ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

【金沢】金沢にスクールアイドルがやってきた!蓮ノ空聖地巡礼(中編)【石川県】

 

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この記事の続きになります。

 

引き続き金沢で蓮ノ空の聖地巡礼

今回は前回の続きで、ひがし茶屋街の店舗から金沢中心部の聖地を紹介します。

蓮ノ空の聖地を巡る・中編

菓舗Kazu Nakashima

最初に紹介するのは、前編で紹介したひがし茶屋街にある「菓舗Kazu Nakashima」さん。

いろいろなフルーツが丸ごと大福の中に入っている「フルーツ大福」のお店だ。

せーはすではお店に行った様子は放送されていなかったが、お土産として登場した。

せーはすin金沢④

テイクアウトか喫茶で利用するかを選択でき、喫茶で食べることを選択。

専用の和風な雰囲気の良いお部屋に案内された。

注文したのはフルーツ大福とお抹茶のセットで、一番インパクトがありそうな「みかん大福」を選択してみた。

正直自分には、みずみずしいフルーツに大福はちょっと合ってないかな~と思った。

値段もそれなり(このセットで1980円)ですが、好きな人は好きだと思いますので挑戦してみてください。

氷菓子りつか(RITSUKA)

もう一軒ひがし茶屋街にある店舗を紹介。

ひがし茶屋街の端にひっそりと佇んでいるのが「氷菓子りつか(RITSUKA)」さん。

店内は和風なのだが、なんだかとてもハイセンス。

メニュー自体もオシャレすぎて、これがメニューであることに気が付かなかった。

かき氷が有名なのだが、メニュー名もすごくオシャレ。

注文したのは、苺のスパークリングかき氷である「銀朱」。

まずそのビジュアルに驚く。

今までに見たことのないかき氷だ。

この銀朱は、せーはすでDOLLCHESTRAの二人が注文していたメニューだ。

せーはすin金沢③

かき氷はスプーンでつつくと崩れてしまいそうなほどフワフワで、金沢に降る雪とは真逆の性質。

上にかかっているいちごソースはシュワシュワしており、これがスパークリングか~と思った。

中には生のいちごもたっぷり。

下の方はショートケーキのようにもなっていた。

見た目も量も、かき氷版の二郎系ラーメンといった感じでとても美味しかった。

こちらも2000円近くとなかなか高級なスイーツとなるが、食べてみて損はないと思う。

金沢城公園

次に紹介するのは、ひがし茶屋街から歩いて15分ほどの場所にある「金沢城公園」。

敷地がとても広く入園料も無料なので、天気がいい日は散歩やランニングをしている人も多い。

桜の名所でもあり、桜の季節は素晴らしい桜を見ることができる。

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桜の時期は夜間開園も行っており、ライトアップも素晴らしい。

そしてこの場所は、103期11月度Fes×LIVEの会場として使用された。

103期11月度Fes×LIVE

冬の雪がある季節の金沢城公園もとてもいい雰囲気。

冬の金沢城公園はリンクラのカードにも登場したので、是非この季節にも訪れてほしい。

蓮ノ空歌留多 瑠璃乃

兼六園

お次は金沢城公園から道を挟んですぐの場所にある「日本三名園」の一つ、「兼六園」へ。

普段の兼六園ももちろん素晴らしいのだが、桜の時期はまた格別。

水面に映る桜が綺麗すぎる。

この場所は「徽軫灯籠(ことじとうろう)」という灯籠があるスポットで、兼六園の写真でよく見る場所。

せーはすでもここで写真を撮っていた。

せーはすin金沢②

また、リンクラのカードでも登場している。

このような雪景色になるタイミングに来るのはなかなか難しいと思うが、特にさやかファンは狙ってみるべき。

蓮ノ空歌留多 さやか

金沢城公園と同じように兼六園でも桜の時期は夜間開園され、ライトアップが開催される。

屋台も多く出店されている。

兼六園は通常は入場料がかかるが、このようなイベント時は無料で入場できる。


これは冬に訪れたときの兼六園

園内の松の木などが北陸の湿った雪の重みで折れないように「雪吊り」が実施される。

特に大きな木は巨大なクリスマスツリーのようになっていて凄い。

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冬の時期も夜間開園とライトアップが実施され、桜の季節とはまた違う絶景を楽しめる。

観光客もものすごく少ないのでオススメだ。

加賀友禅会館

兼六園から歩いて5分ほどの場所にあるのは「加賀友禅会館」。

加賀友禅」とは、金沢周辺で作られている着物。

その技法の創始者である「宮崎友禅斎」の名前からとられているらしい。

常設展示のコーナーは無料で見ることができる。

着物だけでなくいろいろな加賀友禅があり、どれもとても綺麗。

スニーカーやブーツもあった。

地下では実際に友禅染を体験できる。

ということで自分も加賀友禅に挑戦してみた。

なかなか上手くできたのではないだろうか。

ちなみにこのキャラクターは「アズールレーン」の「加賀」。

せーはすでもみんな加賀友禅に挑戦していた。

せーはすin金沢①

ちなみに2024年4月5日~5月31日までは蓮ノ空とのコラボで、蓮の花や各キャラのマークの友禅染ができる。

特別展示も行われている。

展示スペースにはそれぞれのイメージで作られた加賀友禅を着用したメンバーのパネルが置かれている。

そして着用している加賀友禅一つ一つに、どのようにイメージして制作したかが解説されている。

解説を見ていると、想像以上にそのキャラクターのことを考えて作られており、とても素晴らしいと思った。

こちらはデザイン画。

壁には各ユニットのリリックビデオが投影されているのもとても良かった。

展示室自体はコンパクトなので、混雑する時間帯を避けて訪れたほうが良いだろう。

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長町武家屋敷跡

加賀友禅会館から金沢の繁華街である片町・香林坊方面に向かって20分ほど歩いていく。

香林坊のちょっと外れにあるのが「長町武家屋敷跡」。

昔ながらの土塀や石畳が残っているエリアで、「伝統環境保存区域」に指定されており非常に趣がある。

冬には雪による土塀の損傷を守るため、藁で編んだ「こも」で「こも掛け」されている。

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こちらの風景もリンクラの蓮ノ空歌留多のカード背景として登場。

本当に金沢の色んな場所が出てくるなあ。

蓮ノ空歌留多 綴理

グリル オーツカ

長町武家屋敷跡から歩いて5分ほど、こちらも繁華街の少し裏路地の方にあるのが「グリル オーツカ」さん。

人気の洋食店であり、開店前からも行列ができる。

店内の壁には著名人のサインが所狭しに並んでいる。

せーはすではスリーズブーケの二人が訪れていた。

二人のサインも飾られているのだが、残念ながら見落としてしまった。

せーはすin金沢②

まずはお店イチオシになっていた「クリームスープ」を。

トロッと濃厚でとても美味しく、食事が運ばれてくる前に完食。

食事に注文したのは金沢名物の「ハントンライス」。

ハンガリーの「ハン」とフランス語でマグロを意味する「トン」から名付けられているらしい。

プレーンなオムライスの上に「カジキマグロのフライ」が乗っている。

オムライスは卵の焼き加減が絶妙でトロッと美味しかった。

犀川

片町・香林坊から西方向に歩いていくと真ん中に流れているのが「犀川(さいがわ)」。

立派な「犀川大橋」が繁華街と静かなエリアを分断している。

その犀川沿いには「犀川緑地公園」がなんと河口から13kmも整備されており、金沢市民の憩いの場となっている。

河川敷で散歩やジョギングしている人も多く、景色も抜群なのでとても気持ちいい。

金沢の桜の名所にもなっており、シーズンには満開の桜が見事に咲き誇る。

残雪の白山連峰と桜のコラボレーションも美しい。

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この犀川沿いの景色は、蓮ノ空のティザーPVにも一瞬登場している。

