ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

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【コルマール】心ぴょんぴょんするごちうさの聖地・コルマールを巡る【フランス】

 

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この記事の続きになります。

 

ストラスブールから電車で30分の都市・コルマール

童話の世界のような街並みが印象的で、ごちうさ聖地巡礼も楽しみました。

コルマールを巡る

まずはストラスブール中央駅からフランス国鉄(SNCF)の列車に乗車。

料金は片道1500円ほどで、30分で到着するのがとてもお手軽だ。

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コルマール駅に到着。

とてもかわいい見た目をしている。

ここコルマールは「ご注文はうさぎですか?」(通称ごちうさ)の聖地でもあり、コルマール駅も登場している。

ごちうさでのコルマール

主人公の「ココア」も利用していた。

ココアも利用していた

駅の中はこんな感じ。

コインロッカーは存在しなかったが、大きな荷物がある場合は駅横のレンタサイクル屋さんで預かってもらえる(1日2€ほど)。

駅前の広場には「COLMAR」のオブジェもあった。

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シャン・ド・マルス公園

コルマール駅から中心市街地へは歩いて15分ほど。

その向かう道の途中にあるのが「シャン・ド・マルス公園」。

ごちうさを視聴していた方にはとても見覚えがある公園ではなかろうか。

作中に何度も登場しているスポットだ。

ごちうさでのシーン

ベンチもちゃんとあるので、作中のキャラクターと同じ感覚を味わうことができる。

ごちうさでのシーン

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公園の入口の正面には立派な建物があった。

この建物はもしかして、メインキャラの一人「リゼ」の家のモデルではないか?

リゼの家?

公園の中にはメリーゴーランドもあった。

朝早かったので動いてはなかったのだが、昼間は動いているのだろうか。

公園を抜けて街の中心部に向かって歩いていく。

落ち着いた色で建ち並んでいる家の街並みがとても良い。

脇道もとてもいい感じ。

ラ・プチ・ヴェニス

公園から10分ほどでコルマールのフォトスポットである「ラ・プチ・ヴェニス」に到着。

先程の街並みとは真反対で、とてもカラフルな建物が建ち並んでおり、真ん中には川が流れているとても写真映えするスポットだ。

おもちゃの機関車のようなバス?も走っていて本当に童話の世界のような雰囲気。

ラ・プチ・ヴェニスに架かっているこの橋が、ごちうさの聖地にもなっている。

通称「チマメ橋」と呼ばれており、アニメ2期のエンディングで登場している。

朝早くに行ったのでちょうど誰も居ないタイミングを撮影することができたが、昼間はかなり賑わっていたので撮影するなら朝早くに行くのがおすすめ。

チマメ橋

うまく再現できたのが嬉しい。

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ココアや千夜が通っている高校と思われるような建物も発見。

場所は忘れたが、こうやって比較するとこの建物がモデルで間違いないような気がする。

ココアたちの通う学校
Au Chasseur

こちらはココアたちが働いている喫茶店「ラビットハウス」のモデルになっている「Au Chasseur」という飲食店。

色や細かい部位は違っているが、たしかにラビットハウスっぽい。

ラビットハウス

ティッピーのハンドバッグも持っていったので記念にラビットハウスと撮影。

残念ながら定休日で中に入ったりすることはできなかった。

チノが淹れたカプチーノを飲みたかった...。

コルマールのメインストリート。

人で混雑しているということもなく、のんびり街を散策できてよかった。

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こちらは中心部にある「プフィスタの家」。

自分は観ていないのでわからないが、「ハウルの動く城」のモデルになっている建物らしい。

St. Martin's Church

この立派な建物は教会。

レンガの柄がモザイクのようになっていてカッコいい。

ヨーロッパを歩いていて教会を見つけるとついつい入ってしまう。

日本の寺や神社と同じような感覚か。

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The Village Hansi & its Museum

こちらは街の中心部にある、コルマール生まれの画家「アンシ」の作品が見られる美術館。

アルザスの風景や日常をイラストにしており、そのあたたかく柔らかな画風が人気らしい。

ミュージアムは有料だが、おみやげコーナーは無料で見ることができる。

おみやげコーナーではアンシの絵や絵本はもちろんのこと、コルマール土産もたくさん販売されている。

特にコルマールアルザスのワイン一大生産地なので膨大な数があった。

その他ジャムやバター、食器などもたくさんあったので、美術館を利用しなくてもここでお土産を調達するのはオススメだと思う。

本場のフレンチを堪能する

Restaurant À l'Échevin

最後はチマメ橋の近くにある「Restaurant À l'Échevin」というフランス料理店で昼食。

このお店は、千夜が働いている「甘兎庵」のモデルになっている。

たしかに似ているっちゃ似ている。

甘兎庵

店内はすごくいい感じで、高級感がすごい。

窓からは街を流れているロシュ川の風景が見える。

アルザス料理のコースを注文。

オススメのワインを選んでもらった。

前菜の細かな料理がどれももっと食べたくなるくらい美味しい。

もちろんワインも美味しかった。

メインはこちらのパイ。

割ってみると中にはスープが入っており、その中にはトリュフやフォアグラがゴロゴロ入っている。

パイを崩しながらスープに浸して食べるのが物凄く美味しかった。

デザートも美味しい。

席に運ばれてきてから熱いソースをかけて、チョコがトローっとなっておしゃれだった。

食後はラビットハウスで飲めなかったカプチーノを。

全部で60€弱と安くはないのだが、今まで食べたフレンチでも1位2位を争うくらい美味しく、忘れられないものとなった。

コルマールを満喫したあとは駅近くのバス停で格安高速バスに乗車。

ヨーロッパでも日本のように高速バスを利用していろんなところに行けるのが良い。

バスに乗り込んだら吹雪になってきた。

ちょうどいいタイミングで次の目的地へと向かうことができた。

 

以上、ごちうさの聖地・コルマールを紹介しました。

今回は宿泊せず、半日のみの観光でしたが、また今度ゆっくりと観光してみたい。

 

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