ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

【多治見】やくならマグカップもの聖地・多治見を巡る 前編【岐阜県】

岐阜県美濃地方・東濃の中心都市である多治見。

日本一暑い街や、美濃焼の産地として知られている。

その多治見を舞台にした作品「やくならマグカップも」の聖地巡礼をしました。

多治見駅と周辺を巡る

多治見駅

まずは多治見の玄関口である多治見駅へ。

普通の地方の駅という感じだが 、再開発中で冬には駅ビルも建つらしい。

多治見駅

駅前には温度計があり、6月終わりの朝10時前で31.7℃だった。

さすが「日本一暑い街」だなと思った。

最近まで歴代最高気温も1位だったが、今は熊谷に譲っている。

しかし2018年には年に40℃以上を6回記録しており、日本一暑い街であることには変わりないと思う。

温度計

これは多治見市のマスコットキャラクター「うながっぱ」。

多治見名物の一つである鰻と、多治見に伝説が残っている河童を合わせて「やなせたかし」さんがデザインしたらしい。

うながっぱ

自販機で早くも「やくならマグカップも」を発見。

既存イラストに無理やりお~いお茶を持たせてあるのかと思ったら、どうやら書下ろしのものらしい。

自販機

さて、多治見駅の中へ。

通路にいきなり「やくも(やくならマグカップも)」の垂れ幕が現れた。

メインキャストの声優さんの写真付き。

多治見駅構内

夜は人がいない状態で撮れた。

多治見駅構内

改札前には大きな壁画がある。

「ひびきあう声」という作品らしい。

よく見たらこれはただの壁画ではなく、「陶壁」という陶器で作られている壁画らしい。

すごい。

ひびきあう声

通路にはほかにもやくものポスターが展示されている。

やくも展示

やくものアニメーションができるまでの過程も展示されていた。

やくも展示

やくも展示

駅構内の観光案内所ではやくもグッズも売っていた。

観光案内所

やくもロケ地マップももらうことができる。

これを持って聖地巡礼しよう。

ロケ地マップ

多治見駅のデッキからの眺めはこんな感じで、景色が良く気持ちが良い。

駅のデッキからの眺め

よく見ると向かいの建物にはやくもの垂れ幕も下がっていた。

やくもの垂れ幕
虎渓用水広場

多治見駅の北口を降りるとあるのが「虎渓用水広場」。

虎渓用水広場

広場には噴水があったり、川が流れている。

自然豊かでベンチなどもあり休憩にちょうど良い。

駅前にこんな場所があるのいいな~。

自然が気持ちよい

多治見市役所駅北庁舎

北口でもう一つ行っておきたいのが「多治見市役所駅北庁舎」。

ここにはやくものメインキャラの立ちパネルがある。

やくもパネル

ながせ商店街

多治見駅南口から歩いてすぐの場所にある「ながせ商店街」へと向かう。

途中、色付きのマンホールを発見。

美濃焼柄のマンホールだ。

マンホール

マンホールのほかにも、このようなものもあった。

おそらく美濃焼のタイル。

タイル

そしてながせ商店街の入口が現れる。

ながせ商店街入口

古き良き感じの商店街。

電灯がかわいい。

ながせ商店街

ひとつひとつの電灯の下には、やくもの垂れ幕が下がっている。

通常バージョンとSDキャラのバージョンがあった。

キャラクター垂れ幕

メインキャラを演じる声優さんバージョンもあった。

声優垂れ幕

奥に進んでいくと、アニメの風景でもでてきた「モザイクアート」が目印の分岐路もあった。

青い空にとてもマッチしている。

モザイクアート

おりべかっぱ広場

モザイクアートの分岐路をさらに進むとあるのが「おりべかっぱ広場」。

ちゃんとロケ地巡りの看板が立っていた。

ロケ地説明

アニメででてきたまんまだ。

かっぱの存在感がすごい。

おりべかっぱ広場

近づいてよく見てみると、本当に美濃焼であることがわかる。

とてもいい色をしている。

本当に美濃焼

本町オリベストリートを巡る

商店街を抜けて向かうのは「本町オリベストリート」。

向かう途中には、アニメでも登場していた土岐川が流れている。

土岐川

商店街から10分ほど歩けば到着。

ここにもロケ地看板が立っている。

ロケ地看板

なにやらフリーマーケットも開催されていて賑わっていた。

フリーマーケット
陶都創造館

ここからはオリベストリートを紹介。

まずは「陶都創造館」から。

「陶都」という響きが多治見にぴったりでカッコいい。

陶都創造館

中に入ると出迎えてくれるのが、アニメでも頻繁に登場した2匹の焼き物たち。

あの焼き物たち

焼き物たちの後ろにはメインキャラクターの4人もいる。

こちらのパネルは制服バージョンだ。

キャラクターパネル

パネルの前に置かれているのは、姫乃の母が失敗した作品。

アニメを見てるとお~っとなる。

失敗作

奥に進むと巨大なうながっぱもいた。

巨大うながっぱ

やくもグッズも販売されている。

このへんのグッズは全て美濃焼タイルでできており、質感が良かった。

やくもグッズ

メインキャラ全員の声優のサインが入ったポスターも展示されていた。

サイン入りポスター

姫乃の家

少し奥にいけばメインキャラクターの姫乃の家がある。

こちらは「IRISE antique」というアンティークショップになっている。

姫乃の家

中は外観からは想像できないほどオシャレだ。

中はオシャレ

オシャレ

意外と中は広く、様々なスタイルのお店が入っている。

食器などだけでなく雑貨品も多く販売されていた。

オシャレ

ちなみに隣の店はメインキャラの一人、直子の家のモデルになっている。

直子の家
多治見市役所

オリベストリートから少し逸れた場所には多治見市役所がある。

ここにもやくも関連のものがいろいろある。

これはやくも痛車

ラッピングカー

側面にはメインキャラがドカンと。

ラッピングカー

ボンネットにはメインキャラ全員。

ラッピングカー

後ろまでびっしりとラッピングされている。

ラッピングカー

市役所の中にもやくもコーナーが。

やくもコーナー

限定デザインっぽい器があった。

昔販売されていたりしたのだろうか。

やくもの器

メインキャラ声優さんのサイン入り色紙なども多数展示されていた。

サイン入り

サイン入り

 

以上、今回は前編ということで多治見の街中を紹介してみました。

まだまだ紹介したい場所があるので次回も続きます。

 

 

yuzuta-sanpo.com

 

 

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