なんとなくそれっぽい場所で撮影もしてみた。

ティザーPV

ティザーPV

にし茶屋街

犀川を渡ってすぐの場所にあるのが「にし茶屋街」。

前編で紹介した「ひがし茶屋街」に比べるとメジャーではなく、日中でも観光客も少ないのだが、こちらもとてもいい雰囲気。

せーはすではスリーズブーケの二人が訪れていた。

ここからは二人が訪れたお店を紹介。

せーはすin金沢③

忍者武器ミュージアム

まずはにし茶屋街の入口にある「忍者武器ミュージアム」へ。

入ってすぐの場所はおみやげコーナーとなっており、外国人観光客にウケそうなものが多く販売されている。

日本刀や鎧なども販売されている。

奥は博物館になっており、ここからは有料。

正直そんな期待していなかったのだが、結構見ごたえがあった。

忍者の仕様道具なども色々展示されている。

手甲鉤カッコいい。

水蜘蛛もあった。

実際に隣のイラストのように使用されていたかは不明らしい。

この「忍」の掛け軸は、せーはすでも印象に残っている写真スポットだ。

せーはすin金沢③

追加料金が必要だが、手裏剣投げも楽しめる。

ボールを投げるようにしても上手くいかず、スナップを効かせずに投げるのがコツ。

ちなみに的の中心に刺さると景品がもらえるらしい。

せーはすin金沢③

甘納豆かわむら

今回最後に紹介するのは、忍者武器ミュージアムと同じくにし茶屋街の中にある「甘納豆かわむら」さん。

店内はとても上品な感じ。

様々な種類の甘納豆が販売されている。

パッケージがとてもかわいい。

ドライフルーツなどもあった。

中に入っているものの見本があるのがわかりやすい。

今回購入したのは甘納豆ではなく、せーはすでスリーズブーケが味わっていたこちらのモナカ。

せーはすin金沢③

なんと賞味期限がわずか6分のモナカである。

どれも美味しそう。

レジで注文し精算した後は店の外へ。

モナカはこちらで受け取ることになる。

テイクアウトなのだが、食べるスペースも用意されている。

中はこんな感じで結構立派。

注文したのは季節限定の芋みたらしのモナカ。

せーはすで食べられていたものと同じものを注文しようかとも思ったが、期間限定の響きに負けてしまった。

さっと写真を撮っていざ実食。

あま~い芋餡とバニラアイスがとても美味しく、カシューナッツの食感もとても良かった。

 

以上、蓮ノ空聖地巡礼の中編でした。

次回は金沢中心部から少し離れた場所の聖地と金沢市近郊の聖地を紹介したいと思います。

 

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【竹富島】のんのんびより劇場版の聖地・竹富島を巡った【沖縄県】

石垣島からフェリーで15分で行ける島・竹富島

のんのんびより」の劇場版の聖地になっており、聖地巡礼も楽しみました。

竹富島に行った

まずは飛行機で石垣島に上陸。

石垣島での観光についてはまた別記事で紹介しようと思う。

石垣空港から石垣島の中心部まではバスで40分ほど。

竹富島に行けるフェリーターミナルは中心部から歩いてすぐの場所にある。

フェリーターミナルには石垣島のスーパースター、「具志堅用高」さんの黄金に輝く像が立っていた。

それでは竹富島へと出発。

15分ほどで竹富島に到着。本当に一瞬だ。

「おーりとーり」とは八重山の方言で「いらっしゃい」という意味。

こちらは八重山諸島ご当地キャラクターである「ピカリャー」。

なんで「イリオモテヤマネコ」がモデルなのに西表島のキャラクターじゃないの?と思うかもしれないが、実は竹富島西表島と同じ自治体の「竹富町」なのだ。

竹富島フェリーターミナルの外観はこちら。

南国感が良い。

竹富島を楽しんだ

水牛車

竹富島についてまず楽しんだのが「水牛車」。

定番だけどやっぱり1度は乗ってみたいよね~。

ツノに花をつけた可愛い水牛もいれば、

すごいキリッとしたカッコいい水牛もいた。

竹富島の街をゆったり水牛車で散歩するのもとても良いものだ。

途中で沖縄の楽器「三線」の演奏もあってとても良かった。

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そば処 竹乃子

ちょうどお腹が空いてきたので昼食へ。

せっかくなので人気店の「そば処 竹乃子」さんで「八重山そば」を食べることに。

外観も店内もとてもいい感じ。

せっかくなのでテラス席で食事することにした。

飲み物はやっぱり「オリオンビール」で。

八重山そばと沖縄定番の炊き込みご飯「じゅーしー」、もずくやゴーヤーの漬物なども楽しめるセットメニューにしてみた。

どの料理もとても美味しかったが、やっぱり八重山そばが抜群に美味い。

やさしい味のスープがたまらない。

麺もとても美味しかった。

昼食後は竹富島を散策。

石垣が立ち並ぶ風景がとても良い。

劇場版「のんのんびより ばけーしょん」でも竹富の街を歩いているシーンが登場するが、そのまんまの景色だった。

なごみの塔

こちらは中心部にある「なごみの塔」。

塔の先端は展望台になっており、竹富の町並みを見下ろすことができる。

朱色の屋根瓦の家が立ち並んでいる風景がとても良い感じ。

この風景も登場していた。

あかやま展望台

だが実は近くにある「あかやま展望台」から見るのが本当の聖地である。

自分もこのように登ってみたかったが、行ったときはちょうど営業時間外で諦めてしまった。

Googleマップで見てみると今は閉業になっているみたいなので、時間をずらしてでも登っておけばよかった・・・。

竹富島ゆがふ館

こちらはフェリーターミナルの近くにある「竹富島ゆがふ館」。

「ゆがふ(世果報)」とは沖縄の方言で、「世の中が豊かで平和でみんなが幸せでありますように」という意味らしい。

ビジターセンターとなっており、中は無料で見学できる。

無料で竹富島の歴史や文化を学べるので、時間があれば行ってみてほしい。

西桟橋

次に紹介するのは、竹富島の西側にある「西桟橋」。

とても写真映えするスポットだが、運良く誰もいない瞬間を撮影することができた。

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そしてこの桟橋は、のんのんびより ばけーしょんのキービジュアルにもなっている。

