この記事の続きになります。
カフェやアートの街として知られるメルボルン。
南半球最大と言われるナイトマーケットも満喫しました。
メルボルン到着!
空港から市内へ向かい、中心部に到着。
想像していた以上に都会な感じでとても驚いた。
とりあえずホテルにチェックイン。
泊まったのはメルボルンの中心駅であるサザンクロス駅のすぐ近くにあるホテル。
綺麗で広く、部屋のお風呂も広くてとても良かった。
荷物を置いてメルボルンの街へと繰り出す。
まずはサザンクロス駅で現地の交通カードを購入。
券売機が難しくて何度もチャレンジしてなんとか購入できた。
昼飯を食べていなかったので、何か食べようと飯屋を探す。
シドニーでもラーメンを食べたが、またラーメンを食べたくなったのでラーメン屋へ行くことに。
良さげなラーメン屋を発見したので入店。
あとから調べてみると、博多にある「一幸舎」が海外で出している店舗のようだった。
ラーメンを注文。
トロトロのスープは鶏の旨味がすごくてビックリした。
これが海外で食べれるのはすごすぎる。
極細麺にスープが絡みつき、鶏チャーシューもとても美味しい。
めちゃくちゃ美味かったので追加で汁なしも注文。
こちらはラーメンより太目の麺で、温玉とみじん切りの玉葱がよく合う。
鶏ベースであっさりしているので2杯目でもすぐに完食してしまった。
2杯で確か3000円くらいしたが、本当に美味しかったのでメルボルンに行く際には是非。
腹を満たした後は周辺をぶらつく。
すぐ近くにロンドンの大英博物館そっくりの見た目の建物を発見。
中に入ってみると、そこは図書館だった。
ストックホルムの図書館もそうだったが、海外の図書館はとてもオシャレなものが多い。
そのまま再びぶらぶらと散歩。
メルボルンも都会なのにあちこちに公園があってとてもいい感じ。
ここは「カールトン庭園」と呼ばれている公園らしい。
正面には立派な建物があったが、工事中だったのが残念。
カールトン庭園は芝生がバーっと広がっていてとてもリラックスできる。
奥に見えるビル群が夕日でオレンジに染まっていくのも美しい。
カールトン庭園でゆったりしたらメルボルンの市街地へと戻っていく。
辺りを見渡しても大きなビルばかりで、シドニーより都会なのではないかと思った。
消防車もメチャクチャカッコいい。
望遠レンズで写真を撮ってみるとこんな感じ。
ビルのデザインがとてもオシャレだ。
南半球最大のナイトマーケットへ
メルボルンでは夏の毎週水曜日に、南半球最大と呼ばれるマーケットである「クイーン・ビクトリア・サマー・ナイトマーケット」が開催される。
運良くこの日はちょうど水曜日だったため行ってみた。
ちなみに南半球は日本と季節が逆なので、11月~3月に開催されている。
会場に入ってみると大勢の人でとても賑わっていた。
いろいろな屋台も並んでいる。
ステージもあり、演奏が行われていた。
屋内を一通りぶらぶらして屋外へ。
屋外もとても賑わっている。
人だかりを発見。
何かやっているのかなと覗いてみる。
ファイヤーショーをやっていた。
なかなか面白かった。
空が暗くなって電灯が灯ると、とてもきれいな夜景が。
ナイトマーケット会場からホテルに戻るときに見たビル群の夜景もとても綺麗だった。
カフェとアートの街メルボルンを巡る
翌日もメルボルンを散策。
朝起きてまずは、「デグレーブス・ストリート」へ。
この通りは有名なカフェ通りで、おしゃれなカフェが立ち並ぶ。
両端にカフェが立ち並び、そこで買ったものを真ん中のテーブルのスペースで食べるというスタイル。
パラソルにはストーブが付いており、外でも温かい。
この時は夏だったが、気温が結構低かったのでありがたかった。
感覚でモーニングをチョイスしテーブルに着席。
どんなものが来るかワクワクする。
運ばれてきたコーヒーとベーグルサンド。
コーヒーは美味しいし、ベーグルサンドは美味しいしボリューム満点でとても良かった。
完全にメルボルン人になれた気がする。
朝食を食べた後はメルボルンの街を再び歩く。
特に観光地でない場所でもとてもオシャレで写真の撮り甲斐がある。
次に向かったのは、「ホージャー・レーン」と呼ばれる通り。
この通りは、壁一面のストリートアートで有名。
どうやったらこんなカッコいいスプレーアートができるのかとても不思議だ。
描いているところを実際に見てみたいな~と思った。
昼からはメルボルンの郊外へ。
メルボルンに住んでたことのある知り合いにオススメされたカフェに行ってみた。
コーヒーは器も氷もオシャレ。
オススメされたエッグワッフルを注文してみた。
ベビーカステラのようなあったかいワッフルに、ベリーソースと抹茶のアイスが染みてとても美味しかった。
そしてこの日も夕方になってきた。
オーストラリアに来てからずっといい天気で本当にありがたい。
プリンセス橋という橋付近から見た夕焼けもとても綺麗だった。
近くにあるフリンダース・ストリート駅もライトアップされていてとてもいい感じだった。
メルボルンでの最後の夕食はステーキ。
シドニーで食べたカンガルーの肉ではなく、今回はちゃんとオージービーフ。
ビールとのセットで日本円2000円くらいだったのに、とても美味しかった。
この日でメルボルン観光は終わり、明け方に最後の目的地へ。
1日半くらいの滞在だったが、とても濃密な時間を過ごすことができた。
毎回言っているが、メルボルンもまた絶対に来たい都市になった。
続く。
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