しっかりとは訪れたことのなかった岡山市を紹介。
泊まってちゃんと散策してみるととても良い所でした。
今回は前編として、岡山の中心部を散策してみたという記事になります。
岡山中心部を巡る
岡山駅
想像していたより大きく、なかなか立派。
駅前には岡山名物の「桃太郎」の像がある。
ちゃんとイヌ、サル、キジも居た。
桃太郎像の近くにはウニみたいな形の噴水もあった。
それにしても雲ひとつない快晴で、空が青すぎる。
さすが晴れの国・岡山。
このウニみたいな噴水、夜は動いていた。
結構綺麗。
岡山駅には立派な地下街もある。
地下街は広く、なかなかオシャレだった。
ちょっと調べてみると、地下街としては中・四国地方で最大の規模らしい。
地下街だけでなく駅ビルもかなり充実している。
レストランやカフェ、お土産物も駅ビル内で全部揃う。
岡山、思っている以上に都会だ。
岡山駅のデッキからは岡山の街並みが見える。
結構栄えているな~という感じで、さすが「大都会」と茶化されているだけあるなと思った。
岡山のマンホールのデザインはもちろん桃太郎である。
消火栓も桃太郎デザインだった。
なぜ岡山は桃太郎なのか、ということをちょっと調べてみたが、結構フワッとしていてあまりよくわからなかった。
これは別デザインのマンホール。
「うらじゃ」という岡山市で行われている祭りのデザインらしい。
うらじゃは桃太郎をベースにして作られたお祭りで、始まったのは1994年らしい。
結構歴史は浅い。
岡山には路面電車も走っていた。
これは新しいタイプの車輌か。
黒とゴールドの配色がカッコいい。
岡山城へと書いてあるが、このとき岡山城は工事中であったので、次回リベンジしたい。
こちらはよく見る四角い形の路面電車。
岡山シティミュージアム
岡山駅のデッキを歩いていけばすぐのところにあるのが「岡山シティミュージアム」。
平成24年にオープンしたようで、結構新しい。
岡山の歴史と今を未来に伝えるというのが目的らしい。
岡山城下町の模型もあった。
自然のコーナーなどもあった。
これは覗いたり扉を開けて楽しむものだが、コロナでできないようになっていた。
実を言うとここまでの有料のコーナーより、無料で見れる位置にあるこの岡山空襲の展示室のほうが面白かった。
撮影はできないが、当時の写真や映像などとても見ごたえがあった。
商店街
岡山市には立派な商店街がいくつもあった。
これは岡山駅前にある商店街。
天井には大きな桃が吊り下がっていた。
桃太郎の町ということで「桃太郎電鉄」のマンホールも駅前商店街の中にあった。
もう一つ紹介したい商店街がこちらの「表町商店街」。
ふらふらと岡山市街地を散策していたら見つけた場所。
レトロな感じでとても雰囲気がいい。
ライトなどもとても凝っていて、散歩するだけでも楽しい場所だった。
岡山駅からは歩くと20分ほどかかるが、ぜひ行ってもらいたい場所。
西川緑道公園
岡山は中心部でも自然がある。
岡山の中心部を通っている用水の両岸にあるのが「西川緑道公園」。
9カ年かけて、岡山市街地に「緑の回廊」として総延長2.4kmのこの公園が整備された。
朝にはウォーキングする人も多く、たしかにとても気持ちいい。
新緑や紅葉など、四季の移り変わりも楽しめる良い場所。
サウナ&カプセル ハリウッド
今回岡山で宿泊したのが、駅前商店街の中にある「サウナ&カプセル ハリウッド 駅前店」。
まず素晴らしいのが岡山中心部なのに駐車場があり、しかも宿泊者は12時間無料なのだ。
浴室はそんなに大きくないが、サウナがなかなか素晴らしい。
20人くらい入れそうな大きさで、温度も90度ほど。
水風呂も良い冷たさだった。
人も少なく、休憩スペースも快適に利用できた。
チェックイン時にもらった無料ドリンク券はどのドリンクでも利用OKだったので、迷わずビールを選択。
サウナ上がりのビールは気持ち良すぎる。
そしてそのまま寝られるのがカプセルホテルの最高なところ。
駐車場無料と良いサウナ、ビールがついて普通のカプセルホテルの値段なのがすごい。
岡山に来たらまた泊まりたい。
以上、今回は岡山の中心部を紹介しました。
意外と長くなりそうだったのでまた続きは次回。
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