海の透明度もすごく、海水浴もめちゃくちゃ楽しいんだろうな~と思った。

コンドイ浜

次は西桟橋から歩いて10分ほどのところにある「コンドイ浜」へ。

この木のアーチがとても良い感じで、のんのんびより バケーションでもそのシーンが登場していた。

のんのんびよりの皆と同じように海を眺める。

雲は多かったが、それでもとても綺麗だった。

カイジ浜

コンドイ浜からさらに歩いていくとあるのが「カイジ浜」。

別名「星砂浜」とも呼ばれている。

その理由は名の通り、「星砂」がとれるからである。

れんちょんたちもここで手を押し付けて星の砂を眺めていた。

ちろりん村

散策して休憩したくなったらこちらの「ちろりん村」さんがオススメ。

お酒とスムージーの店であり、朝から夜遅くまで営業している。

店内も南国感があって素敵。

いろいろなスムージーがあってとても悩んだが、生マンゴースムージーを選択。

とても濃厚で、まるでマンゴーの実にそのままストローを刺して吸っているようだった。

竹富郵便局

こちらは「竹富郵便局」。

ここで手紙などを出すと星砂などの限定デザインのスタンプを押して出してもらえるらしい。

のんのんびよりでもシーンが出てきたので回収。

モデルになった宿に泊まった

やど家 たけのこ

最後はのんのんびより ばけーしょんで皆が泊まった宿のモデルになっている「やど家 たけのこ」さんで宿泊したのでその様子を紹介していく。

外観から完全にそのままで入る前からワクワク。

泊まった部屋はこんな感じ。

めちゃくちゃ雰囲気が良くて落ち着く。

作品中は人数が多いので大部屋だった。

ベッドにダイブするれんちょんが可愛い。

庭にはベンチやハンモックがある。

ハンモックに寝転がったら気持ちよくて寝てしまいそうだった。

外のテーブルには貝殻やサンゴが飾られていた。

室内の聖地カットもしっかりと回収できた。

どこの箇所ものんのんびよりで出てきた風景そのままで、作品の世界にどっぷりと浸れる。

フロント兼食事場所にはのんのんびよりグッズもたくさん飾られている。

そしてお待ちかねの夕食!

お品書きがあるとどの料理を食べているのかがよく分かって良い。

作中ででてきたものとぴったり一致とまではいかないが、皆が食べていた夕食とほとんど同じ感じの夕食。

どれもとても美味しかった。

泡盛も最高。

メインは石垣牛の陶板焼き。

脂が上品で、柔らかくてとても美味しかった。

タレでも石垣の塩で食べても美味い。

手作りラフテーも味がしっかり染み込んでおり美味。

ミニ沖縄そばもついてきた。

食後は聖地巡礼ノートを見たりしていた。

のんのんびより ばけーしょんも寝る前に鑑賞。

その作品の聖地で見るのはやっぱり良い。

ぐっすりと眠って気持ちよく起床。

朝食前にもう一度西桟橋を見に行ったが、朝の幻想的な景色が素晴らしかった。

からの朝ご飯。

朝から品数豊富でガッツリなのだが、美味しくてぺろりと食べられてしまう。

沖縄名物のスパムやサーターアンダギーがあったのも良かった。

食後はフルーツやヨーグルト、コーヒーまでいただける。

心が温かくなる本当に素敵な宿だった。

 

以上、竹富島のんのんびより劇場版の聖地を巡りました。

聖地巡礼関係なしにとても良い島だったので、石垣島を訪れた際にはぜひ足を伸ばしてみてください。

 

 

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【金沢】金沢にスクールアイドルがやってきた!蓮ノ空聖地巡礼(前編)【石川県】

2023年に誕生したラブライブ!シリーズの最新作「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」。

金沢が舞台となっており、気づけば完全にハマっていて聖地巡礼していた。

前編では金沢駅~ひがし茶屋街までの聖地を紹介します。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとは

「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」とは、人気コンテンツ「ラブライブ!」シリーズの5作目の作品である。

公式サイトより引用

あらすじはこちら。

石川県金沢市から奥まった場所で、蓮の花の咲く湖の傍らにある私立蓮ノ空女学院。
創立100年を越えるこの高校では、古くから引き継がれた伝統がいまも息づいている。

変わらないものと変わっていくもの、
旅立つものと遺されるもの。
その中で煌めく青春を生きる6人の少女たち。

限りある時間の中で、精一杯に花咲こうともがく。
これは、そんな彼女たちの「みんなで叶える物語」――

異次元フェスでもとても良かったし、せっかく地元・北陸のコンテンツだからちょっとかじってみるか~と思っていたら、いつの間にか自分も「蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん」になっていた。

