この記事の続きになります。
前回の記事では帯広のグルメを中心に紹介しました。
今回は観光スポットなどを中心に紹介します。
定番スポットもディープなスポットも楽しめました。
ばんえい競馬を楽しむ
まず紹介するのは「帯広競馬場」。
この競馬場がほかの競馬場と違う点は、世界で唯一である「ばんえい競馬」をやっていることだ。
「馬の資料館」もある。
入口には帯広が舞台となっているマンガ「銀の匙」のパネルがある。
中に入ると「マキバオー」の顔出しパネルもあった。
資料館にはばんえい競馬の写真などが置いてある。
無料で見れるのでぜひ入ってみてほしい。
ふなっしーのサインもあった。
そして帯広競馬場の観覧エリアへ。
馬券は全く分からないがとりあえず買っておいた。
広くてとても気持ちいい。
ゲートに馬たちが収まる。
そしてスタート。
通常の競馬のようにスピード感は無いが、ソリを引く馬たちはとてもムッキムキだ。
坂を上がるところもとても力強くて見ごたえがある。
結果、馬券は的中しなかったがとても楽しかった。
動画を撮るのを忘れていたので、また今度動画も撮りたい。
幸福駅へ
帯広中心部からは車で30分ほどの場所にある。
線路の上には当時の車輛も残っている。
お土産売り場には記念切符などが売っている。
当時の電車の表示なども展示されているのがいい。
これが幸福駅の駅舎。
切符を模した紙がたくさん貼り付けられている。
駅舎の中はもっとすごい。
晴れて日が差し込んでいるのがとても綺麗だった。
せっかくなので自分も「幸福行き」切符を購入しておいた。
そんなに人は居なかったが、「恋人の聖地」となっているためカップルしかいないのがとてもつらい。
十勝川温泉へ
帯広中心部から車で15分ほど東に行ったところには「十勝川温泉」がある。
実は十勝川温泉はギリギリ帯広市ではなくお隣の音更(おとふけ)町だ。
泊まってみたのは「ホテルテトラリゾート十勝川」。
格安なのに部屋も十分で、素泊まりで寝ることくらいしかしない自分には最適だった。
大浴場のサウナがとても良かった。
露天風呂のところに小屋が立っていてそこがサウナになっている。
水風呂も目の前にあるので、サウナをしてすぐに水風呂に入りそのまま外気浴にスムーズに移行できる。
十勝川温泉と言えば黒いモール泉が有名だが、ここの温泉は黒くなかったのでモール泉を楽しみたい方は他の施設がいいかも。
十勝川温泉街から少し高い所にあるのが「十勝が丘展望台」。
十勝川温泉・音更・帯広の街を見渡すことができ、夜景がとても綺麗。
結構急な坂道を上るので、冬場は雪道仕様の車でないと辿り着くのは難しいかも。
冬の十勝川温泉では、「彩凛華(さいりんか)」というイベントがある。
音と光を連動させ、幻想的な空間を演出させるというイベントだ。
いろいろな音楽に合わせて光る三角錐がとても綺麗だった。
この三角錐は意外と大きく、人の身長より高いものもある。
YouTubeにPVがあったのでこちらをご覧ください。
帯廣神社で初詣
年越しを北海道で過ごしたときは、こちらの「帯廣(おびひろ)神社」に行ってみた。
そんなに大きくはないが立派な神社だ。
この帯廣神社には、変わったおみくじがある。
それがこの「鮭みくじ」だ。
腹におみくじが入った鮭を釣り竿で釣り上げる。
とてもおもしろい。
こちらが釣り上げた鮭。
「魔鮭福鱒」(魔を避け福を増す)という意味があるらしく、なるほど~と思った。
この入れ物だけでも可愛いのでお土産にもおすすめ。
肝心のおみくじの結果は中吉だった。
初詣のおみくじ、凶などは引いたことがないが、大吉も引いたことがないような気がする。
北海道ではこの帯広の鮭みくじの他に、根室には「サンマ」、函館には「イカ」、苫小牧には「ホッキ貝」のみくじがあるみたいなので全部引いてみたい。
貸切個室サウナを楽しむ
最後は帯広にある変わったサウナを紹介。
それがここ「ローマの泉」にある。
レトロな外観がとてもいい。
中に入り、フロントでサウナを利用したい旨を伝え、札とバスタオルをもらう。
ここの浴槽は十勝川温泉で味わえる日本でも数少ないモール泉だ。
扉の前に到着。
レトロ~なフォントもとても良い。
扉を開ければ、そこにあるのは他の人が一切入ってこない「貸切個室サウナ」だ。
自分しか居ないので写真撮り放題。
黒いのが濃厚なモール温泉で、横にあるのが水風呂だ。
サウナはこんな感じ。
一人なので好きなだけ寝転んだりできるし腹筋とかをしてもいい。
せっかくなのでドアを開けるところからの動画も撮ってみたのでご覧ください。
サウナ・水風呂に入ってベンチで休んでいると、壁にメニューがあるのを発見。
ドアの横をよく見てみるとインターホンもあった。
帯広だしせっかくなので豚丼を注文してみた。
そうするとなんと数分後、頼んだものをサウナ室まで出前してくれるのだ!
サウナしてすぐにその場で飯が食べられるという、これ以上ない素晴らしさ。
しかも照り照りの豚丼は甘くてとても美味しい。
せっかくなのでこの流れも動画に撮ってみた。
おそらくここでしかできない、貴重な経験をすることができた。
以上、今回は帯広の様々なスポットを楽しんでみました。
グルメも美味しいし観光も楽しい帯広。
何回も行っているが、それでもまだまだ何回でも行きたい。
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