ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

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【竹富島】のんのんびより劇場版の聖地・竹富島を巡った【沖縄県】

石垣島からフェリーで15分で行ける島・竹富島

のんのんびより」の劇場版の聖地になっており、聖地巡礼も楽しみました。

竹富島に行った

まずは飛行機で石垣島に上陸。

石垣島での観光についてはまた別記事で紹介しようと思う。

石垣空港から石垣島の中心部まではバスで40分ほど。

竹富島に行けるフェリーターミナルは中心部から歩いてすぐの場所にある。

フェリーターミナルには石垣島のスーパースター、「具志堅用高」さんの黄金に輝く像が立っていた。

それでは竹富島へと出発。

15分ほどで竹富島に到着。本当に一瞬だ。

「おーりとーり」とは八重山の方言で「いらっしゃい」という意味。

こちらは八重山諸島ご当地キャラクターである「ピカリャー」。

なんで「イリオモテヤマネコ」がモデルなのに西表島のキャラクターじゃないの?と思うかもしれないが、実は竹富島西表島と同じ自治体の「竹富町」なのだ。

竹富島フェリーターミナルの外観はこちら。

南国感が良い。

竹富島を楽しんだ

水牛車

竹富島についてまず楽しんだのが「水牛車」。

定番だけどやっぱり1度は乗ってみたいよね~。

ツノに花をつけた可愛い水牛もいれば、

すごいキリッとしたカッコいい水牛もいた。

竹富島の街をゆったり水牛車で散歩するのもとても良いものだ。

途中で沖縄の楽器「三線」の演奏もあってとても良かった。

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そば処 竹乃子

ちょうどお腹が空いてきたので昼食へ。

せっかくなので人気店の「そば処 竹乃子」さんで「八重山そば」を食べることに。

外観も店内もとてもいい感じ。

せっかくなのでテラス席で食事することにした。

飲み物はやっぱり「オリオンビール」で。

八重山そばと沖縄定番の炊き込みご飯「じゅーしー」、もずくやゴーヤーの漬物なども楽しめるセットメニューにしてみた。

どの料理もとても美味しかったが、やっぱり八重山そばが抜群に美味い。

やさしい味のスープがたまらない。

麺もとても美味しかった。

昼食後は竹富島を散策。

石垣が立ち並ぶ風景がとても良い。

劇場版「のんのんびより ばけーしょん」でも竹富の街を歩いているシーンが登場するが、そのまんまの景色だった。

なごみの塔

こちらは中心部にある「なごみの塔」。

塔の先端は展望台になっており、竹富の町並みを見下ろすことができる。

朱色の屋根瓦の家が立ち並んでいる風景がとても良い感じ。

この風景も登場していた。

あかやま展望台

だが実は近くにある「あかやま展望台」から見るのが本当の聖地である。

自分もこのように登ってみたかったが、行ったときはちょうど営業時間外で諦めてしまった。

Googleマップで見てみると今は閉業になっているみたいなので、時間をずらしてでも登っておけばよかった・・・。

竹富島ゆがふ館

こちらはフェリーターミナルの近くにある「竹富島ゆがふ館」。

「ゆがふ(世果報)」とは沖縄の方言で、「世の中が豊かで平和でみんなが幸せでありますように」という意味らしい。

ビジターセンターとなっており、中は無料で見学できる。

無料で竹富島の歴史や文化を学べるので、時間があれば行ってみてほしい。

西桟橋

次に紹介するのは、竹富島の西側にある「西桟橋」。

とても写真映えするスポットだが、運良く誰もいない瞬間を撮影することができた。

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そしてこの桟橋は、のんのんびより ばけーしょんのキービジュアルにもなっている。

海の透明度もすごく、海水浴もめちゃくちゃ楽しいんだろうな~と思った。

コンドイ浜

次は西桟橋から歩いて10分ほどのところにある「コンドイ浜」へ。

この木のアーチがとても良い感じで、のんのんびより バケーションでもそのシーンが登場していた。

のんのんびよりの皆と同じように海を眺める。

雲は多かったが、それでもとても綺麗だった。

カイジ浜

コンドイ浜からさらに歩いていくとあるのが「カイジ浜」。

別名「星砂浜」とも呼ばれている。

その理由は名の通り、「星砂」がとれるからである。

れんちょんたちもここで手を押し付けて星の砂を眺めていた。

ちろりん村

散策して休憩したくなったらこちらの「ちろりん村」さんがオススメ。

お酒とスムージーの店であり、朝から夜遅くまで営業している。

店内も南国感があって素敵。

いろいろなスムージーがあってとても悩んだが、生マンゴースムージーを選択。

とても濃厚で、まるでマンゴーの実にそのままストローを刺して吸っているようだった。

竹富郵便局

こちらは「竹富郵便局」。

ここで手紙などを出すと星砂などの限定デザインのスタンプを押して出してもらえるらしい。

のんのんびよりでもシーンが出てきたので回収。

モデルになった宿に泊まった

やど家 たけのこ

最後はのんのんびより ばけーしょんで皆が泊まった宿のモデルになっている「やど家 たけのこ」さんで宿泊したのでその様子を紹介していく。

外観から完全にそのままで入る前からワクワク。

泊まった部屋はこんな感じ。

めちゃくちゃ雰囲気が良くて落ち着く。

作品中は人数が多いので大部屋だった。

ベッドにダイブするれんちょんが可愛い。

庭にはベンチやハンモックがある。

ハンモックに寝転がったら気持ちよくて寝てしまいそうだった。

外のテーブルには貝殻やサンゴが飾られていた。

室内の聖地カットもしっかりと回収できた。

どこの箇所ものんのんびよりで出てきた風景そのままで、作品の世界にどっぷりと浸れる。

フロント兼食事場所にはのんのんびよりグッズもたくさん飾られている。

そしてお待ちかねの夕食!

お品書きがあるとどの料理を食べているのかがよく分かって良い。

作中ででてきたものとぴったり一致とまではいかないが、皆が食べていた夕食とほとんど同じ感じの夕食。

どれもとても美味しかった。

泡盛も最高。

メインは石垣牛の陶板焼き。

脂が上品で、柔らかくてとても美味しかった。

タレでも石垣の塩で食べても美味い。

手作りラフテーも味がしっかり染み込んでおり美味。

ミニ沖縄そばもついてきた。

食後は聖地巡礼ノートを見たりしていた。

のんのんびより ばけーしょんも寝る前に鑑賞。

その作品の聖地で見るのはやっぱり良い。

ぐっすりと眠って気持ちよく起床。

朝食前にもう一度西桟橋を見に行ったが、朝の幻想的な景色が素晴らしかった。

からの朝ご飯。

朝から品数豊富でガッツリなのだが、美味しくてぺろりと食べられてしまう。

沖縄名物のスパムやサーターアンダギーがあったのも良かった。

食後はフルーツやヨーグルト、コーヒーまでいただける。

心が温かくなる本当に素敵な宿だった。

 

以上、竹富島のんのんびより劇場版の聖地を巡りました。

聖地巡礼関係なしにとても良い島だったので、石垣島を訪れた際にはぜひ足を伸ばしてみてください。

 

 

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