ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

【大津】滋賀県の県庁所在地・大津の中心部を巡る【滋賀県】

滋賀県の県庁所在地・大津。

京都や大阪に行くときには毎回通るのに毎回素通り。

なので今回は宿泊して大津の街を散策してみました。

大津中心部を巡る

まずは大津の中心駅である大津駅へ。

前に一度来たことがあるのだが、こんなシュッとしたおしゃれな感じだっただろうか。

大津駅

大津駅からまっすぐ伸びている大通りを歩いて行く。

よく見ると一番奥には海が見えている。

大津駅からまっすぐ

望遠レンズで撮ってみるとこんな感じに。

望遠レンズで撮影

大津駅から1kmほどのところにあるのが「びわ湖浜大津駅」。

大津駅よりこちらのほうが繁華街に近い。

びわ湖浜大津駅

実はここ大津では路面電車が走っている。

この路面電車は京都まで続いているのだが、京都を出るときは地下鉄で発車して、滋賀県に入ってから路面電車となるとても特殊な路線らしい。

路面電車

youtu.be

びわ湖浜大津駅のデッキからは、路面電車を見下ろすこともできる。

びわ湖浜大津駅のデッキ

動画を見てもらえばわかるのだが、この路面電車、めちゃくちゃ長い。

4両編成の66mと全国一長い路面電車で、2位の路面電車の長さの2倍以上あるらしい。

youtu.be

デッキからは大津港もよく見えた。

ということで次は「大津港」に行ってみる。

大津港も見える

びわ湖浜大津駅から歩いて5分ほどで大津港に到着。

大津港

錨のところには白鳥がいた。

白鳥

よくよく考えたらここで見えているのは海じゃなくて琵琶湖だった、完全に忘れていた。

その琵琶湖沿いには大きなビルなどがずらりと建ち並んでいた。

他の港ではあまり見られないような景色がなかなか良かった。

ビルがズラリ

商店街にも行ってみたが、どちらも人が少なく寂しい感じだった。

夜だったからだろうか、それともやはり京都が近いためみんな京都に行ってしまうのだろうか。

次は朝に歩いてみたい。

丸屋町商店街

菱屋町商店街

とはいえ夜飯を食える店を見つけなければと探し回って見つけたのがこちら。

レトロな感じがとてもいい。

お食事処アケミ

じゃがいもコロッケ定食を注文。

うむ、シンプルだがとても美味そう。

じゃがいもコロッケ定食

コロッケがホクホクでとても美味しい。

ソースがオーロラソースなのもまた良かった。

コロッケ

宿泊したホテルの近くにラーメン屋があったのでこちらにも行ってみた。

この「天下ご麺」は、滋賀県南部のみで何店舗か出ているチェーン店らしい。

天下ご麺

あ~チェーン店か~と思ったが、入って一番スタンダードなメニューみたいだった近江塩鶏麺を注文。

しかしラーメンが登場した瞬間、いい意味で期待が裏切られた。

むちゃくちゃ美味しそうじゃん。

近江塩鶏麺

スープがめちゃくちゃ美味かったのはもちろん、麺も自家製麺でとても美味しい。

気づけば完食・完飲していた。

他にも気になるメニューが多数あったので、また来て食べたい。

麺も美味い

そういえば大津のマンホールはとてもカラフルだった。

大津市制100周年を記念に作られたものらしい。

カラフルなマンホール

大津港の近くにはポケモンのマンホール「ポケふた」も発見した。

ギャラドスと赤いギャラドスという組み合わせでカッコいい。

ポケふた

三井寺

大津の中心部から徒歩20分ほどの場所にあるのが「三井寺(みいでら)」。

天台寺門宗の総本山であり、大津でも櫛井の観光スポット。

入場料を払い、階段を登っていく。

階段を登る

階段を上った先には観音堂がある。

三井寺の中には何個か同じようなものがあるが、多分観音堂がメインのはず。

観音堂

観音堂本体より、ここから見える景色のほうに興奮してしまった。

お寺と大津市街地、琵琶湖のコラボがとてもいい。

観音堂近くから見た景色

youtu.be

近くに「大津そろばん」という碑があった。

大津は日本のそろばんのルーツらしく、かつては「算盤といえば大津、大津といえば算盤」と言われていたらしい。

大津そろばんの碑

そのまま三井寺を散策。

敷地は広大なので散歩にもちょうどいい。

こういうのが多数ある

この寺は「微妙寺」というらしい。

たしかにパッとしない感じがある。

微妙寺

三重塔などもあった。

こちらはなかなかいい感じ。

三重塔など

映画「るろうに剣心」はここ三井寺で撮影されていたらしい。

原作も読んだことはないのだが、読めば聖地巡礼したくなるスポットになるのだろうか。

るろうに剣心

三井寺でおそらくいちばん有名なものが「弁慶の引摺り鐘」。

ということで見てみることに。

弁慶の引摺り鐘

中に入ったら大きな絵馬もあった。

巨大絵馬

中央にドンと居座っているのが弁慶の引摺り鐘。

本当にこんなものを弁慶は引き摺っていたのだろうか。

弁慶の引摺り鐘

弁慶の引摺り鐘は鳴らすことはできないが、近くに誰でも鳴らせる鐘もあった。

しかし1回突くのに800円払う必要があるらしく撤退した。

誰でも鳴らせる鐘

鐘みくじというものもある。

鐘みくじ

一通り回ったあと反対側から降りてみた。

どうもこちらがメインの入口だったようだ。

三井寺仁王門

園城寺」というのは三井寺の別名らしい。

それにしても立派な門で、奥に見えている中の景色もいい感じだった。

このときはまだ時期が早かったが、桜がとても綺麗らしいのでまたチャレンジしたい。

立派な門

びわ湖大津館へ

最後に紹介するのは大津中心部から車で5分ほどのところにある「びわ湖大津館」。

昔の「旧琵琶湖ホテル」の建物を使用した施設だ。

びわ湖大津館

中に入ると、当時を思わせるレトロな感じがとても良かった。

特にこのエレベーターがとてもいい。

レトロな感じ

youtu.be

びわ湖大津館の部屋から見える景色も素晴らしい。

いい景色

特別展示室があったので入ってみる。

特別展示室へ

何かわからないがいい感じのもの。

いい感じ

ヘレン・ケラーもここに泊まったことがあるらしい。

ヘレン・ケラーも泊まった

ヘレン・ケラーだけでなく、美空ひばり石原裕次郎など数々の著名人も旧琵琶湖ホテルに泊まったようだった。

数々の著名人が泊まった

ジオラマもあった。

おそらく昔の大津なのだろう。

ジオラマ

最後は中にあったレストランに入ってみた。

雰囲気がとてもある。

レストラン

テラス席もあった。

テラス席

自家製ワッフルセットを注文。

紅茶を選択してとてもオシャレな感じに。

ワッフルのみでなく、アイスやフルーツ、生クリームやベリーソースもたっぷりでとても美味しかった。

びわ湖大津館は入場は基本的に無料なのが嬉しい。(駐車場は無料ではない)

自家製ワッフルセット

 

以上、今回は大津市の中心地を紹介しました。

次回は大津市の郊外を中心に紹介したいと思います。

 

次回記事はこちら。

yuzuta-sanpo.com

 

 

よかったらクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
人気ブログランキング