今回からはアニメ「ゾンビランドサガ」の聖地巡礼ということで佐賀県を紹介していきます。
第一弾は県庁所在地である佐賀市。
今までは通過したことしかなかった場所ですが、とても楽しかったです。
吉野ヶ里遺跡を巡る
まずは佐賀市内から車で20分ほどのところにある「吉野ヶ里歴史公園」へ。
正確には佐賀市では無いのだが、近いので佐賀エリアとして紹介。
入口近くには藁で作られたイノシシたちがいた。
公園内はとても広い。
小高い展望台などから公園を見渡すと、歴史の教科書でも見かけるような風景が広がっている。
まるでタイムスリップしたかのようだ。
公園内の家には実際に入ることもでき、中では当時の様子が再現されている。
子供の頃に習った「竪穴式住居」だ。
これは王の家で、他の家よりちょっと大きかった。
こちらも歴史の教科書でよく見た「高床式倉庫」。
教科書に載っている場所に自分が来て観光するというのはとても楽しい。
屋内の展示施設もある。
足元には遺跡が広がっていて、上から眺められるのがとても良かった。
吉野ヶ里歴史公園には2時間位居たが、それでも全然回りきれないほど広い。
散歩するのにもとてもオススメな場所だった。
ゾンビナイトサガを楽しむ
なんとここでアニメ「ゾンビランドサガ」のイベントをやっているという。
とりあえず佐賀県庁の展望ホール「SAGA360」へ。
本当にやっていた。
「ゾンビナイトサガ」という夜限定のイベントだ。
メインキャストのサイン色紙も飾ってあった。
あまり高い建物はなく、佐賀県庁が一番高いのかもしれない。
早速特設スペースの中へ。
メインビジュアルがキラキラ光っていてとてもいい。
中はこんな感じにゾンビランドサガの紹介がされている。
メインのエリアはこんな感じ。
佐賀市街の夜景が映る大きな窓にゾンビランドサガのキャラクターが投影されておりとても綺麗。
手で触れるとゾンビィ状態からステージ衣装にチェンジするのがとても良かった。
下に動画も付けたので見てほしい。
佐賀グルメを食す
次は佐賀グルメを紹介する。
これは佐賀の玄関口である佐賀駅。
県庁所在地の駅としてはさみしい感じがする。
せっかく佐賀に来たので良いものを食べたいと思い、佐賀牛のレストランへ。
「これが使用する野菜です」と最初に見せてくれた野菜たち。
綺麗すぎてレプリカのようだった。
前菜もとても見栄えがいい。
名前はわからないが全部美味しかった。
そして食べる肉の登場。
正直こんな高級な肉を食べるのは初めてだ。
綺麗すぎてレプリカみたいだった。
目の前でシェフに焼かれる佐賀牛。
美味しそう。
タレは紅葉おろし、塩、タレと3種類あった。
焼きあがった佐賀牛を食す。
柔らかくて口の中で消えちゃうみたいでンマ~イ。
どのタレで食べてもとても美味しかった。
あと野菜もめちゃくちゃ美味しかった。
これは肉を食べ終わったあとに出てきた焼きナス。
自分は焼きナスが苦手なのだが、この焼きナスは今まで食べたものと同じ料理とは思えないくらい美味しくてビックリした。
最後はデザートと紅茶で終了。
自分史上一番高額な食事だったと思うが、とてもいい経験になった。
もう一つ紹介したいのがこちら「ミール珈屋凪」。
喫茶店の店内はぬくもりのある感じで赤いソファーがいい。
ここで食べた佐賀グルメがこちら「シシリアンライス」。
沖縄のタコライスにも似た感じの見た目だが、こちらのほうは辛みはない。
甘辛い肉を乗せたライスに野菜、さらにとろとろの半熟卵を一緒に食べればもう最高。
とても美味しかったしボリュームも抜群だったのでまた食べたい。
佐賀バルーンミュージアムへ
最後は「佐賀バルーンミュージアム」へ。
中に入るとゾンビランドサガの水野愛のパネルがあった。
佐賀は実は毎年バルーンフェスタが行われているバルーンの街なのである。
中には歴代の記念品などが展示されている。
歴代のパンフレットも置いてあり、自由に読むことができる。
どれも表紙の写真がバルーンでカラフルで良い。
バルーンの模型もある。
バルーンの模型で詳しく仕組みを知ることができるのが良い。
こちらはバルーンミュージアム内にある大きなバルーン。
本物はこんなに大きいのかとびっくりした。
ゾンビランドサガのメインキャストのサイン入りポスターも展示してあった。
これはバルーンのトリックアート。
写真で撮るとあまり飛び出しているようには見えないかもしれないが、実際は結構飛び出しているように見えた。
以上、今回は佐賀県の県庁所在地である佐賀市の紹介をしました。
ゾンビランドサガの聖地巡礼を兼ねて佐賀県のほかのエリアも回ったので、次回に続きます。
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