この記事の続きになります。
引き続き金沢で蓮ノ空の聖地巡礼。
金沢城周辺の聖地を巡る
金沢城公園
まず紹介するのは、近江町市場から歩いて10分ほどの場所にある「金沢城公園」。
敷地がとても広く入園料も無料なので、天気がいい日は散歩やランニングをしている人も多い。
桜の名所でもあり、桜の季節は素晴らしい桜を見ることができる。
桜の時期は夜間開園も行っており、ライトアップも素晴らしい。
そしてこの場所は、103期11月度Fes×LIVEの会場として使用された。
冬の雪がある季節の金沢城公園もとてもいい雰囲気。
冬の金沢城公園はリンクラのカードにも登場したので、是非この季節にも訪れてほしい。
尾山神社
次に紹介するのは、金沢城公園からすぐの場所にある「尾山神社」。
この入口の場所は「せーはす」で撮影していた場所であり、リンクラの吟子のカード絵にもなっている。
尾山神社のシンボルがこの「神門」。
和漢洋の三様式を混用した異色の門であり、全国に知られている。
本殿も立派で、多くの人が参拝に訪れていた。
庭園もとても景色が良く素敵。
鯉もたくさん泳いでいた。
夜の尾山神社もまた素敵。
神紋がライトアップされており、カラフルなステンドグラスが光っている。
本殿もとても雰囲気があり、誰もいないところを撮影できた。
おみくじがあったので挑戦。
「男みくじ」と「女みくじ」があった。
結果は「末吉」。
あんまり大吉出たことないんだよな~。
金沢中央観光案内所
こちらは尾山神社からすぐの場所にある「金沢中央観光案内所」。
スタンプラリーが開催されている期間はめぐちゃんのパネルが設置されていた。
ぬいぐるみのめぐちゃんもかわいい。
石川県コラボのポスターには104期のメンバー全員のサインが入っていた。
兼六園周辺の聖地を巡る
兼六園
お次は金沢城公園から道を挟んですぐの場所にある「日本三名園」の一つ、「兼六園」へ。
普段の兼六園ももちろん素晴らしいのだが、桜の時期はまた格別。
水面に映る桜が綺麗すぎる。
この場所は「徽軫灯籠(ことじとうろう)」という灯籠があるスポットで、兼六園の写真でよく見る場所。
せーはすでもここで写真を撮っていた。
また、リンクラのカードでも登場している。
このような雪景色になるタイミングに来るのはなかなか難しいと思うが、特にさやかファンは狙ってみるべき。
金沢城公園と同じように兼六園でも桜の時期は夜間開園され、ライトアップが開催される。
屋台も多く出店されている。
兼六園は通常は入場料がかかるが、このようなイベント時は無料で入場できる。
これは冬に訪れたときの兼六園。
園内の松の木などが北陸の湿った雪の重みで折れないように「雪吊り」が実施される。
特に大きな木は巨大なクリスマスツリーのようになっていて凄い。
冬の時期も夜間開園とライトアップが実施され、桜の季節とはまた違う絶景を楽しめる。
観光客もものすごく少ないのでオススメだ。
石川県立伝統産業工芸館
兼六園の小立野口にあるのは「石川県立伝統産業工芸館」。
ここは梢がWith×MEETSで紹介していた場所であり、入口には瑠璃乃がいた。
館内はこんな感じ。
石川県の伝統工芸品のすべてをこの場所で見ることができる。
色合いや模様が美しい。
こちらは「九谷焼」。
これも色合いがすごい綺麗。
「輪島塗」もあった。
色合いと緊迫を使った模様がすごく綺麗。
金沢名物の「金箔」の工芸品も展示されていた。
こちらは七尾市の名物の「七尾和ろうそく」。
これも柄が美しい。
「七尾仏壇」もあった。
凄くキラキラだ。
こちらは「加賀竿」。
釣り好きの瑠璃乃もこの加賀竿を使用しているのだろうか。
こちらは「金沢和傘」。
傘の中心部に和紙を4重に貼ってあり丈夫なことが特徴らしい。
その他にも色々な工芸品があってとても楽しめた。
吟子も大好きな場所だろう。
最後にあったのがこちらの「黄金の庵」。
豊臣秀吉が作って茶会で使用していたらしい。
こんな所で飲むお茶はどんな味がするんだろう。
加賀友禅会館
「加賀友禅」とは、金沢周辺で作られている着物。
その技法の創始者である「宮崎友禅斎」の名前からとられているらしい。
常設展示のコーナーは無料で見ることができる。
着物だけでなくいろいろな加賀友禅があり、どれもとても綺麗。
スニーカーやブーツもあった。
地下では実際に友禅染を体験できる。
ということで自分も加賀友禅に挑戦してみた。
なかなか上手くできたのではないだろうか。
せーはすでもみんな加賀友禅に挑戦していた。
ちなみに2024年4月5日~5月31日までは蓮ノ空とのコラボで、蓮の花や各キャラのマークの友禅染ができる。
特別展示も行われている。