それではその聖地を紹介していこう。

蓮ノ空の聖地を巡る・前編

鼓門

まずは金沢の玄関口・金沢駅の東口にある金沢のシンボル「鼓門」から。

金沢の紹介でよく見る風景だが、このような快晴の鼓門を見れるのはかなりレア。

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鼓門と金沢駅の間にあるのが「もてなしドーム」。

こちらも天気が良いととても気持ちいい。

夜はこのようにライトアップされる。

103期7月度Fes×LIVEの会場が、ライトアップされた夜の鼓門だった。

このステージで初披露された「眩耀夜行」が良すぎた...。

103期7月度Fes×LIVE

ラブライブ!蓮ノ空ゲーマーズ

金沢駅前にあるショッピングモール「金沢フォーラス」の5Fにあるのが「ラブライブ!蓮ノ空ゲーマーズ」。

期間限定の店舗だが、2025年2月までの営業延長が決定した。

店内には蓮ノ空の6人のメインキャラクターたちのパネルが展示されている。

それぞれの声優さんのサインと一言メッセージも入っているので、ぜひ実際に見に来てほしい。

慈のパネルに小さく「かわいい」とか「いいあし」とか書かれているのがかわいい。

メッセージを書ける横断幕もある。

ペン立ての花帆がかわいい。

もちろん色々な蓮ノ空グッズが揃っている。

他のラブライブシリーズのグッズもあった。

温泉旅館の鍵についているようなスケルトンキーホルダーもとてもいい。

これは入浴剤。

香りも色も良くて愛用中。

商品購入でチケット風カードが配られたこともあった。

全種類欲しくなる可愛さだ。

かなえきのちくわ

慈のハロめぐ配信2回目で紹介されていたのが、金沢駅構内の「金沢百番街」の中にある「かなえきのちくわ」さん。

金沢駅前で気軽に「金沢おでん」が楽しめる。

石川の地酒やクラフトビールのセットもあるのが嬉しい。

その中でも慈がオススメしていたのが、こちらの「魯肉飯(ルーローハン)」。

八角が効いており、硬めの卵も美味い。

近江町市場

次は「金沢市民の台所」として親しまれている「近江町市場」。

金沢駅からは約1km離れているが、十分徒歩でいける。

というか金沢は地下鉄などがないため、歩くのが手っ取り早いと思う。

市場はレトロな感じのカラフルな全蓋式アーケードとなっており、雨や雪の日が多い金沢でも濡れずに散策できる。

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近江町市場は活動記録でもたまに登場している。

エプロンを着用しているDOLLCHESTRAの2人が可愛い。

活動記録第5話

蓮ノ空の声優さんがYoutubeで配信している番組「せーので!はすのそら!」通称「せーはす」でも登場した。

せーはすin金沢①

いっぷくや

こちらは近江町市場の中にある「いっぷくや」さん。

近江町市場で金沢おでんが食べられるお店。

大根などのノーマルな具はもちろんのこと、金沢おでんの特徴である「車麩」、「赤巻」、「バイ貝」もとても美味しい。

綴理も活動記録でここのおでんが好きだと言っている。

活動記録第5話

せーはすでも訪れていた。

せーはすin金沢②

お店入ってすぐの場所にある席は、蓮ノ空のアプリ「Link!Like!ラブライブ!」通称「リンクラ」のカードイラストでも登場している。

[AWOKE]夕霧綴理のカードイラスト

店内の壁の一角には蓮ノ空コーナーが。

DOLLCHESTRAの2人のサイン色紙も展示されていた。

丼家ひら井 いちば館店

近江町市場は2階もあり、いろいろな飲食店が入っている。

その飲食店街にあるのが「丼家ひら井 いちば館店」。

店内には大きな九谷焼の大きな壺が展示されていた。

ここでぜひ食べてほしいのが、こちらの「大トロ丼」。

金の器からはみ出るほど大トロが丼全体に敷き詰められている。

上質な脂が口の中でとろけてめちゃくちゃ美味しい。

こんな量の大トロを食べたのは初めてだったが、もっと食べたくなるほど。

このお店もせーはすで登場しており、みらくらぱーく!の二人が訪れている。

大トロ丼は慈役の月音こなさんが食べていた。

せーはすin金沢③

店の出入口のところに貼っているポスターには二人のサインもある。

東出珈琲店

近江町市場で食事した後はぜひこちらへ。

近江町市場のアーケードを出てすぐの場所にある「東出珈琲店」さん。

「With×MEETS」の蓮ノ空1年生の会!でさやかがオススメしていた喫茶店だ。

店内の雰囲気がすごく良い。

カウンターには様々な産地の豆が揃っており、豆にこだわっているのがよく分かる。

一番ノーマルな「東出ブレンド」を注文してみたが、流石にとても美味しい。

カップもいい感じだ。

こちらもさやかがオススメしていたプリン。

ケーキを6等分したような形の硬めのプリンだ。

バニラビーンズのバニラ感と焦がしカラメルのほろ苦さがとても美味しかった。

かなざわカタニ

こちらは近江町市場から歩いて10分弱の場所にある「かなざわカタニ」さん。

金沢の名産である金箔貼り体験ができる場所であり、せーはすでDOLLCHESTRAの2人が金箔貼りに挑戦していた。

せーはすin金沢⑦

サインも展示されている。

これはDOLLCHESTRAの2人にプレゼントされていた蓮ノ空金箔アート。

めちゃくちゃ欲しい。

金箔貼りの体験だけでなく様々な金箔グッズも販売されているので、お土産にもぜひ。

金沢蓄音器館

かなざわカタニさんからすぐの場所にあるのが「金沢蓄音器館」。

館内はこんな感じ。

初代館長が蓄音器を収集・修理し始め、気づけば600台ほどになっていたらしい。

ここ金沢蓄音器館はリンクラのカードイラストで登場した。

[Pleasure Feather]乙宗梢のカードイラスト

このトイレットペーパーの芯のような筒は、エジソンが初めて録音・再生に成功した最初期の形のレコードだ。

蓄音器だけでなくレコードも大量に展示されている。

なんと2万枚貯蔵されているらしい。

こちらはレコード針の箱。

煙草の箱のようにいろいろなパッケージがあって楽しい。

蓄音器を聴き比べられるコーナーもある。

こちらは手回し式の蓄音器。

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こちらは手回し式でタンバリンも鳴らしてくれるオルガン。

本当に色々な音色が聴けて楽しいので、聖地巡礼ではない普通の金沢観光にもオススメだ。

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八百萬本舗

金沢蓄音器館から歩いてすぐの場所には「八百萬本舗」がある。

建物は昔の町家をリノベーションしたもので、外観がとても良い。

ひゃくまんさんの看板がかわいい。

店内の雰囲気もレトロな感じでとても良い。

いろいろな雑貨やお土産が販売されているお店であり、せーはすでも皆へのお土産を購入しようとしていた。

せーはすin金沢③

いろいろな珍しい缶詰や、能登の野菜で作ったピクルスなども販売されていた。

金沢を代表するお菓子「ビーバー」もいろいろな種類が販売されている。

また「ひゃくまんさんの家」というコーナーもあり、様々なひゃくまんさんグッズが販売されている。

九谷焼のひゃくまんさんもカッコいい。

ひゃくまんさんの絵付け体験もできるようなので、時間のある方はぜひオリジナルひゃくまんさんを作ってみてはどうだろうか。

主計町茶屋街

八百萬本舗からすぐの場所にあるのが「主計町茶屋街」。

「主計町」と書いて「かずえまち」と呼ぶのがカッコいい。

ちなみにこの橋の向こうには、金沢で最も有名な茶屋街である「ひがし茶屋街」がある。

主計町茶屋街は、ひがし茶屋街とは違って観光客はほとんどいない。

でも景観や雰囲気がとても良く、とても写真映えする。

こういった路地もとても趣がある。

こちらは「暗がり坂」という階段がある坂道で、せーはすではDOLLCHESTRAの2人がここで撮影していた。

せーはすin金沢③

夜の主計町茶屋街も素敵。

活動記録でも少し登場している。

活動記録第5話

桜の時期のシーンだったので、桜の時期にも訪れてみた。

茶屋街と川との間に立ち並ぶ桜が綺麗で、他の時期とはまた違った華やかさがある。

茶屋街の中央にあった木も綺麗に桜が咲いていた。

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ひがし茶屋街

前編の最後に紹介するのは、主計町茶屋街から歩いて5分の「ひがし茶屋街」。

金沢屈指のスポットであり、観光客でごった返しているイメージであるが、早朝に行くとこのように人が居ないひがし茶屋街を撮影できる。

ちなみにこの写真は日曜の朝8:30頃。

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せーはすにも登場しており、ひがし茶屋街の色々なお店が紹介されていた。

ひがし茶屋街にあるお店はあまり訪れたことがないので、今度巡ってみたい。

せーはすin金沢④

夜のひがし茶屋街にも来てみた。

日中とはまた違った、幻想的な風景が素晴らしい。

ちなみにこれは平日の20時頃に撮影した写真。

この日は満天の星空であり、ひがし茶屋街の中でもよく星が見えた。

スリーズブーケの「眩耀夜行」のリリックビデオは、おそらくひがし茶屋街をイメージしている。

誰も居ない満天の星空の下で聴く眩耀夜行は格別のものであった。

眩耀夜行リリックビデオ

 

以上、蓮ノ空聖地巡礼の前編でした。

中編ではひがし茶屋街の店舗やその他の金沢中心部のスポットを紹介する予定です。

 

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【コルマール】心ぴょんぴょんするごちうさの聖地・コルマールを巡る【フランス】

 

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この記事の続きになります。

 

ストラスブールから電車で30分の都市・コルマール

童話の世界のような街並みが印象的で、ごちうさ聖地巡礼も楽しみました。

コルマールを巡る

まずはストラスブール中央駅からフランス国鉄(SNCF)の列車に乗車。

料金は片道1500円ほどで、30分で到着するのがとてもお手軽だ。

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コルマール駅に到着。

とてもかわいい見た目をしている。

ここコルマールは「ご注文はうさぎですか?」(通称ごちうさ)の聖地でもあり、コルマール駅も登場している。

ごちうさでのコルマール

主人公の「ココア」も利用していた。

ココアも利用していた

駅の中はこんな感じ。

コインロッカーは存在しなかったが、大きな荷物がある場合は駅横のレンタサイクル屋さんで預かってもらえる(1日2€ほど)。

駅前の広場には「COLMAR」のオブジェもあった。

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シャン・ド・マルス公園

コルマール駅から中心市街地へは歩いて15分ほど。

その向かう道の途中にあるのが「シャン・ド・マルス公園」。

ごちうさを視聴していた方にはとても見覚えがある公園ではなかろうか。

作中に何度も登場しているスポットだ。

ごちうさでのシーン

ベンチもちゃんとあるので、作中のキャラクターと同じ感覚を味わうことができる。

ごちうさでのシーン

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公園の入口の正面には立派な建物があった。

この建物はもしかして、メインキャラの一人「リゼ」の家のモデルではないか?

