米が美味いのはもちろん、食べるものも全部美味い。
そんな食の都・南魚沼で食べ尽くします。
南魚沼で開催されている「本気丼(まじどん)」と「本気呑(まじのみ)」。
今回はこの中の「本気丼」を紹介します。
本気丼を食い尽くす
「雪国まいたけ」の直営レストランである「レストラン雪国」で食べられるのが「きのこたっぷり旨辛豚丼」。
丼だけでなくサラダや味噌汁にもきのこがたっぷり。
甘辛く炒められた豚肉ときのこがお米が見えないほどにぎっしり。
甘辛いタレはご飯に最高に合うし、途中で温泉卵を絡めるのも最高。
ボリュームもたっぷりで言うことなし。
しかしコロナ禍で閉店してしまったようだ。
非常に悲しい。
次はこちら「釜炊きめしや こめ太郎」。
古民家のような店構え。
店内もとてもいい感じ。
テーブルや座敷などいろいろな席がある。
囲炉裏の所に座って食べれるのもとても良い。
最初に行った時は本気丼が品切れだったので、この店のメインである釜飯のセットを注文した。
窯で出てくるのがとても良い。
筒状のかき揚げもカレー塩をつけて食べたらめちゃくちゃ美味しい。
じゃーん、牡蠣の釜飯。
牡蠣がゴロゴロ入っていてこれで美味くないはずがない、いや確実に美味い。
まずはそのままお椀に盛って頂く。
半分くらい食べたところでネギ、海苔、わさび、ごまなどの薬味を投入。
そして出汁をかけてお茶漬けに。
もう最高です。
こちらは他のときに食べた「越後もち豚しょうが焼き定食」。
もち豚のしょうが焼きは柔らかくてとても美味しいが、それよりもやっぱり米が美味い。
牡蠣が好きなので牡蠣の佃煮も頼んでみたが最高だった。
3回目の訪問でついに本気丼を食べることができた。
「特三品天恵菇丼」。
大きな椎茸にもち豚のミンチを詰めてカツにしたもの。
アワビのような椎茸からジュワ~っと旨味が出てとても美味しい。
そのままで食べても美味しいが、おろしポン酢をかけるとさらに美味しい。
この店は釜で炊いた米が美味しくて本当に何度でも行きたくなる。
次は南魚沼の道の駅にある食堂「ちゃわんめし たっぽ家」。
南魚沼のブランド豚である妻有(つまり)ポークのハンバーグが2個乗っている丼。
柔らかくジューシーなハンバーグにトマトソースとチーズが抜群に合う。
更に温泉卵を絡めたらもう最高。
こちらは洋食レストランの「くう海」。
「新潟の旨いもの全部のせステーキ丼」は、程よく焼かれた赤身肉が見るからに美味しそう。
南魚沼産コシヒカリにたっぷりのステーキと野菜。
温泉卵も絡ませれば美味すぎてペロッと一瞬で食べ終わってしまう。
こちらは南魚沼の中心地にある「魚沼釜蔵」。
本気丼はこちら。
牛カツにローストビーフ、鰻の蒲焼きまで一度に味わえる贅沢な丼。
特製タレとわさびがとても良く合う。
途中で卵黄を崩したりおろしポン酢をかけてみたり、どんな食べ方をしても最高に美味しくて幸せ。
お次はこちら「にし川」さん。
高級そうな店構え。
でも中は家庭的な感じでギャップがいい。
本気丼はこちら。
土鍋いっぱいに盛られた牛すじシチュー丼、ご飯もたっぷり敷き詰められている。
バターラスクやデザートなど小鉢も豊富だ。
ゴロゴロ入った牛すじシチューがとてもご飯に合う。
焼き野菜も美味しく、半熟卵を絡ませても美味しい。
これでなんと税込み1430円でびっくり。
次はなんとお寿司屋さん。
ランチの時間帯はこれしかやっていないという本気の本気丼。
海鮮の宝石箱や。
ご飯の量は小・並・中・大で選択でき、値段は同じ。
食べるのが難しいくらいに盛られた海鮮たちが本当に美味しく幸せ。
これでなんと税込み1200円。
お次は南魚沼の中心街にある炉端焼きの店「鮮極」。
本気丼はこちら。
仙台の牛タンにも負けない、というかそれ以上の厚さと見た目の牛タン重。
見た目通りめちゃくちゃ美味しい。
ねぎ塩ととろろも付いていて、味を変えながら食べられるのもとても良かった。
最後に紹介するのはこちら「たいやき ともちゃん」。
昔ながらの店内がとてもいい感じ。
本気丼はこちら。
カツ丼と惣菜などが出てきた。
カツ丼にはなんとたい焼きがしっかりと乗っている。
凄いビジュアル。
そしてたい焼きはたっぷりカスタードとあんこ入りが1尾ずつ。
量がなかなか伝わらないと思うが、これまでの本気丼のなかで一番ボリューミー。
だがカツ丼もとても美味しい。
他にもおばちゃんが惣菜などをどんどん出してきてくれてお腹がパンクするかと思った。
最後にはコーヒーまで頂いた。
そして退店。
お土産にとたい焼きの耳までもらってしまった。
なんとお会計は税込700円。
素晴らしすぎる。
以上、今回は「本気丼」を紹介しました。
このイベントを知ってから毎年南魚沼で本気丼を食べまくるのが恒例となりました。
続く。
よかったらクリックお願いします。