世界の文化・観光・金融などで世界的な都市であるロンドン。
世界一の金融センターを持ち、世界都市ランキングでも不動の1位であるロンドン。
そんなイギリス・ロンドンを紹介します。
世界の中心都市・イギリス ロンドンへ
羽田空港から中国・北京を経由してイギリスへ。
北京からは11時間の長時間フライトだったが熟睡してあっという間に目的地近くに。
何回見ても飛行機から見る景色はいい。
着陸態勢に入りロンドンへと降りていく。
特徴的な地形が綺麗だった。
そしてイギリスの玄関口である「ロンドン・ヒースロー空港」に到着。
「人も多くて混雑するし入国審査が厳しい」と聞いていたのだが、入国審査が電子化されており、とてもスムーズに入国することができた。
ロンドン市内へと向かうために地下鉄の空港駅へ。
「Oysterカード」は、日本のSuicaと同じように使用できるため、一番先に買っておくのがいい。
地下鉄の入口にはよく見たことのあるロンドン地下鉄のマークが。
これを見てロンドンに来たんだな~とまた実感する。
ヒースロー空港からロンドン市内へは地下鉄で1時間弱。
15分ほどで行ける特急もあるが、値段が3倍以上するのでやはり地下鉄がオススメか。
地下鉄の車両は日本のものと比べるとなかなかにレトロ。
レトロなため結構揺れるので苦手な人も多そうだ。
ロンドン市内に到着。
カラフルな建物が目を引く。
ロンドンは大都会というよりは、落ち着いて趣のある街並みをしているな~と感じた。
ホテルにチェックインして荷物を置きいざ観光へ。
まずは「ウェストミンスター宮殿」へ。
なんと工事中。でもカッコいい。
気を取り直して「ビッグ・ベン」の方を向いてみるとこちらも工事中で非常に残念であった。
調べてみると長期に渡り工事をしているらしい。2022年に工事完了予定とのこと。
また工事完了したら見に行きたい。
ビッグ・ベンの近くを走る車はとてもレトロな感じの車が多くて良かった。
ビッグ・ベンとウェストミンスター宮殿のすぐそこにあるのが「ウェストミンスター橋」。
日本のものとは全然違った良さを感じる。
少し歩いたところには「ロンドン・アイ」がある。
間近で見るとすごく大きくて迫力があった。
せっかくだし乗ってみるか~と思ったが、チケットが26£(ポンド)=日本円で約4000円だったのでやめてしまった。
その後もロンドンの街をぶらぶら。
日も落ちてきて景色が夜景になってくる。
駅前には日本のように路上で演奏したりしている人もいた。
特徴的な形の近代的なビルが立ち並んでいるエリアもある。
ライトアップされた橋とビルの光が川の水面に映ってとても綺麗。
カメラで長時間露光するととてもいい写真が撮れる。
これは川に架かっている鋼鉄製の歩行者用吊橋である「ミレニアム・ブリッジ」。
実際に歩いてみた。
ガラス張りでオシャレな感じでここで写真を撮っている人も多い。
この橋自体もとても素敵な場所だが、ここから見える景色もまた素晴らしい。
ロンドンは本当に古いものと新しいものがうまく調和されている気がする。
次は30分ほど歩いてロンドンでも有名な名所の一つである「タワー・ブリッジ」へ。
お~雑誌とかでよく見る風景だ~となった。
タワー・ブリッジのすぐそこには「ロンドン塔」もある。
夜だったので中は入れなかったが、それでもとても良さのある場所だった。
ロンドンに着いてからずっと歩いて回っていたのでクタクタになった。
店を探す体力も無かったので、ホテルの近くにあったバーガーキングでこの日は夕食にした。
翌日はレンタサイクルを借りてみて街を回ってみた。
日本のドコモチャリのような感覚でレンタルできるが、少々操作が難しくて手間取った。
まず向かったのは「バッキンガム宮殿」。
キングス・クロス駅からは5kmほどのサイクリング。
ここもロンドンの有名な名所の一つ。
朝早い時間だったので中には入れなかったが、これを見れただけでもとても良かった。
そしてバッキンガム宮殿ではやりたいことがあった。
それは「ゆるゆり」のキャラクターである杉浦綾乃の「恋の罰金バッキンガム!」という曲のCDとバッキンガム宮殿を一緒に写真に収めることだ。
罰金バッキンガムとは、杉浦綾乃がよく言うダジャレ(口癖)である。
このためだけにマフラータオルも持ってきた。
ロンドンで一番やりたかったことをできて達成感がすごかった。
バッキンガム宮殿の隣には「ハイド・パーク」という公園もある。
結構広くて自転車も走れるいい場所だ。
奥に見えているのは「ケンジントン宮殿」。
水辺には白鳥なども居てとても癒やされる。
なんかタイで見るような金ピカな建造物もあった。
こちらはバッキンガム宮殿から1kmほどの位置にある「ウェストミンスター寺院」。
形がカッコよくてとても大きかった。
大英博物館へ
ロンドン最後は世界有数の博物館である「大英博物館」へ。
さすがにチケットを買うのも行列だった。
ちょうどこの時は日本のマンガ展もやっていたのだが、やはり料金が高かったのでやめておいた。
入場してみると館内の大きさと広さに驚く。
館内にはゾーン別に圧倒的な数の展示物が展示されている。
解説は特にできないがすごい。
この時は2時間ほどしか大英博物館に滞在できなくて、本当にちゃんと見るなら1日必要だな~と思った。
それでもさすがの大英博物館というのを実際に見ることができてとても良かった。
そして次の目的地へと向かうためにロンドンを離れる。
これは駅にあった喫茶店。
このPaddington駅はロンドンのターミナル駅で、いろんな方面の電車が出ている。
日本では見られないような駅のデザインが美しい。
昼頃には天気も良くなっていた。
さあ次の目的地へと向かおう。
以上、今回はイギリス・ロンドンを紹介してみました。
ロンドンでは1泊しかしていないので、足早な観光になってしまったが楽しかった。
また行きたいなあ。
続く。
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