リゼの家?

公園の中にはメリーゴーランドもあった。

朝早かったので動いてはなかったのだが、昼間は動いているのだろうか。

公園を抜けて街の中心部に向かって歩いていく。

落ち着いた色で建ち並んでいる家の街並みがとても良い。

脇道もとてもいい感じ。

ラ・プチ・ヴェニス

公園から10分ほどでコルマールのフォトスポットである「ラ・プチ・ヴェニス」に到着。

先程の街並みとは真反対で、とてもカラフルな建物が建ち並んでおり、真ん中には川が流れているとても写真映えするスポットだ。

おもちゃの機関車のようなバス?も走っていて本当に童話の世界のような雰囲気。

ラ・プチ・ヴェニスに架かっているこの橋が、ごちうさの聖地にもなっている。

通称「チマメ橋」と呼ばれており、アニメ2期のエンディングで登場している。

朝早くに行ったのでちょうど誰も居ないタイミングを撮影することができたが、昼間はかなり賑わっていたので撮影するなら朝早くに行くのがおすすめ。

チマメ橋

うまく再現できたのが嬉しい。

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ココアや千夜が通っている高校と思われるような建物も発見。

場所は忘れたが、こうやって比較するとこの建物がモデルで間違いないような気がする。

ココアたちの通う学校
Au Chasseur

こちらはココアたちが働いている喫茶店「ラビットハウス」のモデルになっている「Au Chasseur」という飲食店。

色や細かい部位は違っているが、たしかにラビットハウスっぽい。

ラビットハウス

ティッピーのハンドバッグも持っていったので記念にラビットハウスと撮影。

残念ながら定休日で中に入ったりすることはできなかった。

チノが淹れたカプチーノを飲みたかった...。

コルマールのメインストリート。

人で混雑しているということもなく、のんびり街を散策できてよかった。

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こちらは中心部にある「プフィスタの家」。

自分は観ていないのでわからないが、「ハウルの動く城」のモデルになっている建物らしい。

St. Martin's Church

この立派な建物は教会。

レンガの柄がモザイクのようになっていてカッコいい。

ヨーロッパを歩いていて教会を見つけるとついつい入ってしまう。

日本の寺や神社と同じような感覚か。

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The Village Hansi & its Museum

こちらは街の中心部にある、コルマール生まれの画家「アンシ」の作品が見られる美術館。

アルザスの風景や日常をイラストにしており、そのあたたかく柔らかな画風が人気らしい。

ミュージアムは有料だが、おみやげコーナーは無料で見ることができる。

おみやげコーナーではアンシの絵や絵本はもちろんのこと、コルマール土産もたくさん販売されている。

特にコルマールアルザスのワイン一大生産地なので膨大な数があった。

その他ジャムやバター、食器などもたくさんあったので、美術館を利用しなくてもここでお土産を調達するのはオススメだと思う。

本場のフレンチを堪能する

Restaurant À l'Échevin

最後はチマメ橋の近くにある「Restaurant À l'Échevin」というフランス料理店で昼食。

このお店は、千夜が働いている「甘兎庵」のモデルになっている。

たしかに似ているっちゃ似ている。

甘兎庵

店内はすごくいい感じで、高級感がすごい。

窓からは街を流れているロシュ川の風景が見える。

アルザス料理のコースを注文。

オススメのワインを選んでもらった。

前菜の細かな料理がどれももっと食べたくなるくらい美味しい。

もちろんワインも美味しかった。

メインはこちらのパイ。

割ってみると中にはスープが入っており、その中にはトリュフやフォアグラがゴロゴロ入っている。

パイを崩しながらスープに浸して食べるのが物凄く美味しかった。

デザートも美味しい。

席に運ばれてきてから熱いソースをかけて、チョコがトローっとなっておしゃれだった。

食後はラビットハウスで飲めなかったカプチーノを。

全部で60€弱と安くはないのだが、今まで食べたフレンチでも1位2位を争うくらい美味しく、忘れられないものとなった。

コルマールを満喫したあとは駅近くのバス停で格安高速バスに乗車。

ヨーロッパでも日本のように高速バスを利用していろんなところに行けるのが良い。

バスに乗り込んだら吹雪になってきた。

ちょうどいいタイミングで次の目的地へと向かうことができた。

 

以上、ごちうさの聖地・コルマールを紹介しました。

今回は宿泊せず、半日のみの観光でしたが、また今度ゆっくりと観光してみたい。

 

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【秩父】長瀞エリアと秩父グルメを巡る【埼玉県】

 

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この記事の続きになります。

 

今回は秩父エリア随一の観光地・長瀞秩父グルメを中心に紹介。

長瀞の自然と、みそポテトやわらじカツなどの秩父グルメを楽しみました。

長瀞エリアを巡る

まずは秩父中心部から北へ15kmほど離れた場所にある長瀞エリアへ。

長瀞岩畳

長瀞エリアで最初に紹介するのは「長瀞岩畳」。

参道には昔ながらの店が多く、レトロな感じになっている。

参道を抜けると岩畳に到着。

確かに岩畳という感じの足場になっている。

この岩畳からの眺めがこちら。

長瀞といえば渓谷と川のこの景色。

天気はいまいちだったが、雲の隙間から青空も少し出ていてまあまあの景色が撮れた。

時々ボートも流れてくる。

自分は一人だったので乗ってないが、グループで来て川下りするのも楽しそう。

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ちなみに長瀞エリアのマンホールは、まさにこの景色のデザインである。

