前回の大阪観光記事に続き第2弾。
今回も大阪といえばというようなスポットを巡ってみました。
大阪の定番スポットを巡る2
新世界
まずは自分が思う一番大阪っぽい場所である「新世界」を観光してみる。
通天閣口を出れば新世界の方向に「通天閣」が見えるのでわかりやすい。
新世界への道には色んなところに大阪の幸運の神様である「ビリケンさん」がいた。
10分ほど歩くと新世界に到着。
正面に通天閣がそびえ立つ、ザ・大阪という景色。
これはちょっと昔に撮った大好きな写真なのだが、中央付近のふぐの提灯は今はもうなくなってしまったのが残念。
ちなみに夜は繁華街らしい雰囲気になっていた。
ライトアップされた大きく派手な看板が多くて楽しい。
ライトアップされた通天閣も綺麗だった。
通天閣
ということで大阪のシンボル「通天閣」に登ってみる。
平日だしそんな混んでないかな~と思ったが、それでも展望台に登るのに1時間ほど待った。
チケットを購入し、展望台へ登るエレベーターへと向かう。
1階ではキン肉マンの原画展が開催されていた。
通天閣ロボットもいた。
エレベーターで展望台へ。
中では映像が流れていて、乗ってる間も楽しめる。
展望台に到着したが、今回は特別野外展望台のチケットを購入したので階段でさらに上へと向かう。
こちらが特別野外展望台だ。
やはりガラス張りの室内とは開放感が段違いだ。
跳ね出し展望台もある。
先端はシースルーになっており、なかなかのスリルが味わえる。
野外展望台は1周ぐるっと回れるようになっており、大阪の街を360°見渡せる。
夕焼けもとても綺麗で、閉館近くのこの時間に来たのは正解だった。
日が沈んだトワイライトタイムもめちゃくちゃ綺麗だった。
ちなみに中央に伸びているのが通天閣本通。
下まで降りる前に通常の展望台エリアをチラッと見ていく。
こちらには黄金のビリケンさんがいた。
もう一階下の展望台にはなぜか「うまい棒」のエリアがあった。
下まで降りてきたらもう一つ見てほしいのが、通天閣の真下にあるこの天井画。
この天井画は初代通天閣のエントランス大天井にあったものを復刻したもので、孔雀などが色鮮やかで美しく、夜はライトアップされていてさらに美しい。
阪堺電車
次は大阪で有名な神社である「住吉大社」へ。
そこで利用したいのが「阪堺電車」。
大阪メトロの恵美須町駅から歩いてすぐの場所に阪堺電車の恵美須町駅がある。
少し待っていると電車が来た。
外観は綺麗だが、乗車してみると車内はとてもレトロな感じ。
この阪堺電車は昔はベルの音がチンチンと鳴っていたことから、通称「チンチン電車」と呼ばれている。
住吉大社までは15分ほど。
景色を眺めていればあっという間だ。
住吉大社
そして住吉駅に到着。
「阪堺電車専用軌道」と書かれたゲートがカッコいい。
すぐ目の前には住吉大社の入口。
チンチン電車が通る道沿いには立派な石灯籠がズラッと並んでいる。
鳥居をくぐれば目の前にあるのが「太鼓橋」。
似たような橋は他の神社ではよく通行禁止となっているが、これは歩いて通っていける。
橋の頂上から鳥居のほうを眺める。
こちらは橋が架かっている池の方向。
どちらもいい眺め。
こちらは本宮に入る前にある手水舎。
水が出るところがウサギになっているのが珍しい。
本宮へと入っていく。
境内はかなり広い。
こちらが本殿。
本殿は4つあり、すべてが国宝に指定されているらしい。
さらに奥に進んでいくと、木々が生い茂る自然豊かなエリアへ。
中央にある楠の木がとても立派だ。
ここにも神社があり、中は提灯がたくさんぶら下がっており綺麗だった。
帰りは太鼓橋とは別の橋から帰り、太鼓橋の横からの景色を撮影。
う~ん惚れ惚れする形で美しい。
ちなみに池にはたくさん鯉が泳いでおり亀もいた。
大阪くらしの今昔館
次に紹介するのは天神橋筋六丁目駅すぐ近く、天神橋筋商店街のアーケード入口のビルの中にある「大阪くらしの今昔館」。
ちょっとわかりにくいが、エレベーターで8階に行くと入口がある。
