ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

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【神戸】異国感漂う西洋文化の街・神戸を巡る【兵庫県】

「神戸」と聞くととても上品なイメージがあると思います。

実際に散策してみたら、確かにその通りだなと感じました。

他の日本の都市とは違う、異国感漂う西洋文化の街・神戸を紹介します。

布引ハーブ園を巡る

まずは「神戸布引ハーブ園」へ。

入口の門や駅自体もとてもハイカラだ。

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ハーブ園ロープウェイ入口

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ハーブ園山麓

そしてロープウェイに乗車。

次々とゴンドラが来るので一人で乗ることができる。

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ロープウェイ乗車

ロープウェイからは神戸の街と神戸港が一望できて素晴らしい。

山麓駅から山頂駅までは10分ほどの空中散歩だったが、とても楽しかった。

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ロープウェイからの景色

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山頂駅に到着。

天気が良くてとても気持ちいい。

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ハーブ園 山頂駅

朝早くの開場すぐに来たので人はまばらでとても快適。

洋風の建物と屋外に設置されたテラス席、パラソルがヨーロッパの雰囲気を醸し出す。

これはドイツの「ヴァルトブルク城」がモチーフになっているらしい。

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山頂の様子

施設を観光していく。

まずは「香りの資料館」へ。

ハーブ園の施設は基本的に全て無料で、ロープウェイの料金だけで楽しめるのがとても良い。

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香りの資料館

香りはそんなに興味がなかったが、いろいろな香りを嗅げてとても良かった。

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さまざまな香り

香りの資料館の外に出てみるとハンモックがあった。

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ハンモックあり

ハンモック寝転んで空を見上げるのがとても気持ちいい。

このまま時間を気にせずくつろげるのは最高だ。

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ハンモックは最高

山頂駅から中間駅の間にはハイキングコースがあり、徒歩でも移動できるので利用してみた。

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ハイキングコース

なんか思ったより本格的な登山コースだな...と思いながら下に着くとこのような看板があった。

たしかに足ごしらえが必要なレベルなので、ハイキングコースを利用するならちゃんとした靴で来よう。

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なるほど

その後はハーブ園内を散歩。

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よろこびの庭

至るところに休憩するための椅子などが置いてあるのが嬉しい。

芝生にはハンモックが設置されている所もある。

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椅子と滝

花壇もとても綺麗。

次は写真の奥に見えるドーム状の建物に行ってみた。

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きれいな花壇

見えたドームは「グラスハウス」という名前で、ドームの中は温室になっている。

「香りの温室」なので草木の香りも感じられる。

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グラスハウスの中へ

全体が透明なので晴れた日は青空が見え、日差しが差し込んできてとても気持ちいい。

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写真スポットもある。

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グラスハウスの中

温室の近くにはカフェもあったので休憩。

遠くには海も見渡せるいい場所だ。

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見晴らしのいいカフェ

いちごフェアみたいなのをやっていたので、いちごの紅茶といちごのミルクレープを注文した。

紅茶はふわっといちごの香りが、ミルクレープは甘すぎずいちごの酸味がちょうどよくてとても美味しかった。

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いちごづくし

北野異人館街を巡る

次は神戸の名所の一つである「北野異人館街」へと向かう。

この写真はハーブ園のロープウェイの下りで見える風景。

神戸のスタイリッシュな街並みがとてもいい。

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ロープウェイから見た神戸の景色

ハーブ園山麓駅から北野異人館街へは、遊歩道が伸びており徒歩で移動できる。

ちょうど桜の季節だったので、桜を撮影しながら歩いた。

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10分ほど歩けば北野異人館街に到着。

レトロな街並みが女性に人気そう。

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北野異人館

このエリアには中を見学できる建物が色々あるが、入場料がなかなか高い。

外観だけでも楽しめるかなと思い、どこにも入らなかった。

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北野異人館街にある建物

北野異人館街を歩いていると神社を発見。

せっかくなので石段を登ってみた。

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石段を登る

「北野天満神社」という神社で、数百年の歴史があるらしい。

境内には桜も咲いており綺麗だった。

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北野天満神社

犬の形のおみくじもあってかわいい。

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犬のおみくじ

ちょっと高い位置にあるので、北野異人館街のシンボルである「風見鶏の館」も見渡すことができる。