長瀞駅

こちらは長瀞駅の駅舎。

長瀞岩畳からは歩いて5分ほど。

駅名のフォントが独特。

駅の中はこんな感じ。

木造の駅舎、電灯などもとてもレトロな感じ。

関東の駅百選」の第一号に選定されている実はすごい駅舎だ。

こちらは駅前通り。

お土産屋さんなどが多く、割と賑わっている。

こちらは長瀞駅前の観光案内所。

秩父地域で走っているSLのヘッドマークがあった。

こちらはアニメ「私に天使が舞い降りた!」通称「わたてん」の声優さんのサイン色紙。

そういえば劇場版での聖地が長瀞だったな。

長瀞で行われている祭りのポスターともコラボしていた。

宝登山神社

次に向かったのは「宝登山神社」。

長瀞駅からは一本道で、歩いて15分ほどなので徒歩で行ってみた。

メインの道路の上に大きな白い鳥居があるので、この方向に進んでいけばたどり着ける。

宝登山神社に到着。

大きな絵馬があった。

秩父駅前で見た鳥居と似たような鳥居をくぐる。

こちらの鳥居は金の装飾としめ縄で豪華だ。

本殿は石段を登った上にある。

石段を登る前のここからの景色が神秘的な感じでとても良かった。

こちらが本殿。

前回紹介した秩父神社にとても似ている。

それもそのはず、この宝登山神社も「秩父三社」の一つなのだ。

彫刻も繊細でとても綺麗かつカラフルで、とても見ごたえがある。

本殿だけでなく、奥の方へ進んで自然の中の境内を散策するのもオススメ。

長瀞エリアを車で走っていたらこのようなスポットも発見。

なんの施設かというと、温泉の自動販売機だ。

100円で20L買えるらしい。

ポリタンクなどは持ってなかったので利用はしなかったが、温泉を持って帰れるのが面白い。

自然の博物館

長瀞エリアでもう一つオススメのスポットが、こちらの「自然の博物館」。

長瀞駅や岩畳から歩いて15分ほどの場所にある。

入館すると一番に目に入るのは、天井から吊り下げられているサメの模型。

おそらく等身大で、迫力がある。

下にはそのサメの顎と歯の骨格がある。

メガロドン」と呼ばれる絶滅したサメらしく、全長は12m、咬む力はあのティラノサウルスの6倍以上あったらしい。

ここからは有料の展示コーナー。

これは昔秩父にあった鉱山を再現している。

恐竜の骨格標本なども展示されている。

これは「アケボノゾウ」と呼ばれる、日本で独自に進化して生まれたゾウの骨格標本

埼玉県内で産出されたらしい。

マンモスのように見えるが、実は高さ2mほどしかなく、かなり小型のゾウである。

こちらは「チチブクジラ」の化石で、国の天然記念物に指定されている。

秩父にクジラが住めるような場所があったことに驚いた。

こちらも秩父で産出された「パレオパラドキシア」という哺乳類の骨格標本

古生物学的に不明な部分が多く、埼玉だけでなく「世界の奇獣」とも呼ばれているらしい。

こちらは生物展示ホール。

セットがとても凝っていて、自然の中にいる感覚になる。

鍾乳洞も再現されていた。

剥製も風景の中に溶け込んでおり、とてもリアルだ。

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やっていた企画展も面白かった。

鳥の翼はこんな多くの羽根で構成されているらしい。

これは翼がある種子のフライングシード。

グライダーはこれを参考にして発明されたらしい。

とても見ごたえがあったので、長瀞に来て天気が悪かったときなどに訪れてみてほしい。

最後に長瀞エリアの各所に設置されていた、わたてんのパネルの写真を投下。

秩父グルメを食べ尽くす

ここからは秩父の名物グルメや美味しかったお店を紹介していく。

まずは秩父駅へ。

秩父駅地場産業センターと合体しているので、駅舎自体は地方都市のメイン駅舎くらい大きい。

駅自体はとてもコンパクト。

天井から吊るされた大きな提灯がいい味を出している。

じばさん商店

併設された地場産業センターの中にあるのが「じばさん商店」。

中に入ると大きなクマのキャラクターがいた。

これは秩父市のイメージキャラクター「ポテくまくん」だ。

駅周辺のマンホールのデザインにもなっている。

ポテくまくんグッズもたくさん販売されており、とても人気があるようだ。

お菓子もポテくまくん仕様。

「みそポテト」は秩父の名物であり、ポテくまくんのデザインの元になっている。

頭にかかっているのは味噌。

ポテくまくんのおやつというのもあった。

こちらは地酒コーナーで、秩父のお酒がたくさんある。

こちらは秩父特産の「しゃくしな漬」。

「しゃくし菜」とはチンゲンサイの仲間であり、秩父では野沢菜などのように漬けて食べられている野菜らしい。

お土産ゾーンの隣には大きな飲食スペースがあり、秩父名物をその場で食べられる店も多数ある。

しゃくし菜を使ったピザがあったので、購入し食べてみた。

若干のシャキシャキ感とピザが意外に合う。

しゃくし菜を使ったおむすびもあった。

その他のおむすびもどれもとても美味しそう。

もちろん秩父名物のみそポテトもある。

100円で秩父の地酒を楽しめるコーナーもあった。

今回は車だったので飲めなかったが、飲める人はぜひ楽しんでほしい。

珍達そば

ここからは秩父のオススメ飲食店を紹介。

まずは秩父駅西武秩父駅の間の御花畑駅の駅前にある「珍達そば」さん。

ここの名物はこのラーメン。

極太のざく切りネギが乗ったビジュアルはもちろんのこと、食感も抜群でツルツルとした細麺との相性も最高。

ゴマ油の香りとスープ、細切りのバラチャーシューなど、どれをとっても美味い。

店の近くの施設にはポテくまくん姿のあの花のめんまのパネルもあった。

ちんばた

次に紹介するのは、秩父駅から車で約5分の「ちんばた」さん。

歩きでも行けるかな?という場所だが、高台にあり街灯も少ないので車で行くのがおすすめ。

店内は古民家のような感じで、夜は居酒屋として利用している人が多かった。

ここで初めて秩父名物の「みそポテト」を注文してみた。

衣をつけて揚げたホクホクのジャガイモと甘い味噌ダレがとても良く合う。

スイーツとしてもありなので、秩父市民のおやつとして愛されているのも納得。

メインに注文したのは「秩父名物W丼」。

秩父名物である「わらじかつ」と「豚の味噌漬け」を一緒に味わえる丼だ。

驚いたのはわらじかつの大きさで、本当に顔くらいの大きさがある。

味は新潟のタレカツのような感じで意外とアッサリしており美味しい。

豚の味噌漬けは濃い味で白米がどんどん進んだ。

しゃくしな漬が付いていたのも嬉しかった。

アンジェリーナ

最後に紹介するのは、秩父長瀞のちょうど真ん中あたりにあるフランス料理店の「アンジェリーナ」さん。

席数はそこそこあるのに入った時は満席状態だった。

絶妙な位置にあるのにそれほど人気なのかと期待でワクワク。

一人なのでカウンターにすぐ着席できた。

ランチメニューはコースとなっており、せっかくなので一番高いコースを注文してみた。

それでも1650円という安さなのだが。

まずはサラダ。

大根のシャキシャキ感と上にかかっているフライドオニオンがサクサクして美味しい。

そして自家製ドレッシングがビックリするほど美味い。

次に出てきたのはキノコの和風スパゲッティ。

サラダほどの衝撃はなかったが、これもとても美味しい。

メインは肉料理か魚料理を選択でき、魚料理である白身魚と赤エビのソテー トマトバジルソースを選択してみた。

白身魚はフワフワ、赤エビはプリプリでものすごく美味しい。

付け合せの野菜とバジルソースもとても美味しく、ライスにもとても合っていた。

食後はデザートのティラミスとドリンクが出てくる。

どの料理も高レベルで本当に美味しかった。

というかこれだけ満足できて1650円というのが信じられない。

秩父周辺に来たらまた絶対訪れたい店だ。

 

以上、今回は長瀞エリアと秩父グルメを紹介しました。

今回行けてない観光スポットもあるのでまた訪れたい。

 

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【秩父】埼玉県内最大面積・秩父を巡る【埼玉県】

今回紹介するのは埼玉県西部にある秩父エリア。

県内で最大面積を誇る市町村で自然も多く、都内からでも小旅行感覚を楽しめる。

前編ではその秩父の中心部を紹介します。

秩父中心部のスポットを巡る

秩父神社

まずは秩父駅から歩いてすぐの場所にある「秩父神社」へ。

大きな白い鳥居が目印。

天気があまり良くなかったせいか、人が全くおらずとても静か。

こちらが本殿。

秩父三社」の一つであり、秩父地方の総社。

創建は2000年前と言われており、歴史が感じられる。

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近づいてよく見てみると、装飾がとても凝っているのがわかる。

