押されるスタンプがカッコよかった。

奥には世界中から集まってきた手紙がたくさん。

f:id:yuzutaso_san:20210124001857j:plain

世界中から集まってきた手紙

サンタクロースに会って記念撮影することもできるが有料。

しかも最低でも25ユーロ(当時3000円ほど)かかるみたいだったので撤退した。

f:id:yuzutaso_san:20210124002015j:plain

ショッピングエリア

郵便局の隣にあるショッピングエリアの床には北極線が引かれている。

ここより北になると夏には白夜、冬には極夜になる日が1日以上ある。

f:id:yuzutaso_san:20210124001951j:plain

北極線が店の中を通っている

f:id:yuzutaso_san:20210124001452j:plain

北極線の上に立つ

北極線の上で記念撮影。

そして北極圏到達証明書を購入し記念スタンプも押してもらった。

f:id:yuzutaso_san:20210124001623j:plain

北極圏到達証明書とスタンプ

f:id:yuzutaso_san:20210124002002j:plain

地球儀には北極線が引かれている

近くに置いてあった地球儀を見てみると、北極線と現在地が示されていて、改めて遠いところまで来たんだな~と感じた。

元世界最北のマクドナルドへ

ロヴァニエミ市街地には世界最北(だった)(現在はロシアのムルマンスクにあるのが世界最北)のマクドナルドがあるという情報をキャッチしたので向かってみた。

f:id:yuzutaso_san:20210124001634j:plain

ショッピングセンターのトイレ

途中、ショッピングセンターに入ってトイレを借りたらすごくオシャレな感じだった。

そして元世界最北のマクドナルドに到着。

普通に美味しかった。

f:id:yuzutaso_san:20210124001647j:plain

バーガーセット

レシートを確認してみると"SCANBURGER"と書いてあり、この時に元世界最北のマクドナルドではなく、間違えて隣のスキャンバーガーなるハンバーガー屋さんに入っていることを確認した。

f:id:yuzutaso_san:20210124001503j:plain

キャンバーガー

まあ、間違えたけど美味しかったのでOK。

博物館Arktikumへ

キャンバーガーから10分ほど歩いたところにあるArktikum。

この博物館は、ラップランドの文化や歴史などを学べる。

f:id:yuzutaso_san:20210124002039j:plain

Arktikum

f:id:yuzutaso_san:20210124002055j:plain

なんかいい感じの展示

f:id:yuzutaso_san:20210124002106j:plain

トナカイ?

f:id:yuzutaso_san:20210124002120j:plain

民族衣装

f:id:yuzutaso_san:20210124002153j:plain

中はとても広くて楽しく、時間がすぐ経つ

どんな感じなのかな~と軽い気持ちで入ってみたが、思った以上に展示がしっかりしており、閉館時間までずっと見学していた。

日本語の説明は全く無いが、寝転がって疑似のオーロラが楽しめるシアターなど、何も言葉がわからなくてもめちゃくちゃ楽しめた。

ロヴァニエミに来たらサンタクロース村よりこっちに時間を割くのがオススメ。

さよならフィンランド

ロヴァニエミのスーパーでばら撒き用のお土産を購入。

このチョコレートはフィンランドの有名メーカーFazerのもので、帰って食べてみたらとても美味しかった。

北欧は物価が高いのでスーパーなどで現地のお菓子を買うのがオススメ。

f:id:yuzutaso_san:20210124001516j:plain

大量の現地のチョコとサルミアッキ

そしてフィンランドとお別れする時間が近づく。

交通手段はないのでタクシーでロヴァニエミ空港へ。

f:id:yuzutaso_san:20210124002231j:plain

ロヴァニエミ空港

f:id:yuzutaso_san:20210124002242j:plain

トナカイの電飾

ロヴァニエミ空港は小さいながらもとても綺麗な空港だった。

フィンランドっぽいトナカイの電飾もかわいい。

f:id:yuzutaso_san:20210124002208j:plain

ロヴァニエミ空港の中

f:id:yuzutaso_san:20210124002220j:plain

サンタクロースのオフィスもあるらしい

ロヴァニエミ空港の中もすごい洗練されていてオシャレで綺麗だった。

そして飛行機に搭乗。

ロヴァニエミからヘルシンキへ戻る飛行機の機内には3人ほどしか乗客が居なかった。

フラッグキャリアしか運行していない値段が高い路線だからなのだろうか。

f:id:yuzutaso_san:20210124001725j:plain

ガラガラの機内

そしてヘルシンキに到着し、フランクフルト、上海を経由して日本に戻った。

初めて台湾や中国などアジア圏以外で一人で行った海外旅行。

大きなトラブルもなく、意外となんとかなるものだと知ってしまい、海外旅行にハマったきっかけになる旅行でした。

 

 

よかったらクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