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風見鶏の館を上から見る

そして北野天満神社からすぐそこにある「風見鶏の館」へ。

おそらく北野異人館街でいちばん有名な観光スポット。

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風見鶏の館

館内には風見鶏をモチーフにしたアイテムが色々ある。

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風見鶏のマット

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風見鶏

レンガ造りの外観はもちろん綺麗だが、中も美しい。

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館内

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ステンドグラス

風見鶏の館はFateシリーズに登場する遠坂凛の家のモデルにもなっているため、このような展示もされていた。

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Fate展示

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Fate展示

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Fateくじ

風見鶏の館のすぐ向かいには「萌黄の館」がある。

風見鶏の館の入場券を買うときにセットで販売されていたので買って入場してみた。

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萌黄の館

綺麗な黄緑の外観も、風見鶏の館とはまた違った優しい雰囲気の内観もいい感じだ。

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内観

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いい感じ

萌黄の館で撮影された作品もいろいろあるみたいで、サイン色紙が飾られていた。

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サインがある

窓からは神戸市街地が見える。

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窓から見る神戸市街

萌黄の館の庭には煙突が突き刺さっている。

阪神淡路大震災のときに萌黄の館の煙突が屋根から落下し、それがそのままの状態で保存されている。

これを見て神戸は阪神淡路大震災で甚大な被害を受けていたことを思い出した。

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煙突

神戸中心地を巡る

最後は神戸の中心地を歩きながら回ってみた。

まずは神戸の中心・三宮にあるJR三ノ宮駅

横に長い駅だった。

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JR三ノ宮駅

こちらは阪急電鉄神戸三宮駅

劇場みたいな見た目でJR三ノ宮駅よりもカッコいい。

JRは「三ノ宮」で阪急電鉄は「三宮」なのにはいろいろ理由があるらしい。

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阪急 神戸三宮駅

三宮の中心にある繁華街がこの「神戸三宮センター街」。

アーケードになっており東西に伸びている。

写真を見たら人の多さがわかるだろう。

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神戸三宮センター街

昼食はセンター街からは少し離れたこちらのラーメン屋で食べた。

「ラーメン大戦争 三宮店」。大阪を中心に大人気のラーメン屋の店舗だ。

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ラーメン大戦争 三宮店

タイミングが良かったのか、並びもなくスッと入れた。

看板メニューである「ピストル」を注文。チャーシューが1枚から5枚で選べ、追加料金がないのが嬉しい。

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ピストル

見た目も最高だが味も最高。

ピストルは、関西だし醤油ラーメンとのことだが、醤油と貝の出汁がでたスープがめちゃくちゃ美味しい。

チャーシューはレア目でハムのようで、メンマも太くてしっかり味がついており最高。

麺も見るからに美味しかった。

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麺リフト

食後はコーヒーを飲みに行く。

良さげな喫茶店を発見したのでここに入った。

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くろんぼ

レトロな内装とサイフォン式のコーヒーメーカーがとても良い。

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サイフォン式

この日は暑かったので抽出されたばかりのアイスコーヒーがとても美味しかった。

アイスコーヒーを飲みながらテレビで流れていたセンバツ甲子園を見るのが最高。

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アイスコーヒー

もう一つ紹介するのは、朝神戸に着いたときに入った喫茶店

外観から良さが漂う。

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とても良い外観

中もレトロな感じが最高だ。

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内観

ホットドッグのモーニングを注文。

シンプルで美味しく、500円以下なのがとても良かった。

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ホットドッグのモーニング

日が落ちてきたので最後の目的地である「ポートアイランド北公園」へ。

この場所はFateの舞台のモデルにもなっている「神戸大橋」が綺麗に見える。

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ポートアイランド北公園

近くには神戸大橋に登れる階段があり、神戸大橋を歩くことができる。

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神戸大橋を歩く

完全に日が落ちて空も暗くなってくると神戸大橋がライトアップされる。

神戸港と神戸の街の灯りと神戸大橋が一枚に収まる夜景がとても良い。

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ライトアップされた神戸大橋

 

以上、神戸を散策してみた記事でした。

神戸には中華街やハーバーランドなど、まだまだ散策できてないエリアもあるのでまた訪れたい。

 

 

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