カラフルで見ているだけで楽しい。

こちらは「お元気三猿」。

三猿といえば日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」が有名だが、こちらの三猿は「よく見・よく聞いて・よく話そう」という全く逆のものとなっている。

本殿をぐるっと回ってみると「つなぎの龍」という彫刻を発見。

昔に龍が暴れ出したときに、この彫刻の龍を鎖で繋ぎ止めたら龍が現れなくなったという伝説があるらしい。

龍の彫刻はとても繊細で立体的でカッコいい。

実際に鎖でつながれているのもよく分かる。

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秩父神社を挟んで道路の向こう側には商店街が伸びている。

電灯や店の看板などがとても味があっていい感じ。

この商店街の横を見てみたらこのようなモニュメントがあった。

秩父はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」通称「あの花」の聖地なのだ。

夜にはこのようにライトアップされている。

秩父まつり会館

次に向かったのは「秩父まつり会館」。

秩父神社を出てすぐの場所にある。

入館券がカッコいい。

入館したらまず大ホールへと案内される。

展示されているのは日本三大夜祭の一つ、「秩父夜祭」で使用されている山車。

大きなホールが一杯になる大きさで、とても迫力がある。

こちらは「笠鉾」と呼ばれている山車。

花の飾りが枝垂れ桜のようになっていて綺麗。

もう一つの山車である「屋台」。

こちらもとても立派だ。

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彫刻もとても見ごたえがある。

屋台の中の天井には龍の絵もあった。

なんとプロジェクションマッピングも楽しめる。

山車がライトアップされ、後ろの壁には映像が映し出されて秩父夜祭の雰囲気を味わえる。

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3Dシアターもある。

3Dメガネをかけて映像を楽しめるのだが、こちらもとても迫力がある。

映像も15分ほどありボリュームたっぷり。

実際の秩父夜祭にも行ってみたくなった。

公式サイトより引用

大ホールを出て他の展示コーナーへ。

ここでは秩父の他の祭りについても紹介されていた。

この神輿は約450年前につくられた県内最古の神輿らしい。

これは先程の屋台の天井にあった龍の絵の下絵。

これは山車に巻く幕の下絵。

秩父夜祭で打ち上げる花火の模型も展示されていた。

展示物も映像もとても非常に見ごたえがある、秩父でおすすめのスポットの一つだ。

ほっとすぽっと秩父

次に向かったのは秩父まつり会館から歩いて5分ほどの場所にある「ほっとすぽっと秩父館」。

建物は明治時代初期に建築された商人宿を改装して使用しているらしい。

建物の前には、あの花ののぼりも立っている。

ところでここはなんの施設かというと、いわゆる無料休憩所のような場所である。

あの花の様々なグッズも販売されている。

奥の方に進むと広いスペースがあり、さらに様々な展示があった。

これは秩父で走っているSLとコラボしたヘッドマーク

こちらはアニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」のヘッドマーク

この作品も秩父周辺が聖地らしい。

サイン入りの描き下ろし色紙や冊子も展示されている。

秩父のプレミアム振興券ともコラボしていたらしい。

あの花のサイン入りポスターも展示されている。

アニメのキービジュアルのポスターだ。

こちらは巨大絵馬。

あの花のOPを歌っている「Galileo Galilei」さんのサインが入っている。

こちらはあの花の主要メンバーのサイン入り。

その他にも色々なグッズがあった。

外に出て近くを歩いていると、あの花マンホールを発見した。

このようなデザインマンホールは秩父の中心部に点在しているので散歩も楽しめる。

ちちぶ銘仙

こちらは秩父駅から徒歩15分ほど、西武秩父駅の近くにある「ちちぶ銘仙館」。

道が細い場所が多かったので歩いてくるほうが良いかもしれない。

秩父銘仙」とは、養蚕業が盛んであった秩父地方で生まれた織物で、国指定伝統的工芸品に指定されている。

玉虫色の光沢と華やかな色使いが特徴で、素人目で見てもとても綺麗だった。

秩父銘仙のもう一つの特徴は、布を織ってから染めるのではなく、仮織りした糸の状態で染色しているということ。

完成前の状態でもとても綺麗だ。

展示されている秩父銘仙の近くにはあの花とここさけのメインヒロインたちの等身大パネルが設置されている。

全員秩父銘仙の浴衣を着用している。

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こちらでは糸を作る工程が紹介されている。

作業の順番に並んでいてわかりやすい。

こちらは「撚糸」(ねんし)をする部屋。

撚糸とは糸に撚りをかけることで、製造された細く繊細な原糸を束ねて1本の丈夫な糸にすることだ。

製造された糸がカラフルでとても綺麗だ。

撚糸機もとてもカッコイイ。

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こちらは秩父銘仙を染める工程の紹介。

この綺麗な模様が切られた紙を秩父銘仙の糸に当てて染めるらしい。

型紙が展示できるほど綺麗な切絵となっている。

そういえば秩父まつり会館の入館券もこのような切絵のデザインだった。

秩父銘仙のお土産も販売されている。

高価なものから手軽なものまで、様々な種類の秩父銘仙グッズがあるのでおすすめ。

秩父銘仙を羽織って写真撮影することもできた。

実際に秩父銘仙を織ったり染めたりする体験も行われているので、時間がある方はぜひチャレンジしてみては。

西武秩父駅前温泉 祭の湯

最後に紹介するのは、西武秩父駅のすぐ隣りにある「祭の湯」。

これは西武秩父駅で、和風な見た目がなかなかカッコいい。

そしてこちらは祭の湯。

とても立派な門構えで、駅前にあるとは思えないような施設だ。

温泉利用で駅前の駐車場が3時間無料になるのがとてもありがたい。

館内はとても広く、郊外のスーパー銭湯のよう。

温泉むすめコーナーもあり、秩父の温泉むすめである「秩父美祭」のサイン入りパネルが設置されている。

こちらは秩父銘仙を羽織っているバージョン。

ここでしか買えない限定グッズも豊富。

キーホルダーやトートバッグ、限定ガチャガチャもあった。

他の場所では見たことがない、ミニサイズのフィギュアも販売されていた。

肝心の入浴エリアもとても広く、特に露天風呂は雰囲気もよく気持ちいい。

サウナも水風呂もとても良かった。

公式サイトより引用

休憩処もとても広く快適。

テレビ付きのリクライニングチェア完備なので、気づいたら簡単に3時間過ごせてしまう。

 

以上、今回は秩父の中心部を中心に紹介しました。

次回は秩父グルメや長瀞エリアを中心に紹介します。

 

続きはこちら。

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【ストラスブール】フランス東の玄関口・ストラスブールを巡る(後編)【フランス】

 

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この記事の続きになります。

 

前回の続きでストラスブール中心部の観光。

アルザス地方の名物グルメも堪能しました。

続・ストラスブールの中心部を巡る

ストラスブール大聖堂

まずはストラスブールのシンボルである「ストラスブール大聖堂」へ。

目の前の通りに入っただけでその存在感がすごい。

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目の前に来るとその大きさに圧倒される。

高さは142mあり、1647年から1874年までは世界一の高層建築だった。

そしてめちゃくちゃカッコいい。

大聖堂の周りの広場の様子はこんな感じ。

大聖堂だけでなく他の建物も特徴的でとてもいい景色。

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こちらは側面からの大聖堂。

薄っぺらいと思っていたら奥行きもあった。

中に入ってみる。

すごい広くて壮大で美しい。

側面の壁にはたくさんのステンドグラスがあり、どれもとても美しい。

柱もとても立派だ。

パイプオルガンもあった。

装飾がとても凝っていて、大聖堂のどこを見ても楽しい。

こちらは大聖堂内にある「天文時計」。

世界最大級の大きさらしく、今でも動いている。

歯車がカチカチ動くのはとてもカッコよくて、本当にずっと見てられる。

大聖堂を訪れた記念の記念メダルの販売機もあった。

こちらは大聖堂の形をした募金箱。

この大聖堂は無料で見学できるが、とても素晴らしい場所だったので少し寄付しておいた。

おみやげを買えるショップも併設されている。

結構色々な大聖堂デザインの小物が揃っている。

夕方の大聖堂も素晴らしい。

こちらが夕焼けでオレンジに染まっていく大聖堂。

茶色の大聖堂が徐々にオレンジ色に染まっていく姿は圧巻だった。

鐘の音もとても綺麗だった。

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夜は夜で魔城のような雰囲気があって面白い。

ストラスブールに来たら必ず行ってほしいスポットだ。

レンヌ美術館

次はストラスブール大聖堂の直ぐ側にある「レンヌ美術館」へ。

この立派な門が目印。

門をくぐると中庭が広がっており、建物もまるでお城のように立派だった。

建物には何個か施設があって入り口が分かれている。

なのでレンヌ美術館と書いたが、実は違う施設だったかもしれない。

中には絵画がたくさん飾られている。

静かなのでゆっくり絵を眺められて良い。

風景画もたくさん展示されていたのが良かった。

立派な部屋も展示されている。

天井や床もとても立派。

椅子や書棚も立派だ。

シャンデリアも変わった形をしていてとても綺麗だった。

さらに奥へ進んでいくと、大聖堂にあったような天文時計が展示されていた。

これもとてもカッコいい。

マンガやアニメでしか見られないような魔導書のようなものも展示されている。

金・銀の器や瓶なども展示されており、どれもピカピカで綺麗だった。

美術館を出て裏手に回るとイル川が流れており、川沿いに素敵な外観の建物が立ち並んでいてとても景色がいい。

クルーズ船も通っていた。

こちらは裏側から撮った美術館の建物の写真。

まるでバッキンガム宮殿のような雰囲気だ。

グーテンベルク広場

レンヌ美術館から歩いて5分ほどの場所にあるのが「グーテンベルク広場」。

逆バンジーみたいな遊具などがあり、とても楽しそうだ。

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広場内には屋台もあり、とても賑わっていた。

車版のメリーゴーランドもある。

こちらはグーテンベルク広場の名前にもなっている「グーテンベルク」の銅像

活版印刷術を発明した人らしく、前回紹介したストラスブール市立歴史博物館にもその展示があった。

グーテンベルク広場近くの大通りの景観もとても良い。

たまに汽車のようなものも走っていて面白かった。

オルフェーヴル通り

こちらはグーテンベルク広場からすぐの場所にある「オルフェーヴル通り」。

オルフェーヴルとはフランス語で「金細工師」という意味で、日本を代表する競走馬の名前にもなっていた。

メインの通りではない脇道だが、雰囲気がすごく良い。

そしてこの場所はWA2のトップ画面の聖地としても知られている。

ほとんど同じ画角で撮影してみたら本当にそのままの景色で感動した。

トップ画面

SurfaceでWA2を起動して記念撮影。

クレベール広場

最後はストラスブールの中心にある「クレベール広場」を紹介。

広場に向かう通りはトラムが走っており、建物もライトアップされていてとてもいい景色だった。

そしてこちらがクレベール広場。

奥にある立派な建物がとても立派で、中はショッピングモールになっている。

広場の中央にあるのは、この広場の名前にもなっているクレベール像。

ストラスブール出身の軍人らしい。

このクレベール広場もWA2の聖地となっている。

ヒロインの一人である「冬馬かずさ」と再会するとても重要なスポットだ。

キャプチャ画像

再びゲーム画面と記念撮影。

クリスマスの時期には世界最大級のクリスマスマーケットが開催され、大きなクリスマスツリーも設置されるようで、その時期にも行ってみたい。

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アルザス料理を楽しむ

ibis Strasbourg Centre Gare

まずはストラスブールで泊まったホテルを紹介。

こちらの「ibis Strasbourg Centre Gare」はストラスブールの駅前すぐの場所にあり、とてもアクセスが良い。

部屋も広く、とても清潔感がある。

これまで泊まった海外のホテルの中でもかなり快適だった。

こちらは朝食会場。

めちゃくちゃオシャレだ。

朝食はバイキング形式。

パンの種類が豊富で、どれを取ろうか迷ってしまう。

ハムやチーズ、フルーツもたくさん。

できた朝食がこちら。

どれもとても美味しく、何回もおかわりしてしまった。

ストラスブールに泊まる際にはぜひおすすめしたい。

すぐ隣に同じイビスのホテルがあるので、宿違いには注意しよう(違うほうに行って予約されてないと言われてヒヤヒヤした)。

最後はストラスブールで行ったレストランを紹介。

La Grande Dame

まずはストラスブール大聖堂のすぐ近くにある「La Grande Dame」さん。

実はこの場所は「ご注文はうさぎですか?」の聖地であり、「シャロ」というキャラクターがアルバイトをしている。

そのまんまではないが、言われてみれば確かにという感じだ。

ちなみにストラスブールでの聖地はここだけのようで、他はストラスブールから電車で30分ほどの場所にある町「コルマール」が舞台となっている。

ご注文はうさぎですか?のシーン

早速店内に入りメニューを見る。

メニューを見ても正直全然どんな料理かが分からなかったのでフィーリングで注文してみた。

見た目はパンケーキのようだが、食べてみるとミートローフのような感じでとても美味しい。

付け合せの野菜も美味しかった。

Le Baeckeoffe d'Alsace

夜もアルザス料理の専門店に行ってみた。

こちらはラ・プティット・フランスエリアにある「Le Baeckeoffe d'Alsace」さん。

外観も内装もアルザス地方の家という感じで、とても雰囲気がいい。

アルザス料理のコースがあったので、それを注文してみた。

まず登場したのは「タルト・フランベ」という薄焼きピザ。

長方形でとても薄く、フォークで簡単に折りたたむことができる。

食感はパリッとしており、普通のピザとは全く違う感覚を味わえてとても良い。

次に登場したのは「ベッコフ」という料理。

ベッコフとは「パン焼きかまど」という意味で、専用の鍋に具材を入れてオーブンでじっくり焼いた料理らしい。

牛肉やラム肉とじゃがいもなどがじっくりと煮込まれており、ホクホクでとても美味しい。

冬の代表料理でもあり、寒かったこの時期にピッタリの料理だった。

最後はデザートのババロア

ラム酒の香りとお酒感が少し大人な感じで美味しかった。

 

以上、ストラスブールを巡る・後編をお届けしました。

アルザスの景色や文化が楽しめるとても良い場所でした。

 

続きはこちら。

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