展示スペースにはそれぞれのイメージで作られた加賀友禅を着用したメンバーのパネルが置かれている。
そして着用している加賀友禅一つ一つに、どのようにイメージして制作したかが解説されている。
解説を見ていると、想像以上にそのキャラクターのことを考えて作られており、とても素晴らしいと思った。
こちらはデザイン画。
壁には各ユニットのリリックビデオが投影されているのもとても良かった。
展示室自体はコンパクトなので、混雑する時間帯を避けて訪れたほうが良いだろう。
金沢くらしの博物館
次に紹介するのは、兼六園から徒歩10分ほどの場所にある「金沢くらしの博物館」。
「石川県第二中学校」の木造校舎をそのまま活用した博物館だ。
活動記録でそのままの外観で登場した。
館内にいるのはもちろん吟子。
こちらは「戦前のくらし」コーナーで、金沢の町家の座敷を再現している。
こちらは「戦後のくらし」コーナー。
よく見る昔の家庭という感じだ。
当時の日用品や子供のおもちゃなども展示されている。
廊下も当時の面影を感じてとてもいい。
ここは学校の教室。
当時の様子が再現されている。
活動記録ではここにスクールアイドルクラブの前身である「芸学部」の写真などが展示されていた。
金沢蓄音器館
次は兼六園の北側へ。
兼六園から歩いて10分ほどの場所にあるのが「金沢蓄音器館」。
館内はこんな感じ。
初代館長が蓄音器を収集・修理し始め、気づけば600台ほどになっていたらしい。
ここ金沢蓄音器館はリンクラのカードイラストで登場した。
このトイレットペーパーの芯のような筒は、エジソンが初めて録音・再生に成功した最初期の形のレコードだ。
蓄音器だけでなくレコードも大量に展示されている。
なんと2万枚貯蔵されているらしい。
こちらはレコード針の箱。
煙草の箱のようにいろいろなパッケージがあって楽しい。
蓄音器を聴き比べられるコーナーもある。
こちらは手回し式の蓄音器。
こちらは手回し式でタンバリンも鳴らしてくれるオルガン。
本当に色々な音色が聴けて楽しいので、聖地巡礼ではない普通の金沢観光にもオススメだ。
かなざわカタニ
こちらは金沢蓄音器館からすぐの場所にある「かなざわカタニ」さん。
金沢の名産である金箔貼り体験ができる場所であり、せーはすでDOLLCHESTRAの2人が金箔貼りに挑戦していた。
サインも展示されている。
これはDOLLCHESTRAの2人にプレゼントされていた蓮ノ空金箔アート。
めちゃくちゃ欲しい。
金箔貼りの体験だけでなく様々な金箔グッズも販売されているので、お土産にもぜひ。
八百萬本舗
こちらも歩いてすぐの場所にある「八百萬本舗」。
建物は昔の町家をリノベーションしたもので、外観がとても良い。
ひゃくまんさんの看板がかわいい。
店内の雰囲気もレトロな感じでとても良い。
いろいろな雑貨やお土産が販売されているお店であり、せーはすでも皆へのお土産を購入しようとしていた。
いろいろな珍しい缶詰や、能登の野菜で作ったピクルスなども販売されていた。
金沢を代表するお菓子「ビーバー」もいろいろな種類が販売されている。
また「ひゃくまんさんの家」というコーナーもあり、様々なひゃくまんさんグッズが販売されている。
九谷焼のひゃくまんさんもカッコいい。
ひゃくまんさんの絵付け体験もできるようなので、時間のある方はぜひオリジナルひゃくまんさんを作ってみてはどうだろうか。
2階にはせーはすで声優さんたちが撮影していたスペースもあるので、ぜひここも見ていってほしい。
主計町茶屋街
最後は八百萬本舗からすぐの場所にある「主計町茶屋街」を紹介。
「主計町」と書いて「かずえまち」と呼ぶのがカッコいい。
ちなみにこの橋の向こうには、金沢で最も有名な茶屋街である「ひがし茶屋街」がある。
主計町茶屋街は、ひがし茶屋街とは違って観光客はほとんどいない。
でも景観や雰囲気がとても良く、とても写真映えする。
こういった路地もとても趣がある。
こちらは「暗がり坂」という階段がある坂道で、せーはすではDOLLCHESTRAの2人がここで撮影していた。
夜の主計町茶屋街も素敵。
活動記録でも少し登場している。
桜の時期のシーンだったので、桜の時期にも訪れてみた。
茶屋街と川との間に立ち並ぶ桜が綺麗で、他の時期とはまた違った華やかさがある。
茶屋街の中央にあった木も綺麗に桜が咲いていた。
冬の主計町茶街の風景はリンクラカードにも登場。
この時期にも訪れたい。
次回はひがし茶屋街・にし茶屋街周辺の聖地を紹介したいと思います。
続きはこちら。
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