まずあるのが江戸時代の大坂の町並みを実物大で復元したエリア。
メイン通りは人もたくさんいて本当にタイムスリップしたような感覚になった。
道端の犬もよく再現されている。
展示物も面白い。
このニワトリは小間物で作られたもので、羽が全部櫛。
この獅子は嫁入り道具一式。
七福神の宝船は着物の帯などで作られていた。
一番奥にあったのは船形の山車。
お屋敷なども再現されている。
当時の食事が並んでいる場所もあった。
これは晴れの日の食事だろうか、豪華で美味しそう。
下の階は明治・大正・昭和の大阪コーナー。
「これは昔からあるんだ~」や「ここはこうなったんだ~」と話しながら見ているだけで時間が無限に溶ける。
当時の大阪の町並みの模型もある。
「日本三大祭り」の一つである「天神祭」の様子の模型もあった。
こちらのステンドグラスとシャンデリアは昔の大阪市庁舎に設置されていたもの。
どちらもとても綺麗だった。
京セラドーム大阪
最後に紹介するのは、プロ野球の「オリックス・バファローズ」の本拠地である「京セラドーム大阪」。
もちろん野球を観に来たのだが、もう一つの目的がこれ。
「ラブライブ!」がパ・リーグとコラボしており、この日にトークショーがあったのだ。
いつもと違う入口から会場へと向かう。
エスカレーターを登った先にあるのがスカイホール。
これは一体球場のどこ?と思ったら、なんと大阪ドームの周囲にあるクネクネしたチューブのような部分らしい。
ここ、こんなイベントができる場所だったのか。
トークショーはなんと最前席だった。
「みらくらぱーく!」の二人めちゃめちゃ可愛かったなあ。
トークショーが終わった後は球場内へ。
こちらはラブライブ!コラボのグッズが販売されていたコーナー。
それぞれのキャラクターのタオルやアクリルスタンドなど。
自分が購入したのはコラボの応援バットと記念ボール。
友人オタクもご満悦のようだった。
「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のメンバーの等身大パネルもズラリと設置されていた。
「スリーズブーケ」の3人。
「DOLLCHESTRA」の3人。
そして「みらくらぱーく!」の3人。
全員かわいい。
こちらは通常展示のコーナー。
オリックスの歴史を見ることができる。
「オリックス・ブルーウェーブ」時代に在籍した「イチロー」選手のサイン入りユニフォームや、メジャーで活躍中の「吉田正尚」選手のユニフォームなども展示されている。
こちらも現在メジャーで活躍中の「山本由伸」選手の記念品など。
なんとオリックスの前身である「阪急ブレーブス」時代の展示品もあった。
阪急時代の日本一ペナント。
レジェンドたちのサインボールもあった。
オリックス・バファローズになった最近の優勝ペナントもあった。
こちらは日本一ペナント。
これは現役バファローズ選手たちのサインボール。
別の博物館ではなく、球場に入るだけでこれだけのものが無料で見られるのがすごい。
それでは試合観戦へ。
やっぱり真夏でもドームは空調が効いてて快適だ。
始球式はトークショーを見に行ったみらくらぱーく!の二人だ。
「大沢瑠璃乃」役の「菅叶和」さんと、
「藤島慈」役の「月音こな」さん。
どちらもノーバンでキャッチャーまで球を投げていて、素晴らしい投球に拍手した。
スタメン発表や球場アナウンスも担当していた。
動画はこちら。
5回終了後や7回終了後にも二人が登場し、オリックスのマスコットやダンサーたちとダンスをしていてとても可愛かった。
試合は6回にラオウこと「杉本」選手のホームランや、
妻が声優の「立花理香」さんである「若月」選手のトドメのホームランが飛び出してオリックス・バファローズが勝利。
とてもいい試合だった。
以上、大阪観光の第2弾でした。
次回はこれまでに食べたオススメのグルメ記事を書こうと思います。
前回記事はこちら。
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