この記事の続きになります。
今回は長崎観光の後編の記事。
長崎夜景巡り
まずは前回の続き、グラバー園からの夜景。
特徴的な建物と坂の街・長崎の街並みが独特な夜景を作り出している。
次に向かうのは新世界三大夜景に選ばれた稲佐山からの夜景を見に行く。
稲佐山中腹にある駐車場に車を停める。
山頂まではロープウェイか徒歩で登ることになるが、なんと無料で駐車できるのでオススメ。
今回は徒歩で山頂を目指す。30分ほどで着けるのでいい運動になる。
頂上に着いて展望台に登るまでにも既に綺麗な夜景が見られる。
展望台に到着。
これが新世界三大夜景に選ばれた稲佐山山頂からの長崎市街地の夜景。
コンパクトにまとまった長崎市街地の光がとても綺麗。
ここに来たのは2回目だが、前回は大雨で何も見えなかったのでちゃんと見ることができて本当に嬉しかった。
休日より平日のほうが光が多く、混雑も少ないので平日の夜に来るのがオススメ。
次に紹介するのは、グラバー園の近くにあるグラバースカイロードからの夜景。
グラバースカイロードとは、世にも珍しいこの斜行エレベーターの名称。
階ごとに周りを歩ける遊歩道があり、近くに住む住人も常時利用している。
そしてこれがグラバースカイロードの一番上から見た長崎市街地の夜景。
長崎市街地に突き刺さるグラバースカイロードと長崎市街地の夜景の親和性が抜群。
長崎の数ある夜景スポットの中でも一番好きな場所。
長崎市街地へ
素晴らしい夜景を堪能した後は長崎の街へ。
九州、長い休みがないと中々来れないけど一つ一つの都市が栄えてるな~と毎回思う。
長崎駅もとても立派だった。
長崎らしく入口からカラフルで華やか。
入口の門も凝っていて電灯もすごくおしゃれ。
思案橋横丁の中は提灯が並びとても趣のある繁華街だった。
本当に長崎はどこを撮っても絵になる。
長崎には路面電車もある。
路面電車のある街、本当に良い。
次は中華街。
日本三大中華街のひとつである長崎新地中華街。
コンパクトながら綺羅びやかでとても綺麗。
中華街はぶらっと歩いただけで食事はしてないので、次回は中華街でなにか食べてみたい。
歩いて出島の方へ。
船がライトアップされていたりして良かった。
長崎の街は本当にどこでも写真を撮りたくなる。
今までに3泊しているがまだまだ行きたいところがある。
長崎の二大麺料理 ちゃんぽん・皿うどん
ここからは絶品長崎グルメの紹介。
最初は長崎の二大麺料理であるちゃんぽんと皿うどん。
初めて本場で食べたちゃんぽんは、濃厚な海鮮のスープが美味すぎてビックリした。
貝とかイカとかいろいろ入ってるんだろうけど全部まとめて美味かった。
次は皿うどん。
知り合いにおすすめされた店へ。
皿うどんは太麺と細麺を選択できた。
オススメを聞いたら細麺だったので細麺を選択。
トロットロの餡とパリッパリの細麺がよく絡んでめちゃくちゃ美味い。
野菜と豚肉たっぷりの餡にウスターソースをかけると、ジャンキーな感じになりこれもまためちゃくちゃ美味かった。
名物トルコライスと元祖ミルクセーキの店へ
この2つを食べるなら絶対にここ。長崎に来た時は毎回来てる。
レトロでいい感じの喫茶店。
ここで食べられる名物のトルコライス。
トルコライスとは、トンカツとピラフとスパゲティが一皿に盛られた料理で、その見た目はまるで大人のお子様ランチ。
この3つが合わさって不味いことなど絶対にない。
もちろんペロリと完食。
トルコライスを食べ終わったらこの店のもう一つの名物、元祖ミルクセーキを頂く。
おわかりだろうか、これが長崎のミルクセーキだ。
"飲む"ではなく"食べる"のがこの元祖ミルクセーキ。
シャリシャリのシャーベット状でめっちゃ美味い。
上の甘いさくらんぼもポイント。
もうここでトルコライスとミルクセーキを食べなければ長崎に来たことにはならないとまで思える。
トルコライスは何種類もあり、別の日は他のメニューも食べてみた。
もちろんめちゃくちゃ美味かった。
最後に紹介するのはツル茶んの隣にあるツル茶んヴィンランド。
メニューからもわかるように更に豪快なメニューが食べられる。
ドンと登場したのは進撃のトルコライス。
ターメリックライスにアサリの和風クリームスパ、牛サガリのチリホットステーキと泣いて喜ぶようなメニュー。
もうめちゃくちゃ美味かった。
牛サガリは柔らかいし味付けも最高。
クリームパスタも美味かった。
そして最後にデザートも付いてくるのも嬉しい。
歴史と街並み、風景とグルメ。
全てが揃った長崎の街。
アクセスがしにくく中々頻繁には行くことができないが、全国でもトップクラスに好きな街です。
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