この記事の続きになります。
今回も続けて南魚沼市を紹介。
食べるものは全部美味かったが、酒も美味い。
そんな食の都・南魚沼で呑み尽くします。
南魚沼で開催されている「本気丼(まじどん)」と「本気呑(まじのみ)」。
今回はこの中の「本気呑」を紹介します。
本気呑で呑み尽くす
2020年末から21年の冬に南魚沼で開催された「本気呑」。
期間中はのぼり旗が南魚沼のあちこちで見られた。
まずはこちらの「焼肉ホルモン ブラボー」。
前回「本気丼」で紹介した「魚沼釜蔵」と同じビルに入っている。
本気呑セットを注文。
このときのホルモン3種は「白ホルモン、軟骨、ハツ」だった。
焼肉にはビール!と思うかもしれないが、キンキンの冷た~い生酒がめちゃくちゃ合う。
「鶴齢」は南魚沼の地酒だ。
普通のホルモン以外のホルモンはなかなか進んで食べないのだが、軟骨もハツも新鮮だからだろうか、予想以上にとても美味しかった。
LINE友だち追加で肉寿司のサービスも良かった。
本気呑以外のときでも利用したいと思ったとてもいい店。
お次はこちら、「リトル北海道」。
南魚沼の中心・六日町の繁華街にあり、とても看板が目立つ。
リトル北海道という名前の通り、海鮮系が美味しいお店だ。
「鮨」の文字や水槽など気合が入っている。
さっそく本気呑メニューを注文。
まず出てくるのが南魚沼を代表する三蔵の日本酒飲み比べ。
ちゃんと解説が書いてあるのが嬉しい。
そしてその日本酒にぴったりのお造り5点盛り。
それぞれ1枚ずつだが、分厚く食べごたえがある。
特にタコがすごい弾力で美味しかった。
日本酒三種飲み比べとお造りのセットで税込み1100円。
本気呑はコスパも抜群。
次の店へ向かう。
焼き、生ものときたら次は揚げ。
ということで「名物串カツかぶと家」へ。
店内は和風でくつろげるいい感じの場所。
そして本気呑メニューを注文。
日本酒のダシ割り、初めて飲んでみたけどめちゃくちゃ美味い。
七味をかけると更に美味しい。
串カツも揚げたてを出してくれるのでサクサクでとても美味しかった。
日本酒のダシ割り、ほんと美味しいので冬の定番になりそう。
そして4軒目へ。
小洒落た感じの「真心料理あわざ」さんへ。
おでんと焼酎が南魚沼の寒い冬に染みる。
4軒目でもとても美味しく食べられた。
この店は中に掘りごたつの席もあってとてもいい感じだった。
本日の〆、5軒目は「Room106」さんへ。
ここもとても店構えがオシャレだ。
店内もオシャレ。
本気呑メニューはなんとカレー。
魔女のスパイスカレーはスパイスが効いておりジビエ肉もとても美味しい。
そしてご当地クラフトビールのライディーンもすごく合っていた。
5軒目とは思えないほど楽にペロリと完食。
この日は5軒をハシゴしたが、1万円も使ってない。
コスパ最高。
翌日も本気呑を楽しむ。
六日町駅前の「萬盛庵」さんへ。
古き良き感じの居酒屋。
本気呑メニューはカキフライ。
ゴロゴロ大粒のカキフライに中濃ソースがよく合う。
鶴齢は昨日も飲んでいるが、熱燗も冷酒と全然違ってめちゃくちゃ美味しかった。
カキフライはメニューの写真より迫力があって、逆写真詐欺だった。
とてもボリュームがあって大満足。
本気呑最後はこちらのバーへ。
本気呑セットがこちら、スペイン産イベリコ豚のスキレット焼き。
シャリアピンソースがたまらなく美味しい。
これも美味しかった。
付いてきたジャガイモがとても美味しかったので別にじゃがバターも注文。
ホックホクのジャガイモに醤油をかけて食べるともう最高。
nightcafe RISEさんは建物の老朽化により、今年の5月で閉店してしまったらしい。
とてもいい所だったので残念だ。
以上、本気呑で呑み尽くしてみました。
前回の本気丼と今回紹介した本気呑、どちらも最高のイベントだったので毎年やってほしい。
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