西日本最大の都市・大阪。
よく遊びに行っていましたが、ちゃんと観光したことがなかったので今回しっかりと観光してみました。
大阪の定番スポットを巡る
まずは玄関口である大阪駅からスタート。
初めて大阪駅を正面から見たかもしれない。
足元を見てみると色付きのマンホールがあった。
大阪城と桜のデザインだ。
大阪の北エリアの中心・梅田を歩く。
高いビルが立ち並んでいてとても都会的だ。
南のほうに歩いていくと、川に架かるカッコいい橋を発見。
有名な夜景スポットにもなっているみたいなので、次は夜にも散歩してみたい。
ここを通るリバークルーズもあるらしい。
大阪府立中之島図書館
大江橋を渡った中洲のエリア・中之島にあるのがこの「大阪府立中之島図書館」。
すごい立派な外観で、ヨーロッパの美術館のようだ。
国の重要文化財にも指定されている。
中に入ると立派な階段がある中央ホールが現れる。
すごい立派なホールで、その建築を見ているだけでとても楽しい。
いろいろな展示や写真展も開催されており、それを無料で見ることもできる。
カフェもある。
大阪市中央公会堂
ネオルネッサンス様式の外観が美しく、レンガ色が青空にとても映える。
なんか見たことある見た目だな~と思っていたら、ロンドンにあるウェストミンスター大聖堂にそっくりなことを思い出した。
これはロンドンで撮った写真だ、結構ソックリじゃない?
中にも入れるが、貸館としていろいろなイベントで使われているため、部屋などにはあまり入ることはできない。
それでも廊下には当時の設備や備品が展示保存されていて、なかなか雰囲気がある。
もっといろんな場所を見てみたい人は、ガイドツアーがあるのでそちらに参加しよう。
こちらは無料で見学できる展示室。
この建物の歴史や、周辺地域に残る現存の建築スポットの展示がされていた。
公会堂の模型もあった。
大阪天満宮
次は中央公会堂から歩いて15分ほどの場所にある「大阪天満宮」へ。
大阪市民からは「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれているらしい。
こちらは本殿で、とても立派である。
日本三大祭の一つである「天神祭」は、この大阪天満宮を中心として行われている。
一富士食堂
ここらで昼食にすることに。
大阪天満宮から歩いて5分ほどの場所にある「一富士食堂」さんへ。
すごい人気で行列ができていた。
思ったよりは早く店内へ。
ここで注文したのは、大阪名物の一つ「肉吸い」。
ご飯付きの定食にしてみた。
肉うどんからうどんがなくなったような感じだ。
豆腐が入っており、肉豆腐のようでもある。
ダシがとても美味しい。
硬めの半熟卵がまた良い。
初肉吸い、とても美味しかった。
大阪歴史博物館
次に向かったのは、歩いて20分ほどの場所にある「大阪歴史博物館」。
大阪城の近くにあり、大阪城天守閣に入れるセット券も販売されていたのでこちらを購入した。
展示室の入口には大きな壁画があった。
これは「難波津焼き」という、大阪湾の海底に眠る太古の土で焼き上げたものらしい。
展示フロアは10Fから始まり、年代を進みながら下に降りていく方式。
窓からは大阪の景色が綺麗に見える。
展示室はこのような感じになっており、単に展示品がショーケースに並んでいるわけでなく立体のものも多くてわかりやすい。
船や人形の彫刻がとても繊細で見ごたえがあった。
こちらは割と近代の展示フロア。
街をそのまま再現しており、レトロ感漂う写真映えスポットとなっている。
店舗もそれぞれクオリティが高い。
1970年の大阪万博のパンフレットも展示されていた。
万博というものに行ったことがないので、2025年の大阪万博はとても楽しみだし是非参加したい。
一部しか紹介してないが、4フロアまるごと博物館となっているので、かなりの時間楽しめた。
大阪城
歴史博物館を後にし、「大阪城」へ。
お堀の周りは公園になっており景色も良く、散歩している人も多かった。
こちらが大阪城。
豊臣秀吉により築城された城で、日本一の高さの天守を持つ城だ。
見た目がとてもカッコいい。
この日は大阪城はスルー。
音響がとても良く、スタンド席でもステージがよく見えて楽しめる。
座席もフカフカで、とてもいいホールだった。
翌日改めて大阪城へ。
この日もいい天気でお城が美しい。
早速大阪城天守閣へと入場。
城に近づくと石垣の大きさがすごくよく分かる。
現在の大阪城天守閣は豊臣時代・徳川時代に続く3代目のもので、館内は天守閣という名の博物館となっている。
2F~7Fまでは展示スペースとなっており、大阪城や戦国時代のことをとても詳しく知れる。
これは現在の天守閣で使われている鯱などの原寸大レプリカ。
城に付いているのを見るとそんな大きく思えないが、こうやって至近距離で見ると結構大きい。
大阪夏の陣を再現したミニチュアもあった。
最上階は展望台となっており、大阪の街を一望できる。
一通り見学した後は1Fまで降りミュージアムショップへ。
外国の方が喜びそうなお土産がたくさん販売されている。
これは甲冑型のボトルカバー。
刀の鍔も売っていた。
道頓堀
せっかくなので「道頓堀」にも来てみた。
この辺はいわゆる「ミナミ」と呼ばれるエリアなので、これまで紹介してきたスポットからは少し離れている。
阪神タイガース優勝時はみんなここに飛び込んでいるのか~。
あの有名なグリコサインもここにある。
夜中に近い時間帯でもこのグリコサインをバックにグリコポーズで写真を撮る人が大勢いた。
551蓬莱本店
道頓堀からなんば方向へ5分ほど歩いたところには、あの有名な「551蓬莱」の本店がある。
このときも行列ができていた。
でもこれはテイクアウトの列であり、店内での食事はそんなに混んでなく割と早く入ることができた。
有名な豚まんだけでなく、551の点心をいろいろ味わうことができるセットがあったのでそちらを注文。
肉団子や春巻き、シウマイ、担仔麺とどれも美味しい。
そして豚まん。
ジューシーな豚肉と玉ねぎのシンプルな旨さがガツンときてとても美味しかった。
なんばグランド花月
大阪といえばお笑いの聖地。
ということで「なんばグランド花月」に本場のお笑いを観に来た。
突発でチケットを取って観に来たのだが、なかなか豪華なメンツだったのではないだろうか。
お笑いにそんなに詳しくない自分でも半分は知っているメンツだった。
大阪の記事を書くなら一度は観ておきたいよね~くらいの気持ちで来たのだが、予想以上に面白い。
チケットも5000円しないくらいとお手頃な値段なので、大阪に観光に来たならぜひ訪れてほしいスポットだ。
オタロード
アニメイトやらしんばん、メロンブックスなどのオタクショップがこのエリアに集結している。
来るたびに看板絵が流行っているアニメのものに変わっているので、眺めているだけでも楽しい。
外国人観光客がとても多く、関西の秋葉原という感じだ。
オタロード内にあるnamco大阪日本橋店には、アイドルマスターのオフィシャルショップがある。
昔行ったときにはサイン入りパネル等も置かれていたので、その写真を載せて今回は終了とする。
以上、今回は大阪の定番スポットを紹介しました。
何回も大阪に行っているのにまだ通天閣に登ったりもしてないので、機会を作ってまたいろいろ観光したい。
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