ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

【ストラスブール】フランス東の玄関口・ストラスブールを巡る(後編)【フランス】

 

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この記事の続きになります。

 

前回の続きでストラスブール中心部の観光。

アルザス地方の名物グルメも堪能しました。

続・ストラスブールの中心部を巡る

ストラスブール大聖堂

まずはストラスブールのシンボルである「ストラスブール大聖堂」へ。

目の前の通りに入っただけでその存在感がすごい。

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目の前に来るとその大きさに圧倒される。

高さは142mあり、1647年から1874年までは世界一の高層建築だった。

そしてめちゃくちゃカッコいい。

大聖堂の周りの広場の様子はこんな感じ。

大聖堂だけでなく他の建物も特徴的でとてもいい景色。

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こちらは側面からの大聖堂。

薄っぺらいと思っていたら奥行きもあった。

中に入ってみる。

すごい広くて壮大で美しい。

側面の壁にはたくさんのステンドグラスがあり、どれもとても美しい。

柱もとても立派だ。

パイプオルガンもあった。

装飾がとても凝っていて、大聖堂のどこを見ても楽しい。

こちらは大聖堂内にある「天文時計」。

世界最大級の大きさらしく、今でも動いている。

歯車がカチカチ動くのはとてもカッコよくて、本当にずっと見てられる。

大聖堂を訪れた記念の記念メダルの販売機もあった。

こちらは大聖堂の形をした募金箱。

この大聖堂は無料で見学できるが、とても素晴らしい場所だったので少し寄付しておいた。

おみやげを買えるショップも併設されている。

結構色々な大聖堂デザインの小物が揃っている。

夕方の大聖堂も素晴らしい。

こちらが夕焼けでオレンジに染まっていく大聖堂。

茶色の大聖堂が徐々にオレンジ色に染まっていく姿は圧巻だった。

鐘の音もとても綺麗だった。

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夜は夜で魔城のような雰囲気があって面白い。

ストラスブールに来たら必ず行ってほしいスポットだ。

レンヌ美術館

次はストラスブール大聖堂の直ぐ側にある「レンヌ美術館」へ。

この立派な門が目印。

門をくぐると中庭が広がっており、建物もまるでお城のように立派だった。

建物には何個か施設があって入り口が分かれている。

なのでレンヌ美術館と書いたが、実は違う施設だったかもしれない。

中には絵画がたくさん飾られている。

静かなのでゆっくり絵を眺められて良い。

風景画もたくさん展示されていたのが良かった。

立派な部屋も展示されている。

天井や床もとても立派。

椅子や書棚も立派だ。

シャンデリアも変わった形をしていてとても綺麗だった。

さらに奥へ進んでいくと、大聖堂にあったような天文時計が展示されていた。

これもとてもカッコいい。

マンガやアニメでしか見られないような魔導書のようなものも展示されている。

金・銀の器や瓶なども展示されており、どれもピカピカで綺麗だった。

美術館を出て裏手に回るとイル川が流れており、川沿いに素敵な外観の建物が立ち並んでいてとても景色がいい。

クルーズ船も通っていた。

こちらは裏側から撮った美術館の建物の写真。

まるでバッキンガム宮殿のような雰囲気だ。

グーテンベルク広場

レンヌ美術館から歩いて5分ほどの場所にあるのが「グーテンベルク広場」。

逆バンジーみたいな遊具などがあり、とても楽しそうだ。

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広場内には屋台もあり、とても賑わっていた。

車版のメリーゴーランドもある。

こちらはグーテンベルク広場の名前にもなっている「グーテンベルク」の銅像

活版印刷術を発明した人らしく、前回紹介したストラスブール市立歴史博物館にもその展示があった。

グーテンベルク広場近くの大通りの景観もとても良い。

たまに汽車のようなものも走っていて面白かった。

オルフェーヴル通り

こちらはグーテンベルク広場からすぐの場所にある「オルフェーヴル通り」。

オルフェーヴルとはフランス語で「金細工師」という意味で、日本を代表する競走馬の名前にもなっていた。

メインの通りではない脇道だが、雰囲気がすごく良い。

そしてこの場所はWA2のトップ画面の聖地としても知られている。

ほとんど同じ画角で撮影してみたら本当にそのままの景色で感動した。

トップ画面

SurfaceでWA2を起動して記念撮影。

クレベール広場

最後はストラスブールの中心にある「クレベール広場」を紹介。

広場に向かう通りはトラムが走っており、建物もライトアップされていてとてもいい景色だった。

そしてこちらがクレベール広場。

奥にある立派な建物がとても立派で、中はショッピングモールになっている。

広場の中央にあるのは、この広場の名前にもなっているクレベール像。

ストラスブール出身の軍人らしい。

このクレベール広場もWA2の聖地となっている。

ヒロインの一人である「冬馬かずさ」と再会するとても重要なスポットだ。

キャプチャ画像

再びゲーム画面と記念撮影。

クリスマスの時期には世界最大級のクリスマスマーケットが開催され、大きなクリスマスツリーも設置されるようで、その時期にも行ってみたい。

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アルザス料理を楽しむ

ibis Strasbourg Centre Gare

まずはストラスブールで泊まったホテルを紹介。

こちらの「ibis Strasbourg Centre Gare」はストラスブールの駅前すぐの場所にあり、とてもアクセスが良い。

部屋も広く、とても清潔感がある。

これまで泊まった海外のホテルの中でもかなり快適だった。

こちらは朝食会場。

めちゃくちゃオシャレだ。

朝食はバイキング形式。

パンの種類が豊富で、どれを取ろうか迷ってしまう。

ハムやチーズ、フルーツもたくさん。

できた朝食がこちら。

どれもとても美味しく、何回もおかわりしてしまった。

ストラスブールに泊まる際にはぜひおすすめしたい。

すぐ隣に同じイビスのホテルがあるので、宿違いには注意しよう(違うほうに行って予約されてないと言われてヒヤヒヤした)。

最後はストラスブールで行ったレストランを紹介。

La Grande Dame

まずはストラスブール大聖堂のすぐ近くにある「La Grande Dame」さん。

実はこの場所は「ご注文はうさぎですか?」の聖地であり、「シャロ」というキャラクターがアルバイトをしている。

そのまんまではないが、言われてみれば確かにという感じだ。

ちなみにストラスブールでの聖地はここだけのようで、他はストラスブールから電車で30分ほどの場所にある町「コルマール」が舞台となっている。

ご注文はうさぎですか?のシーン

早速店内に入りメニューを見る。

メニューを見ても正直全然どんな料理かが分からなかったのでフィーリングで注文してみた。

見た目はパンケーキのようだが、食べてみるとミートローフのような感じでとても美味しい。

付け合せの野菜も美味しかった。

Le Baeckeoffe d'Alsace

夜もアルザス料理の専門店に行ってみた。

こちらはラ・プティット・フランスエリアにある「Le Baeckeoffe d'Alsace」さん。

外観も内装もアルザス地方の家という感じで、とても雰囲気がいい。

アルザス料理のコースがあったので、それを注文してみた。

まず登場したのは「タルト・フランベ」という薄焼きピザ。

長方形でとても薄く、フォークで簡単に折りたたむことができる。

食感はパリッとしており、普通のピザとは全く違う感覚を味わえてとても良い。

次に登場したのは「ベッコフ」という料理。

ベッコフとは「パン焼きかまど」という意味で、専用の鍋に具材を入れてオーブンでじっくり焼いた料理らしい。

牛肉やラム肉とじゃがいもなどがじっくりと煮込まれており、ホクホクでとても美味しい。

冬の代表料理でもあり、寒かったこの時期にピッタリの料理だった。

最後はデザートのババロア

ラム酒の香りとお酒感が少し大人な感じで美味しかった。

 

以上、ストラスブールを巡る・後編をお届けしました。

アルザスの景色や文化が楽しめるとても良い場所でした。

 

続きはこちら。

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