ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

【日高・新冠】競走馬のふるさとを訪ねる【北海道】

ウマ娘のアプリが待望のリリース。

今最もアツい話題ですね。

ということで今回は競走馬のふるさとである日高・新冠エリアを紹介します。

新冠温泉へ

自分は北海道へは大体車を積んでフェリーで行っている。

福井県敦賀市から苫小牧まで約20時間の船旅。

夜中に出発して次の日の夜に到着する。

苫小牧東港に到着して1時間ほど車を走らせて着くのがここ、新冠(にいかっぷ)温泉。

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新冠温泉 レ・コードの湯

日帰り入浴も、ホテルとして泊まることもできる。

日帰りでは何回も利用したことがあったが、泊まるのは初めてだった。

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広い客室

競走馬のふるさとなので部屋のキーは馬のデザイン。

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キーには馬

そして「レ・コードの湯」という名のとおり、いろいろな場所のデザインがレコードになっている。

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トイレ

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天井

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見ているだけでとても楽しい。

そして温泉へ。

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温泉へ

透明だがとてもヌルヌルしている温泉がとてもいい泉質だ。

開放感のある露天風呂で、朝は素晴らしい景色、夜は綺麗な星空を見ながらあったまっり、北海道の冷たい空気で外気浴したりするのも最高。

サウナもなかなか良かった。

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公式サイトより借用

そしてお待ちかねの朝食バイキング。

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朝食会場

はい、新冠名物「ポロシリ牛乳」。

確実に美味いやつです。

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ポロシリ牛乳

そしてバイキングにはご当地食材の料理がずらり。

イクラとかはもちろん、この豚汁もめちゃくちゃ美味しかった。

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朝食バイキング

温野菜とタコの蒸したものや、いろいろな種類のチーズ。

どれも美味すぎる。

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朝食バイキング

白米にイクラと昆布をのせて食べるともう最高。

豚汁と交互に流し込んだ。

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イクラと昆布で白米をいただく

いい温泉にこの朝食バイキングがついてたしか5000円くらいだったはず。

北海道はやはり最高。

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デカい石

競走馬のふるさとを訪ねる

新冠温泉から車ですぐの場所にあるのが、道の駅新冠

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道の駅新冠

入り口ではハイセイコーの像がお出迎え。

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ハイセイコー

道の駅内には、新冠ゆかりの名馬の碑が並んでいる。

ウマ娘を知らないときに行ったのだが、偶然トウカイテイオーの碑を撮っていた。

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トウカイテイオーの碑

ちなみにウマ娘で出てくるトウカイテイオーはこちら。

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ウマ娘でのトウカイテイオー

多分今行ったらもっと楽しめるだろうしまた行きたい。

次に向かったのは「サラブレッド銀座」と呼ばれているエリア。

新冠の町から内陸に伸びる道道209号線のことで、有名な牧場がこの通りに多数存在している。

駐車公園というのがあるので、ここに車を置いてふらふら散歩。

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サラブレッド銀座駐車公園

ちなみに駐車公園のトイレは蹄鉄柄。

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蹄鉄のトイレ

道沿いには芝生がずっと広がっており、馬たちを間近で見ることができる。

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ウマ娘

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ウマ娘

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ウマ娘

ちゃんと調べれば有名馬もここで見れたりするのだろうか。

サラブレッド銀座をさらに進むとあるのが「優駿メモリアルパーク」。

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優駿メモリアルパーク

中には「芦毛の怪物」オグリキャップの墓がある。

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オグリキャップの墓

像も建てられており、人気のある馬だったことがとてもよく分かった。

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オグリキャップ

顔出しパネルもある。

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顔出しパネル

ちなみにウマ娘で登場するオグリキャップがこちら。

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ウマ娘オグリキャップ

後々調べてみるとオグリキャップの墓と像だけでなく、他の名馬の墓や記念館などもあるみたいなので絶対にもう一度行きたい。

静内エリアへ

新冠から少し南に行けば、お隣の新ひだか町へ。

新ひだか町の中心が静内(しずない)エリアだ。

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静内駅

静内駅は綺麗な駅舎で、中には立ち食い蕎麦屋もあってとてもいい感じだ。

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静内駅構内

その静内にある施設がライディングヒルズ静内。

ここでは手軽に乗馬を楽しむことができるらしい。

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ライディングヒルズ静内

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馬がいる

門には馬のレリーフが。

これ、なんか見たことあるような気がすると思ったら、ウマ娘のアニメの最初に出てくる壁画に似てるなと思った。

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馬のレリーフ

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ウマ娘の壁画

ライディングヒルズ静内の場内にはこんな標識が立っていてとてもいい。

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馬横断します

ライディングヒルズ静内と同じ敷地内には、アイヌの象徴である「シャクシャイン」の像もある。

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シャクシャイン

シャクシャイン像の近くには、静内の町が見渡せる展望台もある。

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静内の町を見渡せる

静内からえりも岬方面に向かう国道沿いには、見落としてしまいそうな食堂がある。

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ねこや食堂

とても味のある外観だが、中もとても味がある。

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中も味がある

うどんがオススメで、つけうどんを注文してみた。

細めの麺がツルツルと美味しい。

天ぷらも美味しく、特にまいたけ天が最高だった。

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つけうどん

現在は休業中みたいだが、また行きたい店だ。

あ、名前のとおり猫も居て、足元に来たりもします。

最果ての地・襟裳岬

襟裳(えりも)岬とは、下の地図でいうとこの場所だ。

何もない場所ということがわかるだろう。

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えりも岬の場所

襟裳岬へは静内から南へさらに約2時間。

一本道をずっと走る。

途中にエンルム岬という看板を見つけたので寄ってみた。

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エンルム岬

車を停めて高台へと登ってみるとなかなか良い景色が広がっていた。

海の色がエメラルドグリーンでとても綺麗。

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エンルム岬からの景色

エンルム岬からさらに30分ほど進めば、えりも町に入る。

えりも町にあった寿司屋に入り、海鮮丼を食べる。

ツブ貝があり得ないくらい歯ごたえがあってコリッコリで美味すぎた。

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海鮮丼

 そしてあと20分ほど進み、最果てである襟裳岬に到着。

「風極の地」とあるように風がものすごく強く冷たい。

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風極の地

最果ての地のイメージだったが、観光客もいるしきちんと整備されていてびっくりした。

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襟裳岬

襟裳岬の突端へは、遊歩道を500mほど歩けば行ける。

散歩にもちょうどいい(風は強く冷たい)。

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襟裳岬突端へ

天気がいい時がなかなか無いらしいが、それでもとてもいい景色だった。

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襟裳岬突端

 

今回は北海道でもなかなか行く人が少ないと思われる日高地方を紹介してみました。

ウマ娘にガッツリ触れてから調べてみると、あの場所にこんなのあったのか~という場所も多いのでもう一度じっくり回りたい。

 

 

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