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ガムラスタンエリアへ
ノルマルムから橋を渡ればガムラスタン(Gamla stan)エリアへと入る。
ガムラスタンはストックホルムの旧市街であり、中世の街並みが保存されている。
橋にはリクスダーゲン(Riksdagshuset)があり、ここがガムラスタンへの入口になっている。
立派なゲートがカッコよかった。
ガムラスタンに入りまず向かったのはリッダーホルム教会(Riddarholmskyrkan)。
ツンツンに尖っている屋根がカッコいい。
このような教会はヨーロッパには複数あり、中も見学できる。
今回は扉が閉まっていて中には入れなかった。
リッダーホルム教会付近から見える景色は、凍結した海と青い空と欧風デザインの建物がマッチしていて素晴らしかった。
ストックホルム大聖堂へ
ストックホルム大聖堂へは、リッダーホルム教会からガムラスタンの素晴らしい街並みを眺めながら向かう。
徒歩で5分ほどの距離だが、景色が良すぎてゆっくり写真を撮りつつ向かった。
ストックホルム大聖堂に到着。
今回は中に入ることができた。
中は天井が高く、彫刻や装飾がきめ細かくてすごい。
窓から差し込む光も神々しくていい感じだった。
正面にはステンドグラスもあってとても綺麗だった。
入口のところにあったろうそくも暖かい光がとても良かった。
ストックホルム宮殿へ
大聖堂を出てストックホルム宮殿へ向かっていると、しゃがんで写真を撮っている人がいて、何があるのかなと見てみたら小さい彫刻があった。
大きさは15cmくらいで、アイアンボーイ(Järnpojken)という彫刻らしい。
アイアンボーイを撫でると幸福が訪れるみたいなので撫でた。
この時はまだ寒かったのでマフラーをしていたのが可愛かった。
アイアンボーイと別れてストックホルム宮殿(Kungliga slottet)へ。
正午から衛兵交代式が見られるということだったので狙ってきてみた。
観客も多く、時間が近づくに連れワクワクした。
衛兵交代式は厳かで静かなものだった。
すごい派手なものを想像していたので、正直期待した割にはという感じだった。
衛兵交代式も見れたので昼飯へ。
まだストックホルムに来て2日なのにラーメンが食べたくなったのでラーメン屋を探した。
すると、ガムラスタンの端に人気のラーメン屋があることを知り行くことに。
外観はCafeとついているためオシャレ。
でも出てきたラーメンは本格的で、日本でも出せるなと感じる味だった。
チャーシューもスープも美味いし、日本のショッピングセンターのフードコートより余裕で美味い。
まあ、日本円で2000円弱するのがネックだが。
続く。
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