この記事の続きになります。
前回まではイギリスの中で一番有名なイングランドを紹介しました。
カーディフを巡る
ロンドンから電車で約2時間でウェールズの首都であるカーディフに到着する。
こちらがカーディフ駅。
パッと見博物館のような外観がカッコいい。
駅の近くにあったトラムに10分ほど乗って「カーディフ・ベイ」と呼ばれる観光エリアへ。
このエリアで一際存在感を放っているのがこちら。
「ウェールズ・ミレニアム・センター」と言い、オペラやミュージカル、コンサートなど色々なイベントが開催されるホールらしい。
ウェールズの木材を使って建てられていて、迫力がありとてもかっこいい。
海の方に向かってみると顔の像を発見。
何かわからないがカッコいい。
オレンジ色の建物も近くにあった。
中からはカーディフ・ベイの景色が見えた。
なんだか変わった建物が多い。
ふらふら見て回りながら海に到着。
「カーディフ湾」が一望できるエリアだ。
ちょうど空も晴れてきていい感じ。
この犬とカップルの像もいい味を出している。
青空がカーディフ湾を真っ青に染めていてとても綺麗だった。
ウェールズで有名なスポーツと言えばやっぱりラグビーなので、歩いてラグビーのスタジアムを見に行ってみた。
これがラグビーのウェールズ代表チームの本拠地である「ミレニアム・スタジアム」。
カラフルで色使いもカッコいい。
地面にはいろいろな国の国旗とその国の特有のモチーフのタイルアートがあった。
これはスコットランド。
民族衣装などが描かれている。
日本のタイルアートもあった。
漢字や扇子、東京タワー、富士山など外国人が思う日本が見事に描かれていた。
また行くことがあれば実際にラグビーの試合を見てみたい。
次はカーディフの市街地へと向かってみた。
ロンドンなど他のヨーロッパとはまた違った、カラフルな街並みが楽しい。
ウェールズの旗があらゆるところに垂れ下がっていた。
こちらはアーケード街。
カラフルな建物ばかりかと思いきや、このようなヨーロッパ的な建物も時折街中に現れる。
こちらも似たような感じ。
なのだが、営業時間が終わってしまったようで中に入れなかった。
中に入れなかったので周りにある公園「ビュート・パーク」をぶらぶら回る。
しかしいくら回ってもカーディフ場は城壁しか見えなかった。
まだまだ昼のような気がしていたが、実はもう結構良い時間だった。
このときは6月だったので21時くらいまで日が沈まないのだ。
なのでショッピングモールにあった日本料理の店に入った。
メニューを見てみると見覚えのあるキャラクターが居た。
この店は「Mount Fuji」という店で、カーディフで唯一の日本料理レストランらしい。
ラーメンなどもあったが、ここはチキンカツカレーを選択。
あまり期待してなかったのだが、カレーは日本人好みの味でチキンカツもサクサク、ボリュームもたっぷりでとても良かった。
食後はショッピングモールを散策。
Superdryの店舗があったので入ってみた。
日本には店がなく、セールをやっていて品物も安くなっていたのでついつい買ってしまった。
まあ、安くなっていたといってもいい値段するのだが。
カーディフには宿泊せずロンドンへと帰る。
見たことのないエナジードリンクみたいなものを買うのも好き。
席の上にはこのようなランプと表示があった。
71番(自分)の席はカーディフ中央駅からロンドン・パディントン駅まで予約済みの席ですよ~という表示で、隣はブリストルからロンドン・パディントン駅まで空席ですよ~という表示。
結局ロンドンに着くまで隣は空席だった。
こんな表示が日本の新幹線にもあったら良いのにな~と思った。
ロンドンからは2時間ほどで行けるので、是非行ってみてはどうでしょうか。
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