今回紹介するのは異国情緒溢れる街・長崎。
素晴らしい街並みや独特のグルメも楽しめる長崎の魅力を伝えます。
平和公園へ
まずは長崎のシンボルである平和公園へ。
テレビのニュースではよく見るこの平和祈念像は、初めて見たが意外とデカかった。
平和の象徴である千羽鶴と金色の折り鶴の像もあった。
遠足か修学旅行で来ている学生もいて、像のポーズで全員の集合写真を撮っていた。
公園内は結構広く、ウォーキングやランニングを楽しんでいる人も多かった。
噴水のところには原爆被爆者の当時の体験談の碑があり、とても考えさせられた。
原子爆弾落下中心地へ
円状に公園が広がっており、真ん中には原子爆弾落下の中心地であることを示す碑がある。
奥には川があり、地元の学生が描いた横断幕が張ってある。
カラフルな色使いが綺麗。
中心には世界平和という力強い文字が書かれており、周りには世界中の言語で書かれている。
被爆当時の地層もそのままの状態で保存されており、原子爆弾の恐ろしさを知ることができる。
溶けて変質している地層が原子爆弾の恐ろしさを物語っている。
2020年は長崎に原子爆弾が投下されて75年の年だった。
二度とこのようなことが起こらないよう、ずっと世界が平和であってほしい。
大浦天主堂へ
主要観光地近くのホテルにチェックインし、歩いて大浦天主堂に向かう。
天主堂までのグラバー通りはオランダ物産館などがあり、オシャレでハイカラな街並みが異国情緒溢れる。
日本3大がっかり名所で有名なオランダ坂よりオランダっぽさがある。
坂を登っていくと一番上に大浦天主堂がある。
なかなか立派な建物だ。
夜のライトアップもとても綺麗。
入場料はかなり強気の1000円。
今回はホテルのセットで入場券が付いていたので入場したが、大浦天主堂の中や展示物は撮影不可で実費なら入場することはないし外観見るだけで十分だなと思った。
グラバー園へ
だんだん日が暮れてきて、黄昏時のいい感じの雰囲気になってきた。
グラバー園入口の門のマークが可愛い。
上に着いたら旧三菱ドックハウスがある。
船を修理する間はここに泊まっていたらしい。
中にも入れて、ベランダから見る風景はとても美しい。
最後にグラバー邸を見ようと下に降りていくとこのようになっていた。
まさかの保存修理中だった。
半世紀ぶりの工事らしかったので見れたのはレアでラッキーだったということにする。
でもまたリベンジしたい。
長崎市の記事は今回だけで書ききろうと思ったが、思った以上に長くなったので前編と後編に分けることにした。
次回は長崎の夜景と名物グルメを中心に紹介します。